眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
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ボーイズ小説・君ありてこそ:橘伊織
弟がやって来て新居を見て帰った。アサヒスーパードライを1ケース手みやげを持ってきてくれ、私の用意したアサヒスーパードライ1ケースと交換して持って帰った。…笑った。
友達と飲むというのでつまみを沢山買って土産代わりにした。家族。
微熱王子を買ってみた。
BLゲー雑誌はこれとピアスを取り敢えずデフォで買っている。楽園行が好きだったので、スズケンさんとトムさんの読者企画は楽しみ。いじめ物で読者がいじめる人間の設定を応募して採用されたら、次回小説とキャラデザをやってくれるしくみらしい。読者参加型企画はまったく興味がなかったが、これは読んでみようか。
今買う予定のゲームは「学園ヘブンおかわり」と、「咎狗の血」「マギアミスティカ」の3本。「ピヨタン」と「たまゆら」は内容をもう少し見てから。「ファナティカ」を買ってみたいのだが、今でさえ積んでいるゲームが多いので迷う。
ボーイズ小説・君ありてこそ(アイノベル)橘伊織
恋人が亡くなった事を受け入れられない受は、恋人が生きているはずと思いこむ。そこへ恋人によく似た従兄弟の攻が表れ、受は恋人が帰ってきたと誤解するが…
設定が気になったので買ってみた。多分2回目のはず。前回の作品は可もなく不可もなくだったはずなので、好みが合えばいけるかもーと思ったのだが。びみょー。というか助けてください。
受はレディースの服のデザイナー。専門学校時代の友人の紹介で男の恋人が出来付き合うが、恋人は事故で死亡。童顔可愛い系。思いこみが激しい。
攻は有名企業に勤めている。亡くなった恋人の3つ上の従兄弟。恋人は攻を兄のように慕い、格好や性格などを真似ていた(ようは亡くなった恋人は元々攻の劣化コピー)。頭が良く仕事が出来、顔も良い。こいつも思いこみが激しい。
単行本のあらすじを読んで、最初は亡くなった恋人が忘れられず気落ちする受と従兄弟の攻が出会い、恋人の面影に重ねられつつも受を優しく包んでやがて受も亡くなった恋人でなく攻を好きになる。みたいなものを予想していた。
いや、大筋はその通りなのだが、思っていたようなセンシティブな展開ではなく、なんか電波と思いこみが激しい展開で、頭の中が?でいっぱいになった。
以下思い切りネタばれにつき注意。
まず受は恋人の死が受け入れられずに、葬式に出ても別の似た人の葬式で、恋人はどこかで生きていると思いこんでいるのは良いのだが、間違えられた攻は、受を亡くなった従兄弟の恋人であると認識しつつ、出会ってすぐにホテルに入りHする。それはどうかと思うのだが。
んで、受が恋人と攻を重ねている事を後で知り、医者や誰かに相談するでもなく、受のために誤解されたままでも良いと付き合いを続ける。それから普通の恋人としてH三昧。バカップル全開であまりにいちゃいちゃしているので、受は本当に本来の恋人の事を好きだったのかと思ってしまった。
どうやってオチをつけるつもりかと思っていたら、受はあんなにかたくなだったのに、残り30Pぐらいで攻が恋人でないことをあっさり受け入れ、攻が好きだと告白しハッピーエンド。ええええーと思ってしまった。亡くなった恋人も良い面の皮。
ものごっつい爽やかな好青年として描写されていた亡くなった恋人が、受に「一人の時にぼくの代わりに使ってv」とバ○ブを手渡していたり、それをわざわざ攻に報告していたり、Hの時にわんわんスタイルやらあんよやらおててやら、色々ここには書きにくい言葉が多様され、こっちまで恥ずかしくなる言葉の羞恥プレイ。そして何かちゃー攻は、短歌(行書フォントに変えられている)を口ずさみ今の自分の心境を解説している。
萎えて良いのか笑って良いのか。乾いた笑いが出っぱなしだった。
後書きを読むとキャラにはモデルがいるらしい。疎い私でも知っている有名な声優さんだった。悲しみを払拭してくれた感謝と好意を込め、長いラブレター(この作品)を送りたいらしいのだが、実際に送りつけるわけではないのだろうが、ご当人に迷惑ではないだろうか。多分。
個人的には、実在の人物をモデルにしたり、インスパイアされて話をかく事自体は気にならないし、かまわないと思うのだが、この場合は、作家さんが心の中でひっそりと思うだけにしておいたほうが良いんではないかな。
作家さんの思い入れが強すぎて、えらいことになり空回りする一例に見える。
Hは濃いめ。20代半ばキャラだと思うが、ショタのような口調であんあん言っている。Hだけなら良かったんだけどね。
楽しみたいために買ったのだが、つっこみどころが満載。次は買わないかもしれない…
恋人の死を乗り越える。アパレル。エリート会社員20代後半ぐらい?×デザイナー20代半ばくらい? H濃いめ。ショタ。
2004年11月22日(月)
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