眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
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ボーイズ小説・傲慢な愛は台詞にのせて:いおかいつき
ビーボーイLUV15を買ってみた。寸止め特集らしい。
たらこさんの漫画は久しぶりにショタっぽい漫画。しばらく前に割と描いていたようなHのみの突き抜けた話だった。効果音もここには書けないような音が満載。嗜好が変わってもう描かないのかと思っていたので、ちとびっくり。面白いかどうかは敢えて割愛。
環さんは6月に初単行本を出すらしい。この作家さんの描く攻は表情が変わらないので、動きのあるシーンが怖い。元々三白眼気味の白目で、普通に話している時も、受に突っ込んでいる時も同じ顔。受があんあん言っていても同じ顔。無表情。お前ちっとは感じているふりをしてやれと、突っ込みそうになる。
あまり名前を見かけない作家さんが並んでいたので、新規開拓のつもりで買ってみたのだが、ビブの漫画は派手な画面だとは思うが、話が好みのものは少ないような。
日向さんという作家さんが気になったが、名前を検索しても商業ではこの本しかヒットしない。同人スカウトっぽい。
カバーをめくるとテーマに添ったしゅ3さんの漫画エッセイ。
ボーイズ小説・傲慢な愛は台詞にのせて(プラチナ文庫)いおかいつき
兄の主催する劇団を手伝う人見知りの激しい受は、憧れの俳優である攻が主役の芝居脚本を書く。初めて会った時から攻に片思いしていると誤解され口説かれるが…
気になる設定だったので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。
受は天然栗色の長めの髪。茶色がかった眼。綺麗に整った顔立ち。美人系。顔にコンプレックスがあり、人付き合いが苦手で恋をしたこともHの経験も無かった。劇団を主宰し何でも出来る兄と同居。ブラコンで兄を尊敬している。攻を俳優として好き。脚本の才能はある。
攻は人気俳優。ずば抜けた演技力と存在感。強引傲慢に見えて気配りは出来る。彫りが深く男らしい顔立ち。180を越える長身。鍛えられた体。女に手が早い。人の中心にいるようなタイプ。
受は人付き合いが苦手だったが、強引な攻との付き合いのうちに周りともうち解け、芝居も成功する。みたいな話。キャラもそれなりに好感が持て、脇キャラも立っている。設定も驚くようなものは無く、あらすじ通りの話をそれなりに楽しめた。
ただ一つ、受が最後の方で身を引こうとする理由がよく分からない。多分、攻は遊びで付き合っているので、公演が始まればお払い箱だと思い込んでいたからだと思うが、それを悩んでいるシーンを入れて欲しかった。いきなり公演が始まればこの関係も終わり。みたいな言葉が出てきたので、えっと思った。
攻が嫉妬するエピソードは可愛い。兄もいい味だしている。
初読みだった政治ものよりは、こっちの方が読みやすかった。ただテンプレが小さくまとまっている感じで、この作家さんの特性みたいなのは分かりにくい。多分他の既刊の方が分かる気もするが、ヤクザものは敷居が高い。
既刊よりも新刊で様子見。次も設定次第で買ってみる。
芸能界。芝居。人気俳優36歳×駆け出し脚本家24歳。
2005年05月13日(金)
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