眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
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小説・千年恋舞:生野稜
ボーイズ小説・千年恋舞(リーフノベル)生野稜
あやかしと戦い鎮めてきた一族の子供である高校生の受は、両親が失踪し従兄弟の攻と一緒に暮らしている。16歳を迎える前に試練を受けることになり…
作家さんの久しぶりの(?)新刊なので買ってみた。可もなく不可もなく。
受は高校生。神社で術者の一族。5歳の時に両親が失踪。能力は小さいが神楽舞の名手。背が低くぽやぽやした幼児体型。くりくりした目。小さなさくらんぼのような口。黒髪おかっぱ。一途。真っ直ぐ。奥手。
攻は一族を率いることになるほどの術者。力は一族一。受と同じ高校に通う。優秀で学年一の学力。スポーツ万能。美形。
しばらく新刊が出ていなかった作家さん。久しぶりだったので珍しくて買ってみた。
こんな文章を書く人だったっけ? と思ってしまった。酷いわけではないけれど、前から持っていたイメージとは違う。
受は転生しながら恋人(?)であった狐のあやかしと何度も出会う。今回もそのあやかしの嫁にされそうになるが…みたいな流れ。
嫌いな雰囲気ではないが、こういった不思議系の話は、その世界観を説明する事で多くのページを取られて、ボーイズにしてはラブの部分が薄くなる。この作品もラブは一通り書かれているが、もうちょっと心情に突っ込んだり、カプのエピソードが充実していれば…とは思った。
攻はともかく、受の性格が悪い子供ではないけれど、好きでも嫌いでもないタイプ。親近感がなかなか持てなかった。
攻が実は…というのは、意外と言うよりは強引な気がする。
後書きで、今回はレーベルに合わせて派手目な設定にしたらしいが、この作家さんの一番の萌えであるマッチョオヤジ、地味、貧乏くさいで書いてくれれば良かったのに。。。
Hはそれなり。次も設定次第。
一種の退魔物。転生。生まれかわり。シリアス? 不思議。和物。高校生×高校生。幼なじみカプ。あやかし。
2005年11月13日(日)
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