眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
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ボーイズ小説・夢に囁く天使の声:たけうちりうと
本日購入の品物。
水着2着とスポーツブラ。競泳用の水着が古くなっていたので新調してみた。半年以上泳いでいない。
もう一つは扇風機。この家に住んで数年。クーラーはあるが使用せず、扇風機一つ無い生活で夏場は大変だったので引っ越すのを機に買ってみた。涼しくて良い。
ボーイズ小説・夢に囁く天使の声(パレット文庫)たけうちりうと
「君の心に」と同じく不思議青年の出てくる話。今回は離婚間近の刑事を主人公に家庭内暴力を起こした巡査の調査を不思議青年と捜査する話。
取り敢えず買ってみた。面白く無いわけではないのだが…というのが感想。
何と言えばいいのか。今回も不思議青年はタイムリミット付き。前作よりも影が薄くなっている。そしてボーイズラブ要素も薄かった前作に比べさらに無くなり殆ど存在していない。主人公格の刑事も淡い関心を寄せている後輩がいるのだが、本当に好きなのかどうか分からないまま、離婚しかけの妻と子供への比重が高く見える。ただ妻を愛しているというのではなく、人情・家族ものの香りが強いので、後輩への感情は浮気っぽくはない。
本当にラブやら萌えの要素は無く、題名のところをボーイズ小説にするかジュブナイル小説にするか迷ったが、前作がボーイズで今回がジュブナイルではややこしいのでボーイズのまま。一応カプめいたものは出てくるのだが、重要な割に殆ど出てこず脇に回っている。
キャラ重視か話重視かでいうと間違いなく話重視。ボーイズの文庫にしては読み応えがある方だし、軽い謎解きの部分はベテランの手慣れた雰囲気を感じさせるが、わざわざボーイズで書かなくてもとは思う。
読んでいて、深夜に流れる新進気鋭の若手監督が撮るような2時間ドラマを思い出した。
エキセントリックな登場人物が不思議な雰囲気の中で謎を解明していく。悪い人間は殆ど顔を出さず泣き所やしんみりするところを部分的に出す。ところどころ同性愛要素あり。みたいなやつ。
続きものだから読んだが、こういった寓話的な話だと最初に分かっていれば読んだかは微妙。つまらないからではなく、このジャンルにこの手の話を求めていないから。この作家さんの作風が好きで何でも読めるというなら読んでみるのも良いのではないか。萌えを求めて買うと失敗するかも。
しかしこのシリーズまだ全然不思議青年の素性が証されていないのだが、まだ続くのだろうか。萌えが要素がまったく無くても作家さんが変化したのではなく、バリエーションの一つだと思えたので、一応オチが出るまでこのシリーズも買うつもり。
似非近○相姦。刑事物。一種の謎解き。不思議青年。シリーズ。
2004年07月20日(火)
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