眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。


 ボーイズ小説・プラトニックな愛撫:佐々木禎子

うっかり鋼の錬金術師のコンプリートベストという、CDとDVDのセットを買ってしまった。
原作はずっと買っているが、アニメは3回ほどしか見たことが無く、同人とかも買っていないのだけど。近くの本屋の店頭に並んでいるのを見て、何となく買ってしまった。アニメを見なかったのは原作で話を知っていたので、既に知っているストーリーを再度見るのが面倒だったからだが、いつのまにかオリジナルな展開になっていたそうで。原作が最終回まで行っていないので、当たり前だろうけど。
海外のアニメファンの動向のレポをしているとあるサイトで、鋼の感想が衝撃的な最終回。みたいな事が書かれていて、改めて調べてみようと思った次第。
内容は歴代のOPEDのCDとDVD。その解説書と、ガイドとかいう延々あらすじが書かれている冊子がついていたのだが、このあらすじがアニメの最終回なんだろうか。ちょっとびっくり。
アニメを殆ど見ていなかったのに、どれも聴いたことのある曲だった。それだけ露出が多かったんだろうな。


ボーイズ小説・プラトニックな愛撫(シャレード文庫)佐々木禎子

短編3本。設定が気になったので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間くらい。
高校生の同級生カプが2組出てくる。どちらも不良っぽい外見の遊び人×優等生。4人は攻同士受同士が友達。
Aカプは学校に殆ど出てこないで浜辺の一軒家で犬と二人で暮らしている不良攻。男女問わず引っ張り込んでいたが、優等生な自分にコンプレックスを持っている受と出会い、学校に来るようになるが、昔反目し合っていた上級生に受が殴られて…みたいな話。
受視点。攻は裁けていてバイ。家庭に問題があり投げやりな生活をしていた。男っぽい。受は真面目な優等生という自分にコンプレックスを持っている。ゲイの自覚があるが誰にも言えない。浜辺で攻を見かけ激しく惹かれて誘いに乗る。
Bカプは不良っぽいが社交的で遊び人な攻×天然の入った真面目で前向きな優等生受。文化祭のエピソードを軸に、Aカプを絡めながら話が進む。
攻視点。受は両親の都合でマンションに一人で暮らす。前向きで男前。典型的な文系。眼鏡。天然ボケ。真面目。攻は兄弟の長男で面倒見が良い。不良っぽい外見で遊び人。でも社交的。受を観察するうちに男前な部分を好きになる。飄々としている。金髪に顎髭。
3つ目の話は、4人が3年に上がりAカプの別れの危機みたいな話。
個人的にBカプの方が好み。私の一番好きなパターンのカプ。受がさばさばしており天然部分が笑える。攻も普段はヘタレを演じて受を立てる。Aカプの受は、作家さんも後書きで書いているが、ちとうじうじと悩みすぎ。攻の方が男前かな。
不良と付き合っていると悪く言われるけど…みたいな典型的な不良×優等生の悩み解決な話だった。A攻を助けるやり方も絡んでくる上級生不良もわりと古風。今の不良は外で殴り合うだけじゃなく、押し込み強盗ぐらい平気ですると思う。
センシティブ。学園もの。高二から高三。カプは二組。不良×優等生。

2004年11月09日(火)
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