眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。


 ボーイズ漫画・デザートムーン2:嶋田尚未/ワガママだけど愛しくて:樹要/神様の腕の中:ねこ田米蔵

ボーイズ漫画・デザートムーン2(ドラコミック)嶋田尚未

2冊目。同居しているカプに波乱が起こる。
いつも買っている作家さんなので買ってみた。可もなく不可もなく。
内容が内容なだけに感想を書きにくい。いくら二人でシリアスなネタをやっていても、乾いた笑いかトンデモ話を読んだ時の笑いしかでない。
受が男の精○を吸収して変身する一族なのだが、自分のものをうっかり舐めて変身して浮気を疑われるとか、災害がおこって大変なことになっている時に、変身するために攻と受がHするとか。
それにしても受は、一度も自分のを舐めた事がなかったのか。
笑って良いのかどうなのか。笑うしかないというか何というか。雨降って地かたまるで、仲直りして良かった良かった。と言っておこう。
トンデモ設定。カメラマン×高校生(正義の味方)。



ボーイズ漫画・ワガママだけど愛しくて(アスカコミック)樹要

表題シリーズ2本とその書き下ろし6P。読み切り3本の計6本。
雑誌で途中から読んでいたので最初の話が知りたくて買ってみた。ストーリーはあまり意識して読んだことがない作家さん。可もなく不可もなく。
受は面倒見がよく頑張り屋。可愛くて人付き合いも良さそう。攻は頭が良く顔も良いが受に甘えて受しか眼中にない。確か女装が似合ったはず。
表題は隣り同士の幼なじみが高校からは別のところへ通っている。攻は手が掛かり受が何かと面倒を見ている。作家さんが後書きで乙女攻と書いてあったが、本当にそんな感じの攻だった。頭と顔は良いのだろうが、受一筋でよわよわしている。受がえいとついたら転んでベソベソ泣き出しそうな感じ。あまり見かけないタイプなので割と好き。
読み切りは、アーティスト×エディター、高校の同級生、陸上選手であり教生×高校生の3本。
話自体はあまりひねりが無く在り来たり。キャラがツボった感じ。
学生物と社会人物。 学生物の方が多い目。ほのぼの。乙女攻。



ボーイズ漫画・神様の腕の中(ビボーイコミック)ねこ田米蔵

厳格なパブリックスクールを舞台に様々な悩みを抱える少年(青年)達のオムニバスのような話。今回は2話分を収録。
雑誌掲載時から読んでいたので買ってみた。悪くない。
1つ目は、亡くなった母親が好きで、父親には疎まれてカトリックの学校に放り込まれたイスラム教徒である青年が主人公。カプにはならずシリアスなまま。父親の望むとおりの姿になり父親の愛情を求めるがかなわず、手頃な快楽に縋っている話。
2つ目は、手に聖痕を持つ受が孤独の中で自分を普通に扱ってくれる上級生の攻にひかれていく話。こっちはカプになる。
絵柄の割にシリアスなテーマを扱っているような。このシリーズは好き。2話目の方が好みだが、裏で受の噂を操っていた人物が唐突すぎた。もう少し何故受を取り込んでいたのか前振りがあっても良かったのに。ついでにこっちの攻が受でもあるのが驚いた。あまりないシチュエーション。まだ続くようなら続きを読んでみたい。
エセパブリックスクールのオムニバス。シリアス。上級生×下級生。

2004年05月17日(月)
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