眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
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小説・嘘と本音としょっぱいキス:桜木ライカ
小説アクアを買ってみた。
特に誰が楽しみとかではないが、少しでも当たりがあると良いな。
ダイナマイト♂団(だんだん)が続くとは思わなかった。この作家さん、勢いとネーミングセンスだけは笑えるんだけど、もうちょっと文章が読めるようになってくれないものか。。。読むのがつらい。
次号は剛さんと火崎さんが楽しみ。
ボーイズ小説・嘘と本音としょっぱいキス(シャイノベル)桜木ライカ
受と攻は同じ商店街で薬局と定食屋をして家族ぐるみで付き合っている幼なじみ。高校生になり攻が受を邪険にするようになり…
設定が気になったので買ってみた。微妙。
受は高二。定食屋の息子。頭はあまり良くない。華奢。愛想がよく周りに愛される。明るく素直。愛らしい。無邪気。
攻は受の幼なじみ。薬局の息子。兄が一人。受より背が高く体格も良い。強面。180センチ前後。
読み終わってから前の感想を読み返し、がっくりしてしまった。前の感想忘れてたよ。
前作よりはテンプレが強くなり読みやすくなっていると思う。既刊とキャラの根本性格は同じに見える。文章は作家さん独特のものがあり、一見センシティブ淡々系なのだが、内容がそれ系のテンプレからずれている気がして、読んでいて微妙な気持ちになった。
例えば、私はショタを好んで読んでいるが、ショタに出てくるエピソードはショタ物の流儀の中に収まっているから流せるのであって、このエピソードが例えばシリアス系の話の中に出てくれば、犯罪だろと憤ったりヒドイ話だと気分が悪くなる。これと似た気分になるというか。
攻が受を意識するようになり、受を押し倒しそうだから避けるようになるのは良いのだけど、先生と仲が良いのを知り嫉妬して押し倒して強○しという流れで、夢でみた受は喜んでいたのに現実とは違うとか言う所は、はっ? っと思った。どうしたらそう思いこめるのか。
後、受が上級生二人に強○輪○されたのはひいた。百歩譲って受が他人に強○輪○されるのは良いのだが、そいつらが特に制裁も受けずに(一応攻に殴られていたが)のうのうとしているのが引っかかる。別に裁判沙汰にして欲しいとまでは言わないが、受が一方的に可哀想なのは駄目だ。
ついでに、受を強○した上級生も攻が気に入らなくて受に目をつけたっぽいので、付き合った後の攻の脳天気さが更にひっかかる。
でも一番可哀想なのは、当て馬の先生かもしれない。攻に冷たくされたからといって受が懐き、Hに誘っておいてやはり攻が良いと去っていくし、攻に目の敵にされるし散々だった。
最後に強○騒ぎが有耶無耶になって二人がくっついた後は、ラブラブハッピーな雰囲気なのが、今一つ納得いかないというか。まあ受が気にしないのならそれに越したことは無いのだろうが。
その後のおまけは終始いちゃついている。受の首についたキスマークに気付いて、先生が絆創膏で隠してあげると、攻が焼き餅を妬いて受の首に絆創膏で隠せないような歯形を付けるエピソード。普通なら萌え萌えのエピソードなはずだが、それまでに攻に反感を持っていたのでお前なーと思ってしまった。
「鬼畜を愛する桜木ライカの本領発揮」らしいのだが、鬼畜は鬼畜でも微妙に違う気はする。
一見センシティブ淡々系の雰囲気が気になって読んでいるが、その印象で読むとエピソードでダメージを食うというアンビバレンツな気分になれる。
次はどうしよう。取り敢えず強○はじまりなら買わない。
学生物。幼なじみ物。高二同級生カプ。受が強○される。強○始まり。
2005年10月22日(土)
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