眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
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ボーイズ小説・弟の親友:椎崎夕
こちらは震度3程度だったのだが、横揺れが長く何度も続くので、生まれて初めて地震で酔った。
ボーイズ小説・弟の親友(シャイノベル)椎崎夕
医療機器の会社に勤める受は、ある時臨時で任された病院で、弟の親友であり後輩の攻と再会する。弟に告白し拒絶されていた場面を偶然目撃してしまい、それ以来6年ぶりの再会で戸惑うが、うっかり攻の逆鱗に触れて無理に抱かれるようになったが…
表題とその後の話。待っていた作家さんの新刊なので買ってみた。それなりに面白かった。
受は整った顔立ち。穏やかで落ち着いた性格。優しく誠実。実は頑固。バスケをしていたが高校の時に事故にあい足を引きずるようになる。弟が一人。バスケは受より上手い。弟にコンプレックスを持っていた。左足に障害。
攻は弟と同じ年で親友だった。ハンサムで女性から人気がある。背が高く低い声。仕事は真面目で熱心。作業療法士をしている。
ものごっつい久しぶりの新刊で、どうなることかと思っていたが、面白かったので良かった。エピソードや心情が細かく地味な文で積み上げられていく。デビューの頃より積み上がり方がみっちりした感じで好きな文章。
キャラも立っていてそれぞれ良かった。受が弟に対するコンプレックスやそれを克服するエピソードは好き。ついでに出来た後の攻と受の弟のやりとりも良い感じ。
前はもうちょっと受がペシミスティックというか「泣き」の部分が強かったが、そこらへんのアクが薄れ前より読みやすくなっている。
落ち着いて静かで淡々としたセンシティブ系の話。
次も楽しみなのだが、冗談でなく何年後になることやら。
社会人物? 療法士×医療機器営業。3歳差。再会。しっとり。センシティブ。
2004年10月24日(日)
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