ぱるたの仕事場日記
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2009年11月30日(月) ■ |
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Louis Vuitton2 |
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先日修理品を送ったばかりだが、翌日すぐに連絡があり、もともと不具合があったので、今回は返送料含めて無料で承りますとのこと。さすが一流ブランド!と感心していたところ、今日になってまた連絡があった。
実は部品が日本に在庫が無く、パリに直接発注するものですから、お直しに数ヶ月かかってしまうことになりました。
とのこと。
リペアセンターの係員さんは話し方もおっとりしていてとても上品なので、つい、何ヶ月でも待ちますよ、と言いたくなってしまうところだが、一応社長に確認する。
もちろん直していただくだろうことは分かっていた。お待ちしておりますので、お願いします、と返答する。納期はおそらく2月下旬頃、ということだがファイルの金具一つ取り寄せるのに船便を使うんだろうか。ずいぶんと時間がかかるものだ。
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2009年11月25日(水) ■ |
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Louis Vuitton |
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社長が愛用するLouis Vui55onのシステム手帳。バインダー部分の金具が取れてしまった。気に至ったものは修理しながら長く使う社長は、私にLouis Vuittonには修理センターがあるからそこに送って欲しいと指示を出す。
調べてみると確かにリペアセンターなるものがあり、郵送でも壊れた品物の受け取りをしてくれるようだ。しかも、pdfファイルで修理受付表をダウンロードし、必要事項を記入して品物と一緒に送ればいい。 全く世の中は便利になったものだ。
早速修理受付表をダウンロードして記入する。これがネット上で記入できればもっと楽なのだがそういうわけにもいかない。ペンで書き込みをして紙にプリントアウトする。
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2009年11月20日(金) ■ |
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今週の様子 |
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月曜。一日に一つくらいの用事を済ませるくらいでこれといった作業も仕事もなく、エクセルの勉強、趣味と実益を兼ねたcgiの勉強などしていたが、だんだn気持ちも暗くなる。火曜日は午前中半休を取り午後から出社するが、同じ状況。水曜日は気を取り直して、クリスマスカードの名簿作りを前倒しで始める。 木曜日は社長と名簿の件で話をし午後は会員向け会報誌の発送作業(肉体労働的な)、金曜日(今日!)は他部門との調整を行って社長室管轄の名簿を確定させる。宛名ラベルに打ち出すところまで終わりそう。
しかし。これが終わってしまうと、来週またなにもすることがなくなるのだ。
phpかperlを本格的に勉強するか、それともエクセルをもう少し進めるか。幸い来週は月曜日が勤労感謝の日でお休みだから通常より一日少ないのが救い。
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2009年11月12日(木) ■ |
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勉強することにした |
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企画制作で採用されたAさんが、社長命令で、ウェブやフラッシュの勉強をすべく、専門学校に通うことになった。週に2日ほど終業後、土日のうちどちらか1日昼間。 3ヵ月ほど通えば、ウェブ制作者としても、フラッシュ制作者としても一人前になるはず。
うらやましい。
私は10年くらい前にDTPの学校に夏休みを使って5日間ほど通わせてもらったことがあったが、結局今はその知識は使っていない。
せめて自分のサイトのcgi設置くらいできるようになりたいと思い、暇に任せて趣味と実益を兼ねて関連サイトを読みあさる。
一昨日、昨日は、エクセル講座を演習を交えながら日がな一日勉強した。
が、今のところ仕事上の目的がないし、本格的でもないのでいかにも浅い勉強であることも手伝って、どこかむなしさがあることは否めない。
ということは仕事を離れて、もっと本格的にやれば良いのか。なるほど。
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2009年11月09日(月) ■ |
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叱責されたことが、ない |
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社内でよく、また叱られちゃった、とか、叱られたの?とか、こんなことすれば叱られるだけだ、などという発言を耳にすることがある。 ということは、社長はときどきスタッフを叱っているということだ。
あの温厚な社長がどんな風に叱るんだろうかと思っていたが、今日、ふと気づくと、ガラス張りの向こうから社長のいらいらとした声が。明らかにふだんとは違う話し方で、これはもしや、いわゆる一つの叱ってる声?
決して高ぶっているわけではなく、大きな声でもなく、でも何とも言えず不快そうな声なのだ。相手が反論しているから余計にトーンもきつくなっていく。
ああ、これが世に聞く叱ってる状態なのか。
それで、私の職業人生27年間(!!)を振り返って、上司から叱られたことがあっただろうかと思いを巡らしてみると。
確かに堤商店(仮名)時代に叱られた記憶が一回。あれは明らかに私が悪いのと、H氏の目つきが強烈だったのとで、はっきりと覚えている。
が、それ以外、叱られたかなどうだったかな。思い出せない。
この会社に入ってからも、社長から叱られたこと、いらいらとした声で話をされたことは、無いのではないだろうか。ミスをしても、私が謝罪し、リカバリに走り、そして、社長は私を叱ることは無かった。
この会社で7年ほど働いた頃だったろうか。判断する、ということをしてはいけないのだと悟って以来、非常に消極的労働をしているような気がする。すべてを把握していなければいけないと肩肘を張って周りの情報にぴりぴりしていた堤商店(仮名)時代とは比べものにならないほど。何も知らない方が気楽でよろしい、という働き方に180度転換してしまったのだ。そういう姿勢で働いていれば、叱られることなどおよそ無いと言って良いのではないか。
良いことなのか、悪いことなのか。
本当は、判断する意思を持って働きたい。 でも、持てないから、というか、持ってはいけないから(それが求められる社長秘書なのだから)、せめて志だけでも高く持っていたいと思っているわけだが、それも今となってはどの程度のものなのか、自信が無い。
ちなみに、今朝漏れ聞こえてきた社長の発言は「あなたは判断してはいけない。あなたは判断する人ではない」という内容であったのだ。
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