眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
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ボーイズ漫画・君までもうすぐ:かんべあきら/リトル・バタフライ3:高永ひなこ/誘惑の香り:杜山まこ
ボーイズ漫画・君までもうすぐ(ガストコミック)かんべあきら
下着メーカーに勤める攻は酔って同僚の受と一夜をともにしてしまう。気にしないようにしていても返って意識してしまい…
何となく買ってみた。今ひとつ。
受は綺麗な顔をしているが気さくな性格。気は強い方? 攻は女性に人気があり割と真面目。長く付き合っていた彼女にふられたばかり。二人ともノンケ。
攻が受を好きだと自覚して言えなくて事件があって誤解が解けてくっついてと、全体的に悪くないのだがぱっとしない。ほのぼのとした作風で雰囲気は悪くないのだが、もっさりしているというか。あまり目を引く台詞が無いというか。無難に無難に進んでいる。
どうでもいいことだが、この作家さんの話の運びって他の作家さんが2歩で行くところを3歩かけているようなテンポだ。ちょっと好みとはずれるかも。
攻視点。23,14才会社の同僚カプ。社会人物。
ボーイズ漫画・リトル・バタフライ3(ガッシュコミック)高永ひなこ
3巻目。最終巻。2巻までは読んでいたのでこの巻の話は初読みだったが、面白かった。中学時代のかゆくくすぐったくなる青春物を堪能できた。
離婚が決まった攻の家庭の話から始まり、両親の呪縛から抜け出す1歩を歩み始めた攻とそれを見守る受。中学卒業して終わり。書き下ろしに7Pのらぶらぶ話。これは攻視点。
スーパーミラクル何でも出来る攻ではなく、悩み苦しんで試行錯誤し、受に助けを求めたりするところが可愛い。明るく元気でまっすぐな受もなかなか男前で良い。やきもきしながら少しづつ進んでいくところが萌える。
昔から映画や漫画で、心の傷ついた男が、親友や女の腹に両手ですがるシチュエーションというのが大好きで、それを体現するような漫画だったのでよりツボだった。萌えをありがとう。
人生の山谷を乗り越えたカプは、この後の行く末も安心できそう。この二人の高校生編もいつか読んでみたい。全サの小冊子は是非申し込もう。
学園物。中学生。シリアス。中学3年同級生カプ。攻の親が離婚。
ボーイズ漫画・誘惑の香り(ピアスコミック)杜山まこ
表題シリーズ3話と短編1本、前後編の合計6本と表題のその後の書き下ろし14P集録。
たまに買う作家さんなので何となく買ってみた。普通。
表題はノンケでフリーターの攻視点。働くカフェの常連、サラリーマンでゲイの受と親しくなるうちに、こなをかけられ気になりだし弾みでHしてカプになる話。読み切りは親友で片思いの相手を亡くした受に話しかけられ、友達になって数年つきあっている攻の話。前後編はヒモのような彼氏に無体される受の話を聞く内にほだされて好きになる作家・攻の話。
ボーイズでは珍しく攻視点の多い漫画だった。Hはレーベルに合わせて濃いめ。話の展開は順当に進んでいて、特に突っ込みたい所があるわけではないので、それなり。個人的には読み切りの親友を亡くしたリーマンに片思いしてしまう学生攻の話が好きかな。次も設定が合うようなら買ってみる。
攻視点多し。フリーター×リーマン。学生×リーマン。作家×フリーター。
2004年03月31日(水)
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