眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。


 ボーイズ漫画・災厄のてびき:草間さかえ

ルチルの7号を買ってみた。
基本的に富士山さんや星野さん、高永さん、つづきさんなど、好きな作家さんが載っているので買っているはずなのだが、どうもどの作家さんの作品もぱっとしない。今号も一応流して読んだが、印象が薄い。どうでもいいことだが、ルチルとディアプラの雰囲気がかぶる。

「そこのアンタ、メガネ好きだろ?」という眼鏡総受アンソロを買ってみた。流石マニアックな隙間産業の松文社。予告でこのタイトルを見た時から、その意気よや良しと爆笑し、多少合わなくても買おうと思っていたのだが。タイトルの強烈さが一番印象に残る内容。
半分くらいは単行本を買ったことのある作家さんが載っていたが、全体的にたまたま眼鏡受だっただけで、眼鏡をかけているがゆえのHくささが今ひとつに見える。どんなHくささなのか…。
もうちょっとマニアックな内容だったらな。それにしても相変わらず井ノ本リカ子は一人でぶっ飛ばしていた。でもこのマニア度は別の方向性を向いている。楽しそう…。

「ハウルの動く城」を見てきた。
絵は流石に綺麗。ハウルがキラキラしていた。びっくりした。原作はアニメ化を知る前に読んでおりあまり記憶は無かったが、分かりにくいところもありつつそれなりに楽しんで見ていたのに。最後の最後ではあ? となった。
最大の疑問は、何故戦争が始まったのかとかではなく、何故戦争が終わらせることが出来るのか。か。これさえちゃんと書いてくれればなーもっと感動(?)出来たのに。
ついでに公開前、友達がハウルの声がキムタクであることを嫌がっていたのだが、あまり変な感じはしなかった。てか、思い返すと私は、多分キムタクの演技を見た事が無いので、これがはじめてのキムタク(声)体験。
邦画と日本のドラマは殆ど見ず、ジャニ系の番組も見ず、歌はピンで歌っているのを見た事がないので未体験のはず。



ボーイズ漫画・災厄のてびき(ダイアモンドコミック)草間さかえ

表題シリーズ4本と読み切り3本の計7本。書き下ろしは無し。「はつこい」が気に入ったので、既刊のこちらも買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間くらい。
表題は売れない小説家・攻は連続放火現場で毎回見かける中学生・受を放火犯と間違え声をかける。受は火を見ると興奮する性質で、攻の家でたき火をしているところ盛り上がってついやってしまい…みたいな話。
他は、散髪屋眼鏡攻×営業マン。洗髪台の上で盛り上がって手を縛ってHする話。自分の兄と友人が家で隠れてHするのを見る高校生の話。それぞれに男の恋人がいる会社の同僚同士が相手とうまくいかず社内でうっかりHする話。
読み切り二つはカプというよりシチュエーションH。或いはカプになるまでの第一回目の雰囲気。
絵柄はこっちのほうが見づらい。「はつこい」も見づらいと思ったがマシになっていた模様。コマ割りや雰囲気は独特。話もクセがある。
火事を見ると性的興奮する高校生や、床屋の洗髪台で手を縛られるのはフェチっぽくて良かった。もうちょっと突き抜けてくれた方が好みだが、あまりマニアックに走っても読む人を選ぶか。
しかし、後書きでまだ続きあります。と書かれてもいつ読めるのかと思ってしまう。
また設定が合えば買ってみる。
短編集。フェチ。小説家×高校生。床屋。会社員。

2004年11月25日(木)
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