眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
■
■
■
■
■
■
ボーイズ小説・熱愛:渡海奈穂
7月の終わりに旅行に行くのはまだ諦めていない。近くの店でパンフをかき集めてきて、いくつかピックアップしてみた。
母親との電話で行き先の事を話す。
私「〜か、〜に行きたいねん。後、大連と長白山の頂上に行けるコースもあって…」
母「長白山なんて危ないから止めておきなさい」
私「中国側からだから関係ないよ」
母「でもこっちから向こうが見えるんやろ?」
別に向こうが見えたからといって、どうなるわけでもないのだが(というかむしろ見たい)、「長白山」だけでどこか分かる母は流石(?)元社会科教師と思ってしまった。後日このコースは誰も申し込んでいないことを知り、催行される確立は0に等しい事は分かった。ちょっと行ってみたいのう。
ボーイズ小説・熱愛(クロスノベル)渡海奈穂
小学生の攻のクラスに東京から転校してきた受は、よそ者ということで苛められ無視される。攻は受の事が気になるが、その思いを悟られたくないため助けることが出来ない。ある日、受が苛められていることを親が知り受は再び転校することになったが…
雑誌掲載1本とその続編。よく買う作家さんなので買ってみた。それなりに面白かったと悪くないの間くらい。
受は親の都合で田舎の小学校に転校してきた。綺麗な顔立ち。頭が良く気が強い。苛められ負けないために居合いと剣道を始める。高校生になる頃にはそれなりの腕前。小学校の経験から友達も知り合いも作らず孤立し続けている。攻しか見ていない。攻はガキ大将でクラスの人気者。女にももてる。受の事が気になっている。昔の苛めを止められなかった後ろめたさから受に負い目がある。頭は並。高校は受を追って同じところに入った。
イラストは可愛い系なのだが、内容は割とシビアでシリアス。お互いにずっと悶々と悩み続けてるのが鬱陶しいと思う人はいるかも。ズネ臭はしないが、ズネに載っていそうな話だと思った。
小五で出会ってすぐに受が転校、中三で道ばたで再会するのが雑誌掲載分。続編は攻が受を追いかけて同じ高校に入り、表ではお互い知らないふりをしているが、裏では定期的にHするような関係。
ここ最近のこの作家さんの作品の中では、一番気に入った。受の性格が苛烈で思い詰めており、ちょっと痛々しいので、女王受とは少し違うかも。攻に捨てられると思って逆上する受は可愛い。攻の受以外の人間の扱いもひどいーと思わないではないが、後で反省しているので気にならない。
攻が好きで苛められた事をたてに責任を取れと執着する受と、受が好きで後ろめたさと離れたくないという思いで言いなりになっている攻の関係は、あまり他では見ないし普通に萌えた。掲載分と続編のキャラの性格が微妙に違うっぽいので、それさえ気にしなければ、全体的にまとまっているし楽しめた。
学園もの。小五で出会いメインは高校1年の二人の話。同級生カプ。シリアス。攻視点がメイン。
2004年06月16日(水)
≪
≫
最新
目次
MAIL
HOME