眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

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 小説・夜に濡れる蝶:高尾理一

ボーイズ小説・夜に濡れる蝶(ショコラハイパー)高尾理一

アメリカで働く受は、取引相手の会社社長の白人攻に約束を6回キャンセルされていた。7回目に何とか面会までこぎ着けたが、攻は冷たい態度で…
気になる作家さんの新刊なので買ってみた。悪くないから面白いに2歩行く感じ。
受はアメリカ在住の社員。輸入販売会社勤務。日本人サラリーマン。気が強い。絵を描くのが好きだが3年前に辞めている。黒髪黒瞳。白い肌。女性のように華奢ではないが男らしくもない。175センチ。
攻は会社社長。実家も資産家。俳優のようにハンサム。働き者。ライオンのような黄金の髪。灰色にも見えるブルーの瞳。190センチ近く。昔手痛い裏切りにあい日本人が嫌い。強引傲慢。遊び慣れている。馬が好き。別荘に牧場を持っている。
いけ好かない相手との期間限定の愛人ごっこ。攻は地位も財産もあるが愛を知らないセレブ。とかいう典型的なショコラのテンプレなのだが、痒いところに手が届く展開で、どうせぼくなんてえーんをとても楽しめた。
個人的にはもう少し、受が日本に帰った後を長く書いて欲しかったけれど。楽しかったのでいいや。
Hシーンというかその手のシーンは割と長いめ。そしてどこかへぼい。社長室でのシャワーシーンは笑った。
受が攻に絵画の才能を認められて心を開くシーンは良かった。攻はなかなか姑息でヘタレ。姑息すぎて話がどんどんこじれて行くのは、腹が立つと言うより攻のヘタレぶりが可愛い。
この作家さん、馬が好きなようで今回もよく出ている。楽しそうだった。
次も期待している。
社長物。アメリカ人36歳×日本人29歳。取引先の会社社長×社員。馬。契約で期間限定の恋人。絵画。乳首責め。


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乳首責めはその描写が3P以上有り、そのシチュエーションを楽しんでいるように見えたら、書き出すようにしている。いや何となく。



ぼーいず砂漠占いは、こまいの置き場に移しました。遊んでくれてありがとうございます。

2005年11月12日(土)
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