眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
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小説・不機嫌なエゴイスト:高岡ミズミ
ボーイズ小説・不機嫌なエゴイスト(ルチル文庫)高岡ミズミ
大学生の受は、喫茶店のマスターである攻に小さい頃から憧れている。攻は受の兄と親友で兄が海で亡くなって以来、受と話をしなくなり…
シリーズ。前巻が良かったので買ってみた。悪くないに一歩足りない。
受は大学生。サーフィンが好き。日に焼けて真っ黒の肌。色の抜けた天然の金髪。きつい目許。影のある美人系。取っ付きにくい印象。176センチ。寡黙で人の輪にいて話を聴いているタイプ。
攻は喫茶店のマスター。8年前はサーフィンをしていた。才能があった。18で親友を亡くして海に行かなくなった。来る者は拒まず。すらりとした長身。180センチ以上。長めの髪を緩く後ろに流す。切れ長の涼やかな目。いつも穏やかで優しげ。もてる。
次兄編。一見落ち着いて余裕のある次兄も、受兄の死にトラウマが有り、誰の誘いも断らないというのがツボだった。
受と付き合う理由が、受兄絡みという攻の性格のいびつさに、半ばまでは期待して読んでいたのだが、攻が浮気(?)してからは展開が早かった。
畳みかけるにしても、もう少し一つ一つのエピソードに余裕が欲しかった。攻の心境の変化が今一つ分かりにくい。
最後のクライマックスは、どうせぼくなんてを楽しむ間もなく、受が泣いている間に終わってしまった印象。
もっとページをかけてじっくり書いてくれればなーと思った。
ついでに最後まで受の立場が弱いままなので、早く攻が受をもっと好きになって、同じくらいになれば良いのに。この二つがあれば、感想は悪くないを突き抜けたと思う。
前作はちょうど良いくらいのエピソードで、今回は物足りなかった。
攻の一人称が「僕」で割と丁寧な口調で話す。Hの時も丁寧な方。
次は三男編らしいが、勝手に攻3兄弟かと思っていたんだけど受の可能性もあるのか。このシリーズは結構好きかも。このカプも好感が持てた。
次も買ってみる。
シリーズ。3兄弟の次兄編。茶店のマスター26歳×大学生19歳。幼なじみ。海。サーフィン。兄の死。
2005年11月16日(水)
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