眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。


 ボーイズ小説・艶めく花のように:浅見茉莉/寂しがりやのエゴイスト:真崎ひかる

麗人ブラボーを買ってみた。吉池さんの続きと井ノ本さんが載っていたので。
奈良千春の漫画をはじめて見た。小説の挿し絵で意識にとめていた作家さん。思っていたよりさらっとした漫画。イラストの時のほうがねっとりと肌と肌がくっついている感じだった。まあ全編その絵柄だと暑苦しいか。
井上佐藤という人の漫画が良かった。内田かおるの漫画は白かった。
私の指は開くと、ピアノの鍵盤のドから次のオクターブのレまで届くのだが、内田さんの受オヤジの開いた足の太股を見ると、私が指をめいっぱい開いてもこの太股より絶対短いに違いない。と、Hシーンの開脚を見るたびに思う。



ボーイズ小説・艶めく花のように(ビーボーイノベル)浅見茉莉

フラワーコーディネーターの受は、産まれ育った地元商店街の立ち退きが進む中、閑古鳥が鳴いている花屋を閉めコーディネーターに専念するか悩んでいるところにバーで出会った男・攻が表れて…
雑誌掲載と続編書き下ろし。雑誌掲載の時に気になっていたので買ってみた。悪くない。
受は、両親の残した花屋を経営しつつフラワーコーディネイターでもある。綺麗系の顔立ち。花が好きで仕事を真剣に根を詰めてするタイプ。気が強い。攻はいくつかの会社を持つやり手の社長。強引で切れ者。仕事に対しては厳しいが恋人には甘い。割と情熱的。
雑誌掲載分とは別に、出てきたバーのマスターが主役の話も載ったのでそれと足して単行本になったのかと思っていたが、書き下ろしがあって良かった。
書き下ろしは、その後1年半ほど経って同居に至るまでの軽い話。攻視点で受を心配してぐるぐるしている。雑誌掲載の時ははもう少しクールだと思っていたが、割とマメでヘタレ攻。でも嫌いではない。
話は在り来たりながら設定やキャラが気に入ったのでこの感想だが、作品の出来だけなら可もなく不可もなくになると思う。
10冊目らしいのだが、指折って数えてしまった。多分読んだことがある単行本は8冊。2冊は雑誌で読んで合わないだろうと買っていない。で、気に入ったのは『冷たくて優しい指先』『それからのアフタースクール』『ラブ・プライム・ニュース』と今回ので4冊。4割ヒットなら合う作家さんなのか。でもビブに移ってからの内容は薄くなった気がする。個人的には前の方がより好み。
社会人物。会社社長33歳?×フラワーコーディネイター20代半ばぐらい? 同じ世界観で別カプ有り。



ボーイズ小説・寂しがりやのエゴイスト(アクアノベル)真崎ひかる

駆け出しのインテリアデザイナーである受の元にはじめて指名で依頼が入る。意気揚々と出かけた先はラブホテル。そこで経営者である攻に新しいラブホテルの内装を頼みたいと言われ…
最近買っている作家さんなので買ってみた。可もなく不可もなく。
受は新人インテリアデザイナー。170半ば。整った顔立ち。童○。真面目で単純な性格。割とさばさばしている。
攻は長めの髪。受より高い。ホストのように優男風の美形。精巧に作られた端正な顔立ち。女も男もいける。不眠症気味。ホテルを3つ経営して4つ目を建設中。フェロモンを垂れ流している。
受が攻と会って1時間経たずにHしている。たまにカプの二人が出会ってHするまでの最短記録選手権をすれば、この作品は上位に食い込めると思う。受は流されるにもほどがある。
攻がラブホを経営しているだけあって全室制覇してHするのかと思っていたが、そこまではいかなかった。持ちホテル全部でHしたのみ。
どうという事のないシンプルな内容。体に引きずられてほだされた受が、言い寄られる内に恋愛感情が芽生える話。微妙にほのぼのしている。
妙にキャラの立った脇キャラがいたので、もしかすると脇カプが発生していそう。
この作家さんはお馬鹿さん受が多いが、今回はそのお馬鹿さん度が低かった。いつもと変わらないできばえと思うので、この作家さんが好きなら買ってみても良いのではないか。
ラブホテル経営30頭?×インテリアデザイナー23,24歳? 社会人物。内装改築。

2004年09月20日(月)
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