眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。


 小説・神官は王に愛される:吉田珠姫

ナショナルトレジャーを見た。
最近は前より宝捜し物にはわくわくしないかもしれない。順当な宝探し。何となく勝手に世界を股に掛ける話かと思っていたら、アメリカ国内で済ましていた。ナショナルの宝探し。
ボーナストラックを見ていたら、パスワードが出てきて、うまく入れるとおまけが見ることが出来た? 初めての経験なのでびっくり。

誓約のうつり香のドラマCDを買ってみた。
攻の声は電波トークに合っていた気がする。受はもう少し太くても良かったかな。柔道やっている(た)人は声が太いイメージがある。
普通の会話はそれなりに楽しめたのだが、それを承知で買っているのだけれど、やはり素でSM用語が出てくると笑ってしまう。普通にオ○ニーとか単語が飛び交っているのがすごい。
今月買ったCDの好み度はエス>誓約>暴君かも。原作の好み度と一致しないのは媒体の違いからか。



ボーイズ小説・神官は王に愛される(ガッシュコミック)吉田珠姫

神官である受は、子供の頃一緒に育った王・攻に疎まれている。攻は受を神殿に追いやったのに事あるごとに呼び出して…
設定が気になったので買ってみた。何ともいえん。
受は神官。この世界で尊いとされる虹色の髪に虹色の瞳を持つ。庶民の出。体はあまり丈夫でない。
攻は王様。先代の王が亡くなり即位する。淡い色の髪と瞳の王族が多いなかで黒髪黒い瞳。気が強く苛烈な性格。傲慢で猛々しい。
粗筋だけを読むと、べたなファンタジー設定の切ない話かと思っていたのだが。。。
ここ1、2年ぐらいこの作家さんの作品は読んでいなかったが、こんなに読みにくい文章を書く人だったか? と思ってしまった。無理してファンタジーを書いているように見える。元々視点がころころ変わるが、ファンタジー仕様のもってまわった言い方になっているので、更に強調されている感じ。読みにくかった。
ページをかけている割に内容が薄い。
最初は何だかなーな気持ちで読んでいたのだが、結婚云々あたりからついていけないと言うか、心の中で体が地面にめり込む気持ちになりながら読んでいた。
取り敢えず、攻の結婚相手の女の子がないがしろにされすぎ。可哀想。ついでに、謀反に引っ張り出された王弟とその息子もとても可哀想。受と結婚するための後がま要員。
攻が終始怒っている。みんな攻を恐れているので、一瞬こいつが敵なのかと錯覚してしまう。特に攻が怒って受を拘束しているエピソードで、家臣達の説得の仕方が、銀行に人質をとって立てこもる犯人に向かってやっているみたいに見えた。
受と結婚した後で、じゃあ色々法律改正しよっか。で終われるなら4年もごちゃごちゃしてないで、さっさとすれば良いのにとも思ったが、攻があまりに暴れるので、これが止むなら受との結婚も仕方がないかと思わせるための作戦なら、攻の作戦がち。いや、そんな性格では無いと思うけど。
ギャグとして笑うには突き抜け方が少し足りなかった。
ある意味すごいものを読ませてもらった。
ファンタジー。結婚。王23歳×神官20歳。シリアスなギャグ?


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2005年08月28日(日)
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