眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
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ボーイズ小説・不条理な男:樹生かなめ
ビボーイの漫画を買ってきた。
あまりこれと言って萌えたとかはないのだが、星野リリィはまた雌雄の分からない長髪受のファンタジー。それは別に良いのだが、せっかくSFファンタジー系の雑誌ゼロがあるのだから、そっちで描いた方が良いんでないかい? と思う今日この頃。
米蔵さんと蓮川さんの話は割に好き。
ボーイズ小説・不条理な男(ホワイトハート)樹生かなめ
産まれた時からの幼なじみである普通のサラリーマンの息子・受と実家が旧家の攻は、大学に入り同居している。攻は極度の偏食と惚れやすく冷めやすい性格で受は振り回され毎回尻拭いをしていたが…
よく買う作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可もなく。
Hしていないのでどっちが受攻か正確には分からないが一応。受が主人公のような。
受は平凡な家庭の一人息子。母親同士が遠縁で仲良しなので、攻の母子共々産まれた時から面識がある。そこそこ良い容姿。頭もそこそこ? 高校時代バスケをやっていた。184センチ。攻に執着され友達は少ない。攻に片思いしている。我慢強く忍耐強い。
攻は大名華族の血を引く由緒正しい家柄。父親は女好きで愛人も子供も二桁いるが本妻の子供は攻だけ。ものすごい偏食。父親譲りの色好き。バイ。188センチ。際だつルックス。怜悧で貴族的な風貌。見た目がよく金回りも良い。頭も悪くない。
相変わらずなノリ。いつもなら、悲惨な受を更に悲惨な状況に置きつつも、一番好きと攻が執着するのでバランスとれているように見えるカプも、一応両思いになった後も、攻が悪気無く浮気する可能性が高い(しかもしっかり相手を孕ませそう)ので、良かったねと素直に言えない。この作家さんの「作風」で割ひいて見ているが、他の作家さんの「作風」ならもっとひいていたかも。
今回攻が付き合った後も浮気しそうなのと、攻と母親の関係やらカプの行く末がはっきりしないというか曖昧な感じだったので、そこら辺でのめり込めなかった感じ。
攻と受が、Hする時の上位を巡って殴り合いの喧嘩をする所や、ラストの浮気しようとする攻を受が引きとめたところは男前で好き。
文章は前よりすっきりしていて読みやすいのだが、訳のわからん勢いはそがれている。ついでに読みやすいからといって上手くなったわけでないのが、有る意味すごい。これもいつも通り。
そして相変わらず細かいところで驚かされる。こういうところはギャグ要員の作家さん。次も買ってみる。
大学生カプ。幼なじみの同級生。旧家の御曹司×幼なじみの苦労性。
2004年11月07日(日)
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