眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。


 小説・彼のあまい水:神奈木智/好きこそ恋の絶対:いおかいつき

今日は今年初のヒグラシの声を聴いた。わーい。



ボーイズ小説・彼のあまい水(ルチル文庫)神奈木智

高校生の攻は、パティシエである年上の恋人が出来てラブラブな毎日。デートで盛り上がりホテルに入ったが、二人とも攻役で…
たまに買う作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。
受はやとわれパティシエ。将来シュークリームの専門店を出すのが夢。複雑な家庭に育つ。涼しげに整った顔立ち。穏やかな笑顔。細身で長身(攻より2,3センチ低いぐらい)。切れ長の瞳。指通りの良さそうな髪。低めの滑らかな声。ゲイ。義弟と付き合っていた。
攻は高三。少し野性味を帯びた目元。精悍な顔立ち。渋くて格好良いと近所の女子高生に人気。男と付き合うのは2度目。甘いものを食べると蕁麻疹が出る。
一応攻×攻のように宣伝されていたが、受は攻に執着している訳ではないので、攻×攻カプの楽しみはあまり無かった。お互いの過去の恋人がそれぞれ出張ってきて引っかき回すのだが、カプが揉めている時に過去の恋人が出てきてというパターンがそれぞれあり、多少ごちゃついていた感じ。
キャラはそれなりに好感が持てたが、話はごちゃついたまま、すっきりせず終盤まで向かった印象。
個人的には攻×攻のコミカルな部分をもう少し読みたかった。
次も設定次第。
年下攻。7歳差。高三18歳×パティシエ25歳。攻×攻。脇カプ有り。受はバツイチ。子供は無し。



ボーイズ小説・好きこそ恋の絶対(ルチル文庫)いおかいつき

攻は新人刑事。新しい職場で検事である受と出会う。配属先の事件を追おうとした時、路上で受と出会い…
設定が気になったので買ってみた。悪くないに一歩足りない。
受は横浜地検検事。すらりとしたバランスの良い体型。柔らかそうな髪。すっきりとした印象。知的な切れ長の目。芸能人のよう。175センチぐらい。凛とした声。文武両道。
攻は元白バイ隊で新米刑事。高卒で警官になる。185センチのがっちりした肩幅。人目を引くほど恵まれた体格。少年ぽさが残る。よく見ればいい男。あっさりとした顔立ち。人がよい。良く笑い他人に憎まれることがない。争いごとを好まない。バイクが好き。大型犬攻。体力がある。運がいい。
この作家さんが書く専門職(?)はどうだろうと思っていたが、思っていたほど悪くなかった。事件自体は殺人はなく無難に普通に進む。事件の解決が偶然や運で済ませている事も多い。
大型犬攻が好きなので攻の存在だけで高ポイント。受も一見、美人受に見えるが感情が高ぶれば関西弁になる。元アマチュアボクシングのチャンピオンなので腕も立つ。普段は取り澄ました標準語で崩れると関西弁でまくし立てる受も高ポイント。二人とも可愛い。
ただ攻視点のため攻が受を好きになったのはよく分かったけれど、受は割とあっさりと受け入れていたので、ここら辺ともう少しキャラの背景を書いてくれれば、感想は悪くないまで行った。
次も設定次第。
警察。事件。大型犬攻25歳×検事29歳。攻視点。


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2005年07月17日(日)
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