眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
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ボーイズ小説・暗闇で愛してる:姫野百合
ボーイズ小説・暗闇で愛してる(オビスノベル)姫野百合
母親の命令で親族の経営する会社の子会社社長におさまった受。秘書として母親の下で働いていた攻がやってくる。社長になるのを嫌がっているが、取締役の不正を調べるよう攻に言われてやる羽目になるが…
最近熱心ではないが久しぶりに買ってみた作家さん。微妙。
受は女社長の息子。アメリカで通訳をやっていたが、母親に謀られ子会社の社長をやらされる。昔のトラウマから暗闇が怖い。童顔。一応頭は悪くないはずだが…。攻は有能な秘書。元は受の母親の下で働いていた。ハンサムで女にもてる。受にかしづき甲斐甲斐しい反面、強引で受を巻き込む。受の秘書になるために努力してきた。喧嘩にも強い。
なんちゃってリーマン会社陰謀もの。そんな会社あるかいと突っ込みたくなるような会社が出てくるが、ボーイズのコメディ風味なので、そういうものだとその部分は目を瞑りながら読んだ。ただ会社の話がメインなのでその部分に目を瞑ると見るところが殆ど無い。長いわりにあまり受と攻の会社を離れた日常が出てこなかったような。なのでキャラの魅力が伝わってこなかった。
作家さんはこの手の会社ものは書くのが苦手なんではないかと思うが、実際とても苦手そうな雰囲気が漂っていた。所々取って付けたような専門用語が出てくる。受は高校生のような言動なので到底会社社長には見えない。というかこの会社の将来が心配。
攻に言われて背任の疑いがある部下を探るのだが、社長である受が料亭の前で張り込んだり、パーティに潜入したりでとてもマニュファクチャー。社員20人ぐらいの小さな会社かと勘違いしそうだった。ほのぼのした雰囲気ではあるけれど。Hシーンは薄い目。
一応リーマンもの。お家騒動? 陰謀。秘書20代後半×社長25歳。4,5歳差。コメディ。
2004年07月22日(木)
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