眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。


 小説・歯科医の憂鬱:榎田尤利

トレトレ秋の号を買ってみた。
ロマンチカは攻が壊れ気味。いや、もともと壊れていたけれど。痛くなっているような。いや、もともと痛かったか。
小説の方はエゴイストカプだった。いつかテロリストカプも小説になるに違いない。
ドラマCDが今年だけで3枚出るらしい。純情テロリスト、純愛ロマンチカ2、純情ロマンチカ4。何かすごい。
「もうこれ以上は無理です…というぐらい頑張っている先生を応援して」欲しいそうだが、これ以上応援したら病気になるんじゃないか?



ボーイズ小説・歯科医の憂鬱(キャラ文庫)榎田尤利

板金工の攻は歯の治療に通っている。怖い歯科医の受は、白衣を脱ぐと優しく穏やかな性格になりそのギャップに驚くが…
雑誌掲載とその後の書き下ろし。設定が気になったので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。
受は歯科医。実家は医者一族。母親は愛人で受を産み本妻が亡くなった後後添えとして結婚した。仕事には真摯で怖い印象。真面目。清楚。細身で小柄。柔らかそうな髪。切れ長のくっきりとした目。美男子。妙に愛想が良い。上等そうな服。穏やかで落ち着いている。若く見える。
攻は腕の良い板金工。学生時代から一帯に名の通った不良。男気があり慕われている。180センチ以上の恵まれた体格。若干吊り気味の目尻。親譲りの頑固で喧嘩っぱやい気質。愛想は良くない。ぱっと見はチンピラ。
雑誌掲載の時はあまり意識していなかったのだが、書き下ろしを含めて感想は上がった感じ。
この作家さん、嫌いではないのだが、たまに微妙に引っかかるところがあり、読後感がもぞもぞする事があるのだが、今回はそれがなくすっきりと楽しむ事が出来た。
2回とも受の過去の男がトラブル(?)の元になっている。もうちょっと男を選んだ方が良いのでは。
初Hの時の攻の誘い方は好き。受が金をばらまき近所の人が拾ってくれる下りも好き。細かいところは丁寧だと思う。そして部分的にくさいと思ってしまった。
受も攻も好みのタイプだった。
受は自分で降りかかった火の粉を払うのは良いのだが、歯科医の道具で脅さなくても。二人とも幸せになって下さい。という感じ。
前作の「ゆっくり」と同じ町内らしい。因みに次も同じ町内での話になるみたい。こういうのも一種のシリーズというのか。
次も設定次第。
社会人物。板金工25歳×歯科医30歳。時計。自動車。ガテン攻。最初は攻視点。書き下ろしは受視点。

2005年08月30日(火)
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