眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
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ボーイズ小説・孤独な花にくちづけを:たけうちりうと
イベントに行って来た。
3月のシティのためか、いつになく人が多かった感じ。いつもは静かなマイジャンルも少しにぎわっていたような。春だからか。
ボーイズ小説・孤独な花にくちづけを(アイノベル)たけうちりうと
科学雑誌のライターである受は、取材で昵懇にしていた科学者の新しい助手である攻と出会う。最初の印象が最悪だったがその攻から電話がかかってきて…
良く買う作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。
受は科学誌専門のフリーライター。理系を専攻し卒業後はライターになる。童顔。整った顔立ち。学校の先輩であり姉の夫になった義兄に片思いしていた。真面目。
攻は理系出身。博士の新しいアシスタント。姿勢の良い訓練された礼儀正しさ。知性のある冷たく整った顔立ち。背が高い。華がある雰囲気。非常にリアルに作られた人型ロボットのよう。この作家さんのたまに書く真面目ですっとぼけた攻キャラ。
産業スパイの話になるのか。この作家さんのたまに書く悪役は、極悪非道な悪役やただのやられ役ではなく、どこか憎めないというか味があるキャラになっている。
今回攻は一応悪役側でその上司も酷いことをしているはずなのだが、文章にするとコミカルというかあまり深刻な気がしない。ようはキャラの気の持ちようなのかも。こういうのはこの作家さんならでは。
この攻も割と大変な人生を歩んでいるが、飄々と生きている感じが良い。受にも好感が持てる。
悪役側の設定がよく見えてこないのと、スパイをするという主軸からずれて話しが進んだのがいまいちだった感じ。恋愛部分は気に入ったが、それ以外の部分はピンとこなかった。
次も設定次第。
産業スパイ。社会人物。助手30歳×ライター25歳。
2005年03月27日(日)
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