眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
■
■
■
■
■
■
小説・ウソと薔薇のロマンス:池戸裕子/野蛮なロマンチシスト:高岡ミズミ
マシニストを見た。
最初は心理ホラーかと思ったが、主人公が追い詰められていく過程は、自業自得っぽくて主人公に同情できない。何がしたいのかよく分からない。まあオチはこれがしたかったのかと思えたが、イタイ主人公が自滅した話だったような。
舞姫の最終巻を見た。
面白いのは面白かったのだがなんかこう。死にエンドよりはマシなのだが、前々回あたりから死んだり憎しみ合ったりしていたアレは何だったのかと思うと、なんかこう。謎は丸投げだった印象。
殆ど夢オチとかわらんような。まあハッピーエンドで良かったねと言うべきか。
ボーイズ小説・ウソと薔薇のロマンス(リーフノベル)池戸裕子
大学生の受は、友達の頼みで身代わりとしてアメリカの大富豪・攻と1日すごすことになったが…
よく買う作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可もなくから1歩悪くないに行く感じ。
受は建築学を学ぶ大学生。江戸時代から続く大工の家。男前な性格。面倒見が良い。前向き。女性に間違われる容姿。大きな目。
攻はホテルや飲食関係の会社を持つ大企業の時期トップ。アメリカ人の父親日本人の母親。母親を若くで亡くし日本に興味がある。指折りの有名大学出身。映画俳優かモデルになれそうなぐらいの美男子。ブロンドの髪。青い眼。
白人のお金持ちに振り回されつつゴージャスな体験をしながら好きになる日本人庶民の話。よくある設定だが、よくあるの枠から出ずに、この作家さんならではみたいなものも見えにくかった。
ついでに後半テンポが今一つぴんとこなかった。もたついたというか。
この作家さんの書くキャラは、人が良さそうでほのぼのするので、それで一歩悪くないに行った感じ。それ以外は可もなくだった。
受は男前な性格という設定だったが、なよなよはしていなくとも、特筆するほどのものでも無かったような。普通の元気で真っ直ぐな青年だと思う。
悪い人は出てこなく全体的にほのぼの。
次も設定次第。
白人×日本人。大富豪の跡取り27歳×大学生19歳。8歳差。
ボーイズ小説・野蛮なロマンチシスト(ルチル文庫)高岡ミズミ
ミニコミ編集をしている受は、街の流行のカフェを取材中、その店の長男でフリールポライターの攻と出会う。攻は受が尊敬していた人物で…
設定にひかれて買ってみた。悪くない。
受はミニコミ編集。いつかジャーナリストになりたい。整髪料をつけていない髪。二重のはっきりした目許。童顔ではないが甘ったるい顔立ち。山梨出身。天然ボケ。真っ直ぐ。175センチ。
攻はフリーのルポライター。眦の上がったきつい目許。大きめの一文字の唇。鋭角な顎のライン。猫科の猛獣。無愛想。頑固。堅い性格。喫煙者。185センチ以上。両親を亡くし記者として働くようになる。弟の面倒見は良く兄弟を大切にしている。
攻兄弟は3人で、全てカプになる予定らしい。今回は長男。次回は次男編らしい。
話は小さくさらっとまとまっている。
寡黙で強引な攻と天然ボケの受のカプが良かった。受の天然なエピソードが笑える。出来た後の特製ジュースを振る舞われるエピソードは可愛かった。
なにげに攻を振り回している気がする。攻に恋愛感情を持っていたと言うより、生来の人の良い性格のまま攻の家庭の事情に顔を突っ込み、攻と接する間に、攻に好かれて押し倒されている感じ。今回は受の存在で好感度が鰻登りだった。
次兄編も買ってみる。
記者。雑誌。社会人。シリーズ。フリールポライター29歳×ミニコミ編集24歳。ほのぼの。方言。
2005年09月27日(火)
≪
≫
最新
目次
MAIL
HOME