眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。


 小説・公爵は冷酷に愛を語る:秋山みち花

ベルリン・フィルと子どもたちを見た。
クラシックと親しんでもらうため、ベルリンに住む250人の子供が練習をしてオーケストラをバックにバレエ曲を踊るドキュメンタリー。
こういうドキュメンタリータッチの音楽物は好き。音楽の持つすごさが出ている。ただクライマックスの本番はもっとじっくり描いて欲しかった。

裏マの大脱走元祖バージョンがやって来た。
先週の金曜日には店頭に並んでいたのに、送られてこないので事故ったのかと心配していた。
砂熊一家が可愛い。あの砂熊ってオスなのかメスなのか。素でオスだと思っていたけれど、もしかしてメスなのかも。



ボーイズ小説・公爵は冷酷に愛を語る(ショコラノベル)秋山みち花

両親を亡くして天涯孤独の受は、受の父親に恩があるからとイギリスの貴族である攻に引き取られる。イギリスの攻の屋敷で教育を受けることになるが…
設定が気になったので買ってみた。可もなく不可もなく。
受は大学資金を貯めるためアルバイト中。中学に入ったばかりの頃、両親を亡くして天涯孤独。父親が旅行先で攻の父親を助ける。さらっとしたクセのない髪。そこそこ整った顔立ち。大きな目。筋肉はたいしてついていない。172センチ。真面目。頭は悪くない。健気。
攻はイギリスの公爵。金褐色の髪。眩しいほどの美貌に高貴な顔立ち。190センチ近い長身。父親の受けた恩を返すため受の後見人になる。貴族の責任を果たそうとする。優秀。堅物。
イギリスでの生活など割と丁寧に書かれているとは思うのだが、あまり萌えはなかった。周辺の事情は丁寧なのだが、肝心のキャラの心情が一通り撫でていくだけなので、盛り上がりに欠けたというか。前の音楽物も似た印象だった。無難にまとまっている感じ。
途中受と同じ立場の同姓同名の青年が出てきて、受はどちらが本物かと自分が偽物なら攻から離れなくてはならないのかと悩む。この場面ももうちょっと攻が頑張ってくれればなー。
上流階級のレッスンということで、攻とダンスを踊ってパーティに行ったり、乗馬をして野外Hに勤しんでいる。
Hはいきなり押し倒すのではなく、キスからはじめじょじょに慣らしている。攻は強引ではあるが一応様子見をしているっぽい。攻の言動が微妙にせこいというか小心者っぽく感じるには気のせいか。
次も設定次第。
貴族物。白人×日本人。イギリス公爵30歳×青年18歳。乗馬。青○。偽物。マイフェアレディ。

2005年10月26日(水)
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