眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
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ボーイズ小説・ミステイク:水壬楓子/緑の楽園の奥で:洸/狩猟は夜に君だけを:真上寺しえ
ボーイズ小説・ミステイク(幻冬社ノベル)水壬楓子
シリーズ3冊目。人材派遣会社に所属する受は仕事先でかつての後輩であり当てつけで付き合った事のある攻と再会する。ひたむきな攻に罪悪感を感じて別れたのだが、再び攻がやってきて…
表題と続編。シリーズを読み続けているので買ってみた。割と面白かった。
受は有能なボディガード。SP時代上司と付き合っていたが、上司の結婚を機に攻と付き合い別れてしまう。5年後再会。綺麗な顔立ち。頭が良く武術に長けている。プライドが高く気が強い。女王受。攻はSP。元気でひたむき。顔は悪くない。大型犬攻。へたれ。
最近萌えてるヘタレ攻。堪能できたので良かった。表題の肝心の告白シーンを涙ながらに説得する攻の姿に萌えた。受に振り回されつつ、ひたむきに追いかけている。受にやられっぱなしでよわよわ。でもそこが楽しい。受もしっかりほだされて攻に対して弱くなっている。3作の中では一番好みのカプかも。
2作目とかは受が強○されたり痛々しさがあったが、今回はそういうのが無いので気にせず読める。話自体はひねりはなくそれなりな展開。
受の昔の男は少しアレだったが、脇キャラとしては悪くない。全体的な読後感も悪くない。話自体が総ホモ化しているのはしょうがないのだが、受や攻のために周りが気を回しすぎているような気はした。そこが気にならなければ楽しめる。シリーズはまだ続くらしいので、次も期待。
ボディガード。SP20代後半×ボディガード30代頭。年下受。大型犬攻×女王受。
ボーイズ小説・緑の楽園の奥で(キャラ文庫)洸
ガーデンデザイナーである攻は、ある個人宅の広い庭の手入れを任される。そこで出会ったプログラマーである受は、愛想の無い青年で、最初は反発するが、その家に通う内に受の良さを知り…
興味がわいたので買ってみた。それなりに面白かった。
受はセンスのあるプログラマー。小さい頃を交通事故で両親を亡くし他人に愛情を傾けるのが苦手になった。整った綺麗な顔立ち。ゲイ。大学時代付き合った男が同僚。攻は父親が植木職人で独自の方法を見いだそうとイギリス留学。帰国後は新進気鋭のガーデンデザイナーとなる。女好きだが男を好きになったのは受が初めて。がたいが良く格好いい。
作家さんが後書きで、今回はヘタレ攻と書いてあったが、あまりヘタレには見えなかった。むしろ落ち着いて受の事を優先している大人な攻に見える。健気攻というのは合っているかも。
攻の性格が穏やかでいい感じだったので萌えた。話自体は受の家の庭の仕事をしながら受と接して、かたくなだった受の心を解かし、有為曲折あってカプになる話。派手な動きはなかったが楽しめた。脇キャラも特に嫌なタイプはいない。最期は受が心をひらいて攻に縋る姿が可愛い。次も期待。
主に攻視点。ガーデンデザイナー×プログラマー。おだやか。
ボーイズ小説・狩猟は夜に君だけを(ルビー文庫)真上寺しえ
貧乏大学生である受は失恋の自棄酒に酔ったところ、勢いで攻に付き合って欲しいと告白し、そのままお持ち帰りされHされてしまう。目が覚め青ざめるが付き合っていく内にひかれていき…
新しい人っぽかったのでレーターさんにひかれて買ってみた。可もなく不可もなく。
受は両親を亡くして天涯孤独な苦学生。真面目で熱心。顔はそこそこ良い。女にもそこそこもてる。頭は図抜けて良いわけではないが、着眼点や発想はすばらしいらしい。攻は新進気鋭の建築デザイナー。名前が売れており将来も明るい。顔はモデル張り。女関係が派手だった。
話的には単純でワンパターンなのだが、投げたくなるような内容もなかった。
文章は書き慣れているっぽい。実は新人さんではないのかもしれない。まあ気のせいかも知れないけど。
建築デザイナー20代後半?×大学生20or21歳?
2004年05月16日(日)
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