眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
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ボーイズ小説・カラッポの卵:火崎勇/ゆがみきった愛のせい!:猫島瞳子
ボーイズ小説・カラッポの卵(キャラ文庫)火崎勇
一流百貨店に勤める受の元に、高校時代に知り合った憧れの攻がやってくる。ところが勤務態度がひどく昔の面影が無くなっており、その理由が気になって受は世話をやくようになるが…
デフォ買いしてる作家さんの新刊。普通よりやや下という感じ。とりあえず平均的な出来なのだが、この作家さんお得意の前向きな受と壊れ気味な攻なので食傷気味なのかも。
受は前向きでがんばりや。まじめで仕事熱心。やや童顔。攻は百貨店の取引先の社長の子息で、顔と頭がよく、何でもそつなくできるのだが、精神的には幼い。兄が死んで嘆く親のために兄のように振舞ってきた。開き直ると強引。
この作家の書く対外的には成熟しているが、精神的には実は未熟というのは非常に萌える。受が転んでもただではおきずへこたれない系なのも萌える。なのでどれだけパターンを踏もうとも飽きずに買っているのだが、今回も非常にそのパターンを踏襲している。
しかし今回の自我がカラッポで他人の言う通りに生きてきた攻という設定は、特に萌えだった。
今月はもう1冊出ているので、今度はそれを読んでみよう。
社会人もの。同級生。高校時代からの知り合い。剣道。シリアスぽい。
ボーイズ小説・ゆがみきった愛のせい!(オビスノベル)猫島瞳子
新米教師の受は校医の攻に人工呼吸で助けてもらい、なんとなく良い仲になる。ところが攻は関西の実家に帰ることになり、一緒にいかないかと誘われる。攻は関西のやくざの後継ぎだった…
読みながらどうして良いかわからなかった…。というのが感想。もともと筆力はともかく作品のノリとあほさ(誉めてます)が気に入ってたまに買っている作家さんなのだが、ノリがなくなりあほさだけが残ると耐えられない話になる。という見本のような作品。特に攻と義姉のぶぶづけのくだりは久しぶりに眩暈がした。関西出身の作家さんならもうちょっとひねって欲しい。突き抜け方が足りないと読むのがつらい。
受は新米教師。天然でぽやぽや。顔は童顔。素直で流されやすい。攻は関西の老舗やくざの組の3男。上二人があとを継げなくなったので仕方なしに戻ってきた。強引で強気。顔は良い。
個人的に今まで読んだこの作家さんの話の中で一番面白くない。やってるだけなのだがあまりHくさくもない作風なので、どうなんだろ。
関西やくざ。監禁。Hメイン。保険医(やくざ)×教師。攻が年上(のはず)
2004年01月16日(金)
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