眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。


 ボーイズ漫画・カブキ緋の章:はしだ由花里/ボーイズ小説・蜜月の夜に燃えて:藤森ちひろ

密林で頼んでいたCDがやって来た。
1枚目は、トリビアの挿入歌に使われている女性がオペラのように歌っている曲で、全体的にあんな感じだった。ようやくトリビアの歌を全曲聴けた。この手の音楽はジャンル的に何というのだろう。
2枚目はゲットスポーツとかいう番組のテーマ曲。前にゲットスポーツで使用されている曲のCDは買ったのだが、その中で一番気になっていたamenoの元曲らしいので買い直した。このCDは全体的に好みだった。横文字なので誰の曲はさっぱり分からないままだが。普段はあまり聴かないジャンル。
3枚目はドゥルスの映画主題歌集。マドレデウスでポルトガルにはまり、ファドやポルトガルの女性歌手のCDは何枚も試してみたが、結局マドレデウスの次に好きになったのは、このドゥルス・ポンテス。声が好き。少女っぽい声が好みなのかも。マドレデウスもドゥルスもそんな感じ。映画の主題歌集なのでいつもと雰囲気は違うが、それでも買って良かった。また日本でコンサートをやってくれないだろうか。
でもテレーザは別格よね。Hーさん。

ついでに「ラブリーシック」のドラマCDを買ってしまった。やっぱりと思われていると思う。開きなおり。苦手な声の人はいなかったので、それなりに楽しめた。やはり羊の皮をかぶった鬼畜は良いねい。
私のドラマCDの気に入る条件は、苦手声が無い、喘ぎが少ない、鬼畜(受が嫌がっている)。かもしれない。
作者コメントで、今度こけたらボーイズは描かせてもらえないと言われ、どうせなら好きなように描いてしまえと「ラブリー」を描いたらしいが、そんなに四苦八苦していたようには見えなかった。その前にボーイズで何か描いていたっけ。


ボーイズ漫画・カブキ緋の章(ガッシュコミック)はしだ由花里

戦国時代、敵に負けた主人公は小姓と後の世で再会しようと約束し、現代に生まれ変わった主人公(元御曹司、会社は火の車)とその面倒を見ている小姓(執事)の話。
続編なので買ってみた。微妙。
キャラの性格は前作で。結局転生前は主人公×小姓で転生後は小姓×主人公になるもよう。
正直何が言いたいのかよく分からなかった。全体的にゴールがぼけているというか散漫になっているというか。多分小姓は憎まれ口を叩きながらも主人公の事が好きで、転生してちゃんと主人公が小姓の事を好きである事を自覚してから付き合いたいと思っている。んで、自覚したのでHして終わりということなのか。
最後は一応心通わせて桜だけが見ているクライマックスHをしていたが、これで大団円を迎えたのか続くのかよく分からなかった。かえすもがえすも微妙。
転生物。社会人×高校生? ほのぼのギャグ。



ボーイズ小説・蜜月の夜に燃えて(ラキアエクストラ)藤森ちひろ

フリーのカメラマンが反政府ゲリラに捕まり、救出してもらうためゲリラの有力者と知り合いだというその国の王子に嘆願する受だが、砂漠の王子は交渉する代わりに受の体を要求してきて…
砂漠ネタなので買ってみた。可もなく不可もなく。
受は大学の司書。両親は既に亡く兄のみが家族。兄がゲリラに誘拐され攻に嘆願に行く。派手さはないが繊細で整った顔立ち。大人しくインドア派。寂しそうな外見。黒く濡れた瞳。筋肉がつかずにほっそりとした体つき。
攻は、イギリスの女優の卵であった母親とアラブの王様との間に産まれる。金髪にサファイアの青目。190センチの身長。鍛えられた体躯。華やかで人目を引く容姿と雰囲気。理知的で貴族的。猛禽類の鋭い瞳。莫大な財産を持つ世界的な事業家。
兄の救出と引き替えに砂漠の国に連れてこられ、王宮でH三昧な話。途中攻と敵対する王族に連れて行かれ奴隷市場で売られそうになるオプションつき。取り立てて変わった設定はなく、順当な流れの砂漠物。砂漠、後宮、媚薬に奴隷と一通りのオプションは揃っている。
最後はちゃんと攻が追いかけてきてくれてハッピーエンドなのだが、厳格なイスラム教国なのに将来は大丈夫かいと少し心配した。
相変わらずHは言葉責めっぽい。花びらだのくさびだの割と装飾過多。ベッドシーンで攻が色々喋っているのは良いのだが、この作家さんのどの作品でも似たような台詞になっているような。まああまり突飛な単語が出てきても萎えるので、パターンながら定番の台詞を並べられた方が無難なのだが。
全体的に無難過ぎて、砂漠物を楽しむにはいいかもしれないが、あまり心に残らなかった。
次は設定によって買ってみる。
砂漠物。アラブの王子32歳×司書24歳。誘拐。奴隷市場。媚薬。

2004年11月21日(日)
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