眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
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ボーイズ小説・偽りと情熱のクルーズ:上原ありあ
小説ビーボーイを買ってみた。買ってみた宣言のみ。
夢乃さんと鬼塚さんが楽しみ。宮園さんは新人さん。前に載った時は余所から試しに引っぱってきた作家さんだと思っていた。さらっと終わってとても面白かったとかではないのだが、何となく気になっていたので、その時の切り抜きは置いている。今回はどうなのか。星陵漫画は読んでいても意味が分かりにくい時があったので、小説になるとそこは理解できるようになるのだろうか。
ふゆのさんの太陽シリーズは、7月に新しいキャラで単行本が出るらしい。やっぱり一人コラボ。話が駆け足なので、もう少しゆっくり書いてくれたら良いのに。読み応えがない。
次はエビリティの新作が載るらしい。もう終わりかと思っていたので嬉しいが、第三弾コラボより扱いが大きいのは気のせいか。ついでに小島さんも載るようだけれど、どっちの方向に行っているのだろう。
ボーイズ小説・偽りと情熱のクルーズ(ダリア文庫)上原ありあ
友人の代わりにヨーロッパをクルージングする豪華客船に乗った受は、ギリシア人の攻と出会う。受が身代わりであることを知られ黙っておく代わりに体を要求されるが…
設定にひかれて買ってみた。今一つ。
受は大学生。華奢で色白。170センチぐらい。幼さの残る顔立ち。中学生に見える童顔。父親が一代で会社を築いた成金の息子。
攻はギリシャの富豪。銀髪青眼。美しい顔。ゆるくカーブを描いている長めの前髪。細身ながら適度な筋肉がついているバランスのとれた体。語学に堪能で日本語も話せる。遊び好き。20代半ばに見える。
受が金持ちの友達の代わりに豪華客船に乗り込み、一週間の内に白人の攻と出来る話。豪華なテンプレ話なので設定如何にかんしては特に何も思わないのだが、この作家さんの受の行動が引っかかる。
この手の主人公によくある性格と言えばその通りなのだが、同じ攻に刃向かうにしてもここで刃向かわなくてもとか、前にそれで「お仕置き」されたのに全てを忘れたごとく同じ行動をしているだとか。
一応友達の代理として来ているのに、自分の事でいっぱいっぱいで自分本位な行動をしているので、友達の評判(?)を落としまくっているのではないかと心配になってしまった。出来ないことを安易に引き受ける浅はかで間抜けな性格なのかと疑ってしまう。結局主催のパーティに出席するというのも、途中で遁走して攻とのクライマックスHでぶっちしていたし。何しに来たんだお前は。と思ってしまった。
攻もそれなりに何様なのだが、受の方が好感が持てなくて楽しめなかった。
スノーホワイト、ティンカーベル、黒い妖精。など受を讃える言葉が随所に出てきて、背中をかゆくさせてくれる。
Hは多い目。攻は嬉々として受に首輪や鎖をつけているが、えすえむっぽさはまったく無い。
既刊の感想を読み返したが、砂漠物の方はすっかり忘れていた。それでもつまらないから今一つまで感想は上がっていたのか。
次は当分買わない方が良いのかも。
豪華客船もの。ギリシャ富豪20代半ば×大学生。白人×日本人。首輪。ハーレクイン。
2005年05月14日(土)
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