2002年12月29日(日) ■

自己嫌悪

今日は本当はデートするはずだった。 でもできなかった。 最悪の一日でした。 何にも悪くない人を傷つけてしまいました。 でも一番驚いたのは、私、そのことを頭では悪いとわかっているのに、 心が開き直ってしまっていて「だから？」っていう気分なのです。 そして多分、また同じことを繰り返すと思います。 なんで、いつから、こんな厚顔無恥な人間になったんだろう。 そのことが情けなくて、わけもわからずいろんな感情が押し寄せて。 涙が止まりません。 もういっそ何もかも失って、どん底からやり直したい気分です。 でもそんな勇気もなくて、もう何をどうしたいのか自分でもわかりません。 どこでどう間違ったのかなぁ。 結婚したのはやっぱり間違いだったのかなぁ。 一番好きな人とは結婚してはいけなかったのかなぁ。 ずっと我慢して我慢して。 その我慢がたまに報われることもなく。 恩着せがましく何かをされるたびに。 相手は恩着せがましくしているつもりはなくても、 言葉のはしはしにそんなニュアンスが伝わってきて、 私だけが悪いのか、私が求めることがそんなに悪いのか、 そんな気持ちに追い込まれていきます。 はっきり言って、この一年、幸せを感じた心の反対側に 憂鬱な気持ちがありました。 心から晴れ晴れとそう思える日はほとんどなく。 昨日友達と話していて思い出したあなたのセリフ。 「そういうのを望むんだったら違う男を探せ」 そうすればよかった。 私が望むものをくれないんだったら、違う人と結婚すればよかったんだ。 大好きなあなたに迷惑をかけるくらいなら、 最初からそうしなくてすむような相手と結婚すればよかったんだ。 後悔先に立たず。 ほんとにそうだ。 何がなくてもあなたがいればいいと思って結婚したの。 でも毎日あなたがいなくて。 一緒にいられてもあなたは寝てばかりで。 何かを一緒にできても、疲れていて。それで私は申し訳ない気分になって。 もうどうしていいかわからない。 自分の気持ちをどうやって収めたらいいのかわからない。 心が壊れそうです。 *** こんな気持ちのまま、久しぶりにエンピツの自分のIDの前後を巡ってみました。 前に一度そういうことをやってみたのですが、前の番号はページがなかったり、 後の番号の方は途中で日記がとまっていたりして、 その時はそれ以上見るのをやめてました。 今日はちょっと遠出（笑）してみたら、 ちょっとだけ離れたIDの方がその日記上で、たぶん私にメッセージを送ってくださってました。 今まで私の日記は自分の日常をただつらつらと書いているだけで、 ホントにホントに自己満足のページで終わっていたので、 誰かが読んでくれているなんて思ってもいなかったので、ちょっと嬉しかったです。 たとえ私へのメッセージではなくても、その言葉は胸に響きました。 「ありのままに生きるのは最も過酷な戦いに近いのかもしれない」

2002年12月19日(木) ■

大切な思い出

冬。コート。 旦那サマと最初に会った時も冬でした。 出会ってからすぐの思い出は主に冬。 コート姿の旦那サマ。 前にもここで書きましたが、私たちはよく観覧車に乗りました。 街中では当然のことながら二人っきりになかなかなれません。 そこで観覧車(笑)わかりやすい。。。 横浜みなとみらいにある（コスモワールドでしたっけ？）観覧車に乗った時のこと。 付き合い始めてすぐのバレンタインデーでした。 まだ付き合い始めということもあって、ちょっと照れモード(笑) ぼーっと夜景を眺めながら何か話をしてました。 で、降りる直前。 旦那サマからかる〜いキス。 旦那サマじたばた(笑) 「も〜、中学生みたいな気分だよ〜(笑」 私もすごく恥ずかしくて笑ってしまいました。 初々しい･･･(笑) そういえばそんな時もあったなぁ。 その2日後にプロポーズされました。

2002年12月11日(水) ■

帰らないー

今日も旦那サマ帰りません。 年末になって空き巣が多いらしいので、今日はちゃんとチェーンかけて寝ます。。。 さて旦那サマがいない夜。 つまんないなー。 しょぼーん。

2002年12月10日(火) ■

はまる

新しいネットコミュニティーに登録してちょっとはまりつつあります。 そこではアバターなるものがもらえて、いろいろ変えることができます。 これまでにもチャットしたり、日記を書いたりしていましたが、 すべてテキストベース。 アバターがいるだけで、なんだか面白い。 というわけでひさびさに「はまり熱」到来の兆し。 修論かかえてるのに、こんなんじゃダメだよん… なんとか自分をセーブしつつ頑張りたいです。 さて、そんな私の様子を察してかどうなのかわかりませんが、 今日は旦那サマが仕事中に２回も電話をくれました。 だいぶ新しい仕事場に慣れたのかもしれませんが。 １回目は用事で、２回目は今日も遅くなるという電話。 それにしても結婚してからはそういう電話ほとんどなくて、 ここ最近は私からかけていたほど（仕事の時間外に）なのに。 何はともあれちょっと嬉しかったりしてｖ

2002年12月08日(日) ■

コトバ

「充たされてしあわせ」というコトバ。 どこかで読んでそのまま残っている。 1年があっという間に過ぎて、またひとつ年を取りました。 旦那サマはたぶんでき得る限りのことをしてくれたと思います。 それに対してはとても感謝した私。 でも「充たされてしあわせ」という状態には程遠くて。 またちょっと鬱っぽい気分です。 結婚する前はそのまんま「充たされてしあわせ」だったのに。 結婚したらこんなものなのかなと思います。 考えれば考えるほど「それじゃぁ結婚しないほうがよかったんじゃない？」という 結論に到達してしまって。 そんなはずはないのに。ないのに。 そんな私の記念日にも、やっぱりゲームを手放さなかった旦那サマ。 私が望むことはこの人にはわからないんだと思って、 そのことが悲しくて仕方ない休日。 私の理想だと信じて疑わなかったけれど、 やっぱり理想は現実に打ち砕かれる。 何かの相性占いをしたときに「相手に夢見すぎ。やめなさい」というのがあったけれど。 確かにそのとおり。 このまま理想を掲げて暮らす限り、私が「充たされてしあわせ」などと思える日は来ない。 「結婚は足かせ」なんて世の男性は言う。 でもそれは女性にだって言えること。 それをわかっていても一緒にいたいから結婚したことを思い出して欲しい。 自分だけが犠牲になったなんて思うのはとても大きな思い違い。思い上がり。 来年はどんな誕生日を迎えるんだろう。

2002年12月01日(日) ■

ケンカ

ケンカというかなんというか。。。 一方的に私が怒りをぶつけてました。 原因は昨日のスケジュール（前から楽しみにしてた）が 旦那サマの仕事がめちゃくちゃ長引いて流れてしまったこと。 旦那サマ帰宅時間土曜日の午後2時半。 旦那サマは行くって言ってくれたのですが、 そんな体で行ってもらっても楽しくないしと思い、中止に。 でもなんだかどうしようもなく苛ついて（体調のせいもあったかな？）、 旦那サマが帰ってくるなり「行きたくないんなら、最初からそう言って」という 最悪な言葉をぶつけてしまいました。 そこからはずっと険悪ムード。 旦那サマには怒鳴られるし。 後から聞いたら旦那サマは帰ってきたら「ゴメンね」と言って抱きしめるつもりだったようです。 そうだろうとは思っていたけれど、どうしようもなかった。 最近、というか前から、忙しい旦那サマに要求ばかりしている自分が嫌いで辛くて。 でも要求せずにはいられないという悪循環。 一緒にいられるように結婚したのに、一緒にいることがどんどん辛くなる毎日。 ケンカの最後にはいつもどおり泣き出して「一緒にいたいよ･･･」 はぁ〜〜〜。。。相変わらずの子どもっぷりです。私。 旦那サマにも「一緒にいたいんなら、ケンカしてる暇ないよ？」と言われてしまいました。 *** 仲直りの後は先週と同じお台場へ。 お台場の朝までやってるお店が最近お気に入りで、先週も行ったのですが、 この日は先週とは違うお店に行きました。 この前のお店とは違ってレインボーブリッジが見えるお店。 お料理も美味しくて大満足でした。 意外と安いし。 夜中に行くのでわりと空いてるし。 たぶん午後8時とかに行くとすごい混んでそうです。 帰ったら旦那サマは「ゲームしてもいい？」 そうくるのか･･･ 今週はほとんど家にいなかったから私よりゲームしたいんだね。 ちょっと寂しい夜なのでした。