眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
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ボーイズ漫画・ウソツキ:CJMichalski/欲しがりな君と不束な僕:直野夢羅/ミスカウント:祐也
ボーイズ漫画・ウソツキ(麗人コミック)CJMichalski
短編6本と表題の続編書き下ろし。学園物、リーマン物。病気ネタ、SFとバラエティのある内容をギャグテイストで描いてある。
あまり読んだことは無いのだが、表紙の眼鏡君にひかれて買ってみた。悪くない。はっきり私の好みとずれているのだが、作者のセンスや嗜好がよく出ていたので楽しんで読めた。このギャグセンスは珍しいわけではないが、独特な気がする。一番好みだったのは医者物の脳外科医の話。表題のSFちっくな話は、ハートフルではあるが、オチというかキモの部分はありふれて手垢の付いた感じで、もうひとひねり欲しかった。ギャグは独特だが話の運び自体は普通。どれも読後感は悪くないので、好きな人なら楽しんで読めるかも。
学園物。リーマン物。SF。ギャグ、シリアス。
ボーイズ漫画・欲しがりな君と不束な僕(麗人コミック)直野夢羅
内訳は現代物2本。18才金髪白人高校生×36才雇われ店長と30代から40代の会社員×多分10代の家出少年。時代劇もの2本は連作。無頼のチャンバラもの。の4本にそれぞれにおまけの短編つき。
好きな作家さんなので新刊はデフォ買いしている。フェティシズムが強く、結構何でもありっぽいところが好きだ。この作家さんの親父受は好き。ただ10代も40代も受の性格、反応は同じ。前から肉体の欠損に対するフェチ(後はゾンビとか)が強いと思っていたが、今回も片腕切断されていた。それがメインの話ではないのだが、「ここポイント」と作家さんのマーキングがされているようで、見ていて微笑ましい。
今回も他の作品と同じく、この作家さんの平均的なレベルだった気がする。時代物には一切興味が無いので、好みだったのは現代物2本。
時代劇、チャンバラ。親父受、少年受、純愛。ほのぼの。
ボーイズ漫画・ミスカウント(アクアコミック)祐也
優秀な経理の受は、やり手の若い課長攻に迫られている。憧れの攻に迫られている内に堅物受の心にも変化が起き始め…
これまでノーマークだったが、最近漫画雑誌も読むようになり、気になったので買ってみた。
まあ面白かったかな。ボーイズも長い人なので、書き慣れている。この作家さんの絵を一番はじめに見たのは、C翼のオンリーパンフの表紙だった。…長いな。私も。
受は妙にテンションが高い。辛い過去とかも大声で攻に教えてくれる。本当にクールビューティが売りなのだろうか。ついでにあっさり家族と仲直りしたのは気が抜けた。6年会わなかったのならそれなりのひねりや葛藤が欲しい。攻に説得されて納得するなよ。でも話はそれなりにちゃんと作られている。
受は真面目で仕事熱心。クールビューティな性格。攻は仕事ができれてハンサム。3高。危機の対応もちゃんとできる。
リーマン物。二人とも20代半ばから後半。シリアス。
2004年01月05日(月)
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