眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
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ボーイズ小説・スピードを上げろ:久我有加
ドラマCDつよがりを聴いてみた。
欲しい本が出てなかったので、代わりにこれを買ってみた。何か構成がごちゃごちゃして聞き難いなーと思って単行本を読み返すと、同じようにごちゃごちゃしていたので、原作通りだったようだ。内容もそった話。
同級生カプの受が少し苦手な声だったが(嫌いとかではなく喘がすのが申し訳ないと思ってしまう声質)、他は大丈夫だった。
あまりドラマCDを沢山聴いたわけではないが、大体漫画1冊分ぐらいがCD1枚に過不足無くちょうど収まる感じなのかな。
ボーイズ小説・スピードを上げろ(ディアプラ文庫)久我有加
関西の外食チェーンの次男である受は、跡取りの兄がフランスに行ってしまい、繰り上がりで跡取り候補になってしまう。修行として攻のレストランにバイトに出されるが…
雑誌掲載2本と書き下ろし11P。よく買う作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間くらい。
受は外食チェーンのオーナーの次男。4つ上の兄が一人。父親は兄に期待して放任で育つ。勉強スポーツはそこそこできる。努力しなくてもそれなりにこなせる。顔は整っており、華があり友達も多め。気が強く適当に手を抜く要領のよさもある。
攻は東京と大阪に店を持つ新進気鋭の経営者。学生時代から水関係でバイトして客のあしらいがうまい。精力的に働いている。落ち着きと自信に満ち、日にやけた肌が印象的な精悍な顔つき。鋭い眼光。バイ。別の話の当て馬。
受が攻のレストランで修行し、最初は嫌なヤツだと思っていた攻だが付き合ううちに…みたいな流れ。攻の事情より受の家庭の事情の方がメイン。
「春の声」の脇カプなので「春」の受も出てくる。ついでに「無敵の探偵」の探偵社も出ている?
あまり深刻な内容ではなく、何となく生きていた受が目標を持つような感じ。春の声に比べ書き慣れているが、個人的にはさらっとしすぎて萌えが薄い。
相変わらず関西の話に関西弁。標準語の話も読んでみたいと思っていたが、最近この作家さんは、関西弁でものを考えないとボーイズの話を書けないのかもしれないと諦めてきた。まあいいけど。
そう言えば、前にこの作家さんの関西弁が読みにくいと思っていた時に、モードを切り替えたら気にせず読めるようになった事がある。
私の場合地方者なので東京に出た時やテレビや本を見ている時の意識と、関西の地元にいる時の意識は少し違うのだが、関西モードで読むと気にならなくなった。みたいな感じ。別にこの作家さんの書く小説が本格的な関西弁(と言うのか?)を使っているとか言うわけではないが、多少地元よりな感じはする。
レストランオーナー29歳×修行中大学生21歳。飲食関係。脇カプ。シリーズ。
2005年02月17日(木)
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