眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
■
■
■
■
■
■
10月の青田買い
月光庭園2を読んでみた。
完結巻。この作品は演技エピソードの部分が好きだったけど、殆ど入っていなかった。恋愛メインなので仕方がないのか。
ほわほわした雰囲気だがHはしっかりしていた。時代か。。。
しかし主人公の女の子の戸籍は男のままなんだろうか。深く考えても仕方がないのかもしれないが。
たまごのきみ1を読んでみた。
表紙の煽り文句買い。
究極のナルシス男と異世界からきた自分を不細工と思いこんでいる少女の話。この手の漫画を久しぶりに読んだ。パターンと言えばパターンなのだが、取り敢えず執事萌え。良い性格をしている。
今月の青田買い
雑誌でしか見ないようなボーイズの新人&投稿者の作品の感想を書いている。新人扱いは、個人的に単行本が2,3册出た所ぐらいまで。将来有望かが基準ではなく、あくまで私個人の好みに合う話を書くようになってくれるかどうかが基準。
面白い作家さんだけを挙げるか、つまらなかった作家さんも挙げるかはその時の気分。
初心者べいべー2(シャレード11月号)小林典雅
教師の攻から告白され付き合うようになった高校生の受は、なかなか素直になれず…みたいな話。教師×生徒。
可もなく不可もなくと悪くないの間。前回の話を書いていないけど今回でここに書くのは最後。1の時はギャグの切れが少なくなり内容も中途半端な気がしたが、今回持ち直していた。「棒投げ橋」の時ほどのギャグに勢いはないが、これはこれで好き。
この作家さんが「美形」と書いてもあまり美形っぽく見えないし、Hシーンもエロさは感じないのだが、のほほんとした作風は好き。これからもこの雰囲気でいてくれるといいな。
この気持ちを掲げた空(ディアプラ)粟城偲
14回ディアプラチャレンジスクール期待賞らしい。
後日。
秘密のくちづけ(ショコラ11月号)笹尾茉莉香
名家の分家である攻は、本家の命令で欧州小国のクォーターの王子・受を住まわせることにするが…みたいな話。社長×王子。
普通。新人バトル11回目の作品その1。小国の継承権の無い王子が王宮で冷たい仕打ちをされ心を閉ざしているが攻と触れ合ううちに心をひらき…みたいな流れ。
国王への諫め方をもう少しひねってほしかった。あなたはそんな人じゃありません。だけでは弱すぎ。
ついでに最後の締め方は良いと思うけれど、タイトルがややオチバレではないか? タイトルのおかげでインパクトが半減した感じ。犯人は○○出身というタイトルの推理小説を読むような気分になった。
取り敢えず他の作品も読んでみたい。
炎天のゴールデンアイズ(ショコラ11月号)国武みらい
砂漠の国に働きに来ていたエリートの受は、同僚の奸計で砂漠に置き去りにされるが、遺跡修復を指揮する攻に助けられ…みたいな話。
普通。新人バトル11回目の作品2。ショコラの新人さんの書く砂漠物のテンプレ。設定は色々バリエーションを変えているが、作家さん独特の何かは分かりにくい。
甘く溶ける骨(小説アクア冬号)甫刈はるひ
カメラマンの受は翻訳家の攻と付き合っている。アナクロ人間な攻に携帯を持てと言い続けるが…みたいな話。34歳×23歳。
普通。デビュー(?)単行本は買っておいてあるので、作品を読むのは初めて。文章は安定しているけど読みにくい。独りよがりで自己完結している。やたら携帯に拘っている印象。
カプ自体に波風があるように見えない。出来上がったカプが3話分ぐらい進んだ後のおまけ話を読んでいる気分だった。前にどこかでこのカプの話が載ったとかではないのよね?
オーダーセックス(小説アクア冬号)桐生らん
新人賞佳作受賞作らしい。文章は普通に読めたが、受がむかついたので今一つ。
付き合って10年のカプ。攻は優しすぎると不満を持ち続ける受は、年下の大学生当て馬に言い寄られHする。攻がこんな激しくHしてくれればいいのにと思いつつ、すっかり流されて乱れまくっている。
当然攻に気付かれ身を引かれると、もっとちゃんと嫌ってくれればいいのにとか恨みがましい。当て馬が暴力を振るうようになり、攻に助けられ元鞘。攻が受に激しくしないのは昔、受がごねたのでその時の約束を遵守していたというオチ。
本気で攻にこの受と別れたら良いよと言いたかった。不倫と浮気は萎えエピソード。500歩譲って浮気するにしても、のっぴきならない状況とかならまだ良いのだけど(言い寄った相手が病気で思い出作りにとか)、ただ攻が刺激的じゃないからとかいう理由は、開いた口が開きっぱなし。
ショコラのバトルで砂漠物。王族物が増えてきたのは採用されやすいからなのか。砂漠物目当てで雑誌を買う読者なら、どちらに投票するか迷ったらそっちの話を選んでくれるからなのか。
バトルも執筆者も似た設定で、どんどん雑誌の傾向が狭まってきているような。
2005年10月27日(木)
≪
≫
最新
目次
MAIL
HOME