The Green Hills of Earth

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☆★CF-W2関連:「分解/HDD交換」 / 「キー清掃」★☆

2005年03月31日(木) 現実逃避(みっひーとぐーひー)

眠気がたまってしまって、油断すると居眠りをしてしまいます。呆けた頭では「10引く3は?」なんて計算すらまともにできなくなりますから、頭がはっきりするまで仕事を離れて気分転換をする…そうすると疲れが外に出てきて眠気が一層深まる…そんな悪循環になるので、ちょっとこちらへ現実逃避です。

仕事の友


これは私の仕事部屋(と言うと聞こえは良いですが、実際には物置部屋)の私の机です。以前にも紹介した事がありますが、17インチのCRTモニタと15インチの液晶モニタを一台のパソコンに繋いでいます。そしてノートパソコンもこちらにおいてあります。と言うか、今やっている仕事は環境設定の都合でノートパソコンでしか動かせないので辛いんです。いくら慣れているとは言え、やはりデスクトップ用のキーボードとノートパソコンのキーボードでは使いやすさが全然違いますからね。ちなみにノートパソコンのキートップに所々黒いシミが見えるのは、キートップの銀色塗装がはげてしまった跡です。

ノートパソコンの横にあるのはPHILIPSのコーヒーメーカーの下半分。魔法瓶に直接落とすタイプのコーヒーメーカーで、存在を忘れてもコーヒーが冷たくなるだけで煮詰まったりしないので重宝しています。その隣は「みっひー」の目覚まし時計です。私のイメージとはかけ離れているとは思いますが、時間が来ると「あさですよ。おきてくださーい おきないとわたしこまちゃーう」って言い続けてくれて、おぢさんは「はいはい いまおきるよ」ってついひらがなで答えちゃうんですよ。アラームを切ると「おきましたか?」って聞いてくれるのもGood!です。無機質なベルの目覚まし時計だと、鳴っても「うるさい!」って思うだけですけれど、これだと本当目が覚めるんです。寝起きに自信のない人は騙されたと思って試してみる事をお勧めします。あ、半分くらいの値段で、半分くらいの大きさのものもあるんですけれど、そっちは目覚ましはベルだったと思いますのでお勧めはしません。お間違いの無いように。
私はこれを1時間後に鳴るようにセットしています。その時間まで起きていたらまた1時間後
にアラームをセットして、もしも居眠りをしてしまったらと言う危険を回避するようにしています。かといって「これがあるから安心さ」と思ってしまうと爆睡してしまうので、それはしないようにしていますけれどね。

パソコンのモニタの間から何かが顔を覗かせています…

ぐーひー


アメリカンフットボール姿の「ぐーひー」です。
これは東京ディズニーランドに初めて行った時(悲しい事に会社行事でした)、毎年誕生日や社員旅行でプレゼントを交換していた先輩女性から贈られた物で、以来私の机に鎮座ましましているのです。別に付き合っていると言う訳でもない人でしたけれど、当時の会社はそう言う事が普通に行われる雰囲気の楽しい会社だったんですね。懐かしい思い出です。

さ、とりとめもない、オチもない(毎度の事ですが)話を書いたおかげで眠気も覚めてきました。仕事に戻るとしよう…って思ったらテレビで「W杯予選 韓国×ウズベキスタン」だそうです。ついつい見てしまいそうです…ドキドキ

2005年03月30日(水) 突貫作業継続中

昨日に続いて今日も1日机に向かっているだけで終ってしまいました。

それでも漸く目処が見えて、明日の夜はのんびり眠れそう…でも、明日は水曜日で、レンタルしている2枚のDVDの返却期限は木曜日。って事は疲れている体と頭にむち打って、無理してでも見なければもったいないって事ですよねぇ…はぁ。順調に仕事が終ってくれたら、今週末は久しぶりに映画を見に行きたいですねぇ…いや、何より眠りたいです。ちょっと疲れたと、リビングのソファに横になったりすると、肘掛けを枕にした頭と婿の側の肘掛けに載せた足を残して胴体が底なし沼に落ちていく感覚って言って判ります?兎に角横になった途端、トイレの便座に腰を掛けた途端、肥満になった眠気が体より下に沈んでいくんです。そっかこの状況を堪え忍ぶと眠気は勝手に肥満して地下に落ちていくから環境になれていけるんだなと、経験のない人には判らないかもなぁという半分意味不明の言葉を残して、仕事に戻る事にします。

仕事が終ったら、餃子と天ぷら食べたい…

2005年03月29日(火) 突貫工事中

ぢつは…
一昨日から突然仕事が忙しくなって、1日の平均睡眠時間が1時間と言う状態になっています。まぁ、身から出た錆とも言いますが…

2月の自損事故の関係で長時間同じ姿勢でいるとすぐに痛みになってしまいますし、効率がもの凄く悪いです。いや、何よりも久しぶりの突貫工事なので体が衰えた事を実感するばかりです。

そんな訳でこちらもも更新している暇がありません。って事で今日はこの辺で失礼致します。

2005年03月28日(月) ニュースから(ちほく線廃止へ/万博の客足/楽天) / 森光子

ふるさと銀河鉄道廃止へ
北海道の北見と池田を結ぶ140kmの線路をもつ第三セクターのふるさと銀河線が、来年4月をもって廃止し、バス路線へと転換する事を株主総会で決定したそうです。

国鉄の民営化の時、廃止路線を第三セクターが引き取る場合、その距離数に応じて援助金が出たのですが、確かこのふるさと銀河線が一番長い路線を引き継いだんじゃなかったですかね。ですから第三セクターで一番の援助金長者になったのですが、残念ながら集客には苦労していたようで、結局は線路などを維持出来ないって結論になったって事ですね。私は90年代は毎年のように北海道で夏休みを過ごしていましたし、後半は冬も北海道に行ったりしていました。1998年の冬、北海道を列車で旅行した時にこのふるさと銀河線は全線乗ってきましたけれど、確かに網走近郊の人からみたら、帯広に出るのに釧網線で知床斜里→弟子屈(あれ?摩周とかって名前になったんでしたっけ?)→釧路と行って、そこから根室本線で帯広までと言うよりは北見に出てふるさと銀河線で行った方が早いですね。でも、北見から池田まで、ほぼこの線路に沿って国道が走っているんですよね。ですから、列車に乗るメリットってあんまり無いような気がしました。でも、本別や陸別辺りって良く行くところだったので、その辺りから鉄道が消えてしまうのはとても残念な気がします。
生きているうちにもう一度乗りに行ってこようかなぁ…

万博の客足…
開幕後初めての日曜を迎えた万博ですが、晴天に恵まれたにもかかわらず客足は伸びなかったようです。
目標と掲げている総来場者数は1600万人なので、単純に1日平均8.1万人の来場者を見込む事になるのですが、初日から雪などの悪天候で4万人台だったので晴天の日曜に期待が掛かりましたが残念ながら5.6万人くらいの来場者に止まったそうです。ただ、前売り券などはかなりの枚数が売れているし、4月以降の団体の予約も堅調との事で今この時点で心配するのは早すぎるという事みたいです。

予想通りの来場者数があるか、それとも期待はずれで終るかは判りませんが、開幕当初は大混雑を予想してもう少し後で行こうと思った人が多かったのかもしれません。そうだとしたら、昨日行った人は大正解でしたね。予想人数の平均から3万人も少ない状態の中で見学ができたのですから。
でも、少なかったとは言え、人気のあるパビリオンでは3時間近くの待ち行列ができていたそうで、うーん、私のような人混みが嫌いな人種からみたら、やはり行く場所じゃないなぁと思ってしまいますねぇ。

楽天、一転して大敗
初戦を白星で飾った楽天ですが、2戦目は2リーグに別れてから3番目の記録という大量点を取られての大敗となったようです。
悪く言えば、他のチームから要らないって言われた人達の寄せ集めに近いチームですから、そんなに勝つチャンスはないのかもしれません。でも、このチームは明るく頑張って欲しいと思います。130敗すると思っていたら気が楽なんじゃないでしょうか。嫌味で行っているのではなくて、そのスタートの仕方がそんな感じだったのですから、まず今年はチームができた事に満足し、来年以降ドラフトやトレードやスカウトで徐々に優勝を狙えるチーム作りをしていけばいい訳でしょう。あの西武だって西武になってから数年はどうしようもないお荷物球団だったんですから、楽天は、今年はもう1勝できたから十分。そう言う気軽な気持ちで見てピリピリするのは辞めましょう。と私は思っています。でも、地元ファンも暖かい目で見守ってくれると良いですね。



森光子

文芸座が建て替えのため、森光子さんが主演する「放浪記」も取り敢えずの千秋楽を迎えたという事で、久しぶりに森光子さんのご尊顔をテレビ拝見致しました。84歳とは思えない位お元気で、数十年前と変わらないほどに若々しく見えるのは凄いですね。30年以上前から森さんのテレビドラマなどで見せる笑顔に癒されていましたが、今でもその姿を見るだけで心が洗われる気持ちです。2008年に建て替えられた文芸座で「放浪記」が始るそうですが、是非、元気に舞台を続けてくださる事を祈っております。

2005年03月27日(日) 加地亮ファンには申し訳ないけれど… / いかん!反省… / 後の小毒(にしたい)

昨日の(実際には数時間前に書いた)「久しぶりにがっかり」の続きのようなものですが、対イラン戦が「球蹴り遊び」になってしまった原因は、加地亮にあると私は思います。「日本の勝敗についての原因」ではありませんので念のため。←それにも大きく関わっていると思いますけれどね。

2004年4月29日「今日のサッカー」でも加地のディフェンスについて「美しくない」とこき下ろしているんですけれど、今回も一緒でした。足下にトラップ出来ずに転がっていった球を追いかけている間に相手が詰めてきて、キープできずに相手に球をとられてしまうか、焦って、闇雲に球を蹴るだけになっていたように思えます。ディフェンスでもドタ足で他のディフェンス陣の足を引っ張っているように思えました。ま、これはこの人のファンなどの目で見ると全く見え方が違うんでしょうけれど、私の目には…どこかに平均点があるとしたら、その平均点とは全体の真ん中ですからそれより点数が上の人も下の人も居るのが当然ですが、加地一人のレベルの低さが目立ちすぎているように見えました。
多分に、私のような素人の目に映る以上の何か、例えば攻撃の時にあがってくる時の攻撃力などでは頼りになる部分があるからこそ使われているのだとは思いますが、ディフェンダーが守備ではなく攻撃力を買われているとしたら、それは本末転倒なんじゃないでしょうかねぇ…宮本や中澤がとても良い守備をするだけに、この加地の「穴」が気になって仕方がないんですよね。

宮本や中澤って私は凄いなぁって思うし、坪井とか松田とか、「あーあ」って言う部分もあるけれど「さすがは代表の人だ」って思いますよ。でもね、加地にだけは「あんたの替わりはどこにでもいるんじゃねーの?」と言う気持ちがついて回るんですよ。
ちなみに、わたしは「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」の法則に則って、讀賣と名前が付いているものは大嫌いなものですから、ヴェルディも大嫌いな訳ですよ(もう讀賣は関係ないとしても、その意識は続いているんです)。そのヴェルディ出身の中澤も、ただ「ヴェルディの選手だから」って理由だけで大嫌いだった訳ですよ。でもね、中澤の場合はその守備力でヴェルディ在籍時代から私はファンにさせられました。「讀賣だけど仕方がないね」と思わざるを得ないほどに実力で存在を認めさせられたんです。加地にもそう言うところがあって欲しいものですが、残念ながら見あたりません。バーレーン戦では「さすが加地」という活躍ができるんでしょうか。私としては他の人に変わった方が良いと思うんですけれどねぇ…


いかん!反省…

この一週間、また否定的な事を書き連ねていますねぇ…

言い訳ですが、今月末締めの仕事で今修羅場を迎えているんです。いや、修羅場って言うほど切羽詰まってはいないんですが、兎に角締め切りでピリピリ状態なんです。ですから、世の中の幸せ全てが憎いと思っちゃうような心境な訳で、いわゆる「八つ当たり」って奴なんでしょうね。大変申し訳なく思います。
自分の仕事次第で世の中も天国に見えたり地獄に見えたり…なんとかこういうムラをなくしたい物ですが、今は修業がまだまだ足りません。まぁ、修業を極める事ができたら坊様にでもなると思いますけれどね。
そんな訳で、よんで不愉快に思われる方がいらっしゃったらごめんなさい。来週からは多少まともな方向に向かえるようにいたします。


最後の小毒(にしたい)

最後の小毒…にするつもりです。
ライブドア対ニッポン放送・フジテレビについてはもう何も言いたくありません。
って言うか、あまりにもアホらしい。あまりにも最近ネタがないから談合でもして、体を張って話題作りでもしているのかと思えるほどです。
少なくとも私には、ニッポン放送やフジテレビの経営にライブドアが参画しようがしなかろうが全く影響はありません。おもしろい番組なら見るし、そうでなければ見ないだけ、それは誰が経営をしていようと全く変わらない事です。そんな事をなぜいちいちニュースにするのでしょう。
そして、多くの古い頭の人達がライブドアのした事について「土足で入り込んだ」とか「挨拶(根回し)もせずに」と批判をしています。が、家庭的な話であるなら兎も角、欧米にも門戸を開いた株式会社という世界で「土足」や「根回し」という日本固有の風習を求める事は正しいのでしょうか。今回の新株予約券発行に対して裁判所がライブドアを支持したのも、国際的な株式というルールに照らし合わせて、古い考え方では正しくない、世界に通用しないと判断した結果では無いですかね。
あとから入ってきたソフトバンクの某君も「M&Aをするにしては堀江社長も日枝会長もおしゃべりすぎる。あまりにも幼稚だ」なんて具合に言っていましたが、全くその通りだと思います。新参の小さな会社が、新規に切り込んで商売をしようとしている時に、ライバルとなる既存の大きな会社になぜ挨拶をする必要があるのでしょう。なぜ、自分はこれからこういう事をするから宜しくと相手に防御する時間を与える必要があるのでしょう。昨年のナベツネの「俺の知らない奴を入れる訳にはいかない」に代表される、この「挨拶もない」のが非常識という考え方は改善されるべき悪習だと言わざるを得ないと思います。
日本の既存の家族的会社のあり方が全て否定されるべきだとは思いません。能力至上主義で契約書に従って簡単に首切りが行われる社会になるべきだとも思いません。日本式の良い部分は残すべきではありますが、それは会社の内部的な運営方法の話であって、株式の話とは全く別の話であると思います。その辺りが混同されておもしろおかしく報道されているのが私にはとても不満ですし、それを当然と考えているマスメディア自体、本来新しい風穴を開けられるべきなんだと思います。その穴をライブドアが開けられるのかどうかは判りませんけれどね。

堀江社長の失敗は、ただでさえ誤解されやすい話し方なのに、マスコミに話をしすぎた事にあるのでしょうね。

2005年03月26日(土) 久しぶりにがっかり

久しぶりに、サッカーになり損なった「球蹴り」を、よりにもよってワールドカップ予選の「日本対イラン」戦で見る事になろうとは…

日本が勝ったか負けたかより、あんな情けない球のコントロールすらできず、来た球を前に蹴るだけの情けない試合を見たのは久しぶりだったような気がします。結局、格下のチームを相手にすればそれなりに様になっても、同格かそれ以上のチームを相手にすると、よく言えば「実力が発揮出来ない」んでしょう。でも、普通はそれを「実力を発揮した結果」って言うんですけれどね。

2005年03月25日(金) こんな番組は要らないんじゃ? / カタカナ キライ

夜、NHKのBS-HiVision放送を少し見ていました。
25時からクラシック倶楽部の「鈴木秀美 チェロ・リサイタル」バッハの「無伴奏チェロ組曲第2番ニ短調BWV.1008」「無伴奏チェロ組曲第4番変ホ長調BWV.1010」他、とても良かったです。でも、折角演奏に聴き惚れているのに、カメラが前から後から横からとあれこれ切り替わって、余計なお世話ではありますが、これは演奏している方にしてみたら「うるせー」だろうなぁと思ってしまいました。クラシック音楽なんだから、画面は「静」で良いと思うんです。

更に、その番組が終った後にやっていた「エクササイズタイム」と言う番組、「こういう番組を作っている限り、NHKに受信料を支払いたくありません」と言われても文句は言えないよなぁと思ってしまう最低の番組でした。
何が悪いって、エアロビクスみたいな事をするためだけにオーストラリアのケアンズでロケをする必要どこにありますか? 更に、エアロビクスだと言うのに(まぁこう言っちゃ見も蓋もないですが、美男でも美女でもない)インストラクターのアップばかり撮っていて、肝心の「どうやって動いているのか」が殆ど判りません。画面の中でバストアップのインストラクターが上下左右に揺れているので、足は某かのステップを踏んでいる見たいなんだけど、それはどうなのか、全然判りません。これって結局、制作スタッフが海外旅行に行きたいってだけなんでしょ。制作していた時間とリゾートに費やした時間と金、どちらが多かったんでしょうね。本気で視聴者の健康を考えたエアロビクスの番組ならこんなになるはずがないもの。そりゃね、「みんなの体操」みたいなのは地味過ぎるなぁと思いますよ。「もう少し見ている人が明るく楽しくやれる雰囲気を作れよ」と思いますよ。でも、それが海外ロケに直結して良い訳じゃないでしょう。ちょっと…いや、かなり非常識だと私は思いますよ。きちんと番組のプロデューサおよび制作スタッフの名前を明記して欲しいと思った番組でした。


カタカナ キライ

私も無意識に使っている事もありますし、そのまま使った方が理解されやすい場合もあるという事は重々理解していますけれど、それでも、できるだけ「ヨコモジをカタカナしただけの単語」は使わないようにしています。

今日も某所で
「私がリスペクトしている○□さんが〜」
なんて表現があったんですけれど、本当に皆さん、「リスペクト」って何の事かを理解して読まれているのでしょうか。いちいちここでこんなのもあるなんて示したりはしませんけれど、カタカナ言葉にすると恰好は良さそうだけれど、実は意味が全く伝わっていないなんて事もあるんじゃないかなぁ。
少なくとも、私はこの文章を拝見してすぐに「goo辞書」や「Google」を利用して「respect」を探して意味を確認させて貰いましたけれど、書かれた方が、ほんの少し苦労してくれて
「私が尊敬している○□さんがから」とか
「私が大好きな○□さんが〜」
って書いてくれていたら、読む側は辞書を引いたり検索したりする手間が大幅に省けるし、書いた人がどんな気持ちだったのかとても素直に伝わってくるように思えるんですよねぇ。

2005年03月24日(木) ニッポン放送の事 / ペットの供養は課税対象

日本放送の新株予約券発行に対して、東京高裁も発行差し止めを支持した事で、またあちこちの番組で特集が組まれていますね。

それにしても、不思議だなぁと思います。
日本放送の社員、連名で反対を示していましたね。そしてインタビューされた人の中にも「愛情が感じられない」なんてまだ建前を言っている阿呆がいます。その反面正直に「自分の生活があるので不安です」と言っている人も居ます。こっちが正直なところでしょう。
国鉄の民営化案が出た時も、それまで税金を無駄遣いしてサービスの向上なんて蚤の爪先ほども考えていなかった人達が猛反対しましたよね。そりゃそうですよね。全員が民営化されたJRにいける訳じゃなかったんですから。多くの人が自分はリストラ対象になるんじゃないかと思い当たる事があってドキドキして過ごしたでしょう。
ニッポン放送は別に支配者が変わったからと言って、社員が入れ替えられるとかそんな話が出ている訳じゃないでしょ。どんな方針で、どんな運営をしていくかも実際には判らない。ただ、マスコミと称するゴシップ屋が堀江社長の言う事を、自分たちの都合の良いようにねじ曲げて発表したり、答えを誘導しようとしたりしていて、そう言う放送に不安を感じているだけでしょう。それを世間では「自業自得」って言うんですね。

先日も書きましたけれど、ライブドアが入ってきたから「ラジオは全てインターネットラジオにシフトしろ」とか「もうラジオ番組の制作はしない」なんて話になるはずがない訳ですよ。「ニッポン放送は株主のものではなく、リスナーのものだ」なんてくだらない戯言を言っている人が居ますけれど、そういうのであれば、経営者が誰であろうと、リスナーのために番組を作っていれば良いんです。その言葉自身、何を勘違いしているんだろうと反吐が出そうな言葉なんです。だれが会社を所有するのかなんて、小学生でも判るような問題でしょう。株主が所有しているんです。半数以上の投票権を確保出来れば会社を支配出来るんです。リスナーのために番組を作るって言うのは、ラジオ放送の会社である以上当然の事で、それは会社の所有権とは全く別次元の話である事は明らかじゃないですかね。いや本当、ここであれこれ書くほどの価値もない事です。

私は、ライブドアがニッポン放送争奪戦で勝利をしたと言う今、果たして何人の社員が「ライブドアの支配する会社に入られません」と辞めていくのかとても「楽しみ」にしています。ええ、完全に野次馬ですけれどね。そんな奴は正直に言って会社員として失格でしょう。それこそ「おまえは誰の方向を向いて番組を制作していたんだ?」と聞いてみたいものです。

また、タレントなどの中にも「ライブドアが経営権を握ったら番組を降板する」なんて言う人が居るそうですけれど、私は正直、そう言う人はどんどん辞めていって貰った方が良いように思いますね。何度も書きますけれど「誰のために仕事をしているんだ?」って事です。
特にニッポン放送の社員でもないタレントが、実際に経営陣が変わって方針が発表されてから同じ台詞を言うのならまだしも、例えおつきあいという意味であっとしても、こういう事を軽率に言うのは、リスナーにも、金を払う会社にも失礼だと気付かないんでしょうかね。


ペットの供養は課税対象

「ペットの供養」は「人の供養」と同じ宗教行為で、課税されるべきではないとして、愛知県春日井市の宗教法人「慈妙院」が税務当局を相手取って供養料への課税500万円を取り消すように求めた訴訟の判決が名古屋地裁でありました。
寺側は「ペットの零の鎮魂と飼い主の心を癒して、宗教行為である」とし、非課税である針や人形と同じ扱いにするべきだと主張しましたが、「ペット供養は民間業者の葬祭業と類似しており、同様に課税されるべきだ」と判決を下しました。

私もそうあるべきだと思います。
私も犬猫は大好きですし、ペットを飼育する事で子供や老人が癒されたり、生命という事を考える情緒教育にとても良いと言う事には同意します。大切に飼うからこそ愛情がある事も理解します。しかし、昨年9月25日の「国立・国定公園にペット同伴は正しいか?」、10月19日「ペット立ち入り禁止法案に反対の意見はないのか…(09:23半分書き直しました)」辺りにも書きましたが、「家族同様」とか「家族だ」と言い切る事には全く賛同出来ません。いや、家族が飼っているペットをどう扱おうとそれはその家族、その個人の自由です。が、それを全く関係のない人にまで押しつけたり、「だれでもがペットを好き、ペットは家族同然と考えるのは当然だ」と思うのは間違いだと言う事です。

針や人形のような命のない道具と違って、情のはいるペットの供養は立派な「商売」だと思いますし、ただでさえ、「自分の飼うペットは他人より大事」と勘違いする人も多い中、人の死に対する供養と、ペットの死に対する供養を同じ土俵に上げて欲しくないと思う次第です。

2005年03月23日(水) NortonInternetSecurity / ありえねー のか?

1月の末に更新手続きをしたけれど、InternetSecurityが品薄で遅配となりAntiVirusの延長キーを貰って対応していたのですけれど(link)、それは2月の半ばには届いていたように思います。ただ、自分の性格として

  • 既にAntiVirusは延長キーで動いている
  • InternetSecurityは自分にとって必須ではない。
という理由からそれらのインストールを怠けていたんです。
そして、漸く今日重い腰を「現実逃避モード」としてあげてインストールをしました。

インストール自体は面倒じゃないんですけれど、このソフト全くの素人に使いやすいんでしょうか。私が買った物(SystemWorks+InternetSecurity)には、ガイドの本までついていましたが、それでも「何のためにInternetSecurityが必要なのか」が説明十分ではないように思いました。少なくとも私が良く聞く質問レベル(「ウィルス対策ソフトは入れてあるのに、これも必要なの?」「ウィルスとスパムの違いは?」「セキュリティを入れていないとどうなるの?」など)は十分に説明されていないように感じます。まぁ、どこまで掘り下げれば良いのかと言うのもありますし、全く知らない人は「全自動でお任せして、後はうまくいく事を祈っていて」と言わざるを得ないのが実情なのかもしれません。が、セキュリティという一番大切な部分をとっても「な〜んもしらんけどやってみよ」なんて訳には行かないんですよね。早く真の意味でそう言う時代になってくれないかなぁと願わずにはいられません。

ブロードバンドルーターにもファイアーウォール機能がありますので、わざわざ個々のパソコンにまでInternetSecurityを入れる必要があるかと疑問視しておりましたが、少なくともAntiSpamの機能は便利な事を実感しました。Thunderbirdのフィルタリングでは除去出来ないゴミメールもかなりの確率で除去してくれます。あぁ、これは便利だ…って感心するところが違うような気もしますが…


ありえねー のか?

番組表によると巨人×横浜のオープン戦が中止になったため、TBSでは「西村京太郎サスペンス十津川警部シリーズ32」というものが放送されているようです。テレビがついているだけで見ていませんから、ストーリーなんかは全然判りませんけれど、ドラマの世界ってやっぱり凄いですねぇ。
ふと画面を見たら、乗用車が止って窓が開き、そこから拳銃が出てきて、三菱製ジープ(多分J53)に乗りこんでそれから逃げると言うシーンがありましたが、ジープって(マニアの世界になると「ジープって言っても色々あるんだぜ」って事になりますが…)そんな甘いもんやおまへんのやで。もともと戦争用車両ですから乗り心地や最高速度なんかは重視していない車なんですよね。リジットの板バネですから路面の凸凹を拾って乗り心地は悪いですし、うるさいし、80km/hもだしたら結構なスリルを味わえますし、加速なんかも亀と競争出来るくらい遅いものです←当然ながら誇大表現です。
拳銃と悪意を持つ人が乗用車に乗っているなら、ジープが逃れる術は乗用車の入ってこられない悪路に逃げるしかありません。一般舗装道路を走っていたらまず逃げ切れないですよ。また、ちょっとした悪路程度でも乗用車の方が早いんですよ。ジープが乗用車に勝てるステージって言うと、ジープを運転する人の技術もある程度問われてしまいますね。一番良いのはモーグル地形に逃げ込む事でしょうか。そうすれば四輪独立懸架の車はすぐに底付きして動けなくなってしまいますからね。後は自分もスタックする危険がありますが泥濘地に逃げ込むとか、アプローチアングルの利を生かして段差のあるところを登って逃げるとか…どれも素人には少し難しいような気がします。

蛇足ですが、ジープは逃走用車両に使うより、幌を取っ払って、フロントウィンドの枠を倒して、助手席の人は足をダッシュボードの上に投げ出しての〜んびり走るのが楽しいんです。雨が降ったら傘を差し、雪が降ったら雨具を着込んで運転するのが良いんです。

ドラマの演出としてなぜジープが必要なのか判りませんが、あまりにも現実を無視した使い方に呆れるばかりです。いや「そんな些細な事、どうでもいいじゃん」ってレベルなのかもしれないんですけれど、やっぱり人それぞれにこだわりだとか、専門分野みたいなのがあるじゃないですか。そんなところが出てきてあまりにも嘘っぽいのが嫌。でも、考えてみれば、これを作った人はその辺りは専門でもなく、こだわりもないのでこれで良いと思ったと言う事なんですよね。それを「こいつは無知で許されるべきではない」なんて言う方が無神経でどうしようもない奴って事になってしまう訳で、つまり私の方が悪者って事ですか?
そうですねぇ。そうやって考えたら、自分の中で「ありえねー」って言うのは勝手だけど、それをこう言うところで(見てくれている人が多かろうが、少なかろうが)吐露するって言うのは潔い事ではないのかもしれないですねぇ。オチがあって笑える話なら兎も角ねぇ…自己嫌悪

…って、今回もオチなしで終る奴でした…

2005年03月22日(火) 結構優秀じゃん…DW3220HD

ここにも何度か登場していますが、私の家のテレビは1995(6?)年に買ったSONYのアナログHi-VisionテレビDW-3220HDです。ハイビジョンテレビの出始めの製品で定価90万円なんてべらぼうな値段が付いたものです。買ったのは半額近い値段でしたが…
アダプタがあるらしいのですが、D4端子とかは当然ながらその規格以前の製品なのでついていませんし、当然デジタルハイビジョンには対応しておりません。このテレビにはBSチューナーが内蔵されているのですが、それを録画するって事は殆ど考えていませんでした。以前は何でもビデオに録画ってしていたのですが(その結果が昨年末に大放出したβビデオテープ400本です)、今はそんな事はしないと心に決め、テープは3本使い回しで、見たものはどんどん消していきます。見てないものがたまってしまったら、諦めて録画しないか、上書きするかを決める。兎に角テープは増やさない。そしてテープがすり切れてきたら新しいテープに変えてやる。そう決めてやっています…と言いつつ最近はパソコンの方でHDDに録画して、それがたまっているんですが…

昨日からBSで「鉄道20000キロ全線完乗の旅」が始りました。ちょっと規則を破ってビデオでシリーズを通して録画してみようかななんて思ったんです。ええ、HDDへ録画するのは面倒すぎるので早々に諦めました。
そこで、どうやって実現するかあれこれ考えて、調べてびっくりしたんですけれど、この10年も前のテレビ、背面のBS/CS出力って所から信号を取り出すと、テレビで地上波を見ていても、BSチューナーの受信した映像を出力してくれるんですね。「そう言えば、買ったばかりの頃はそんな事を利用していたかも」なんて思いましたが、前回録画した時(多分5年以上前)はテレビの映像出力から画像を取り出しててその時は見たくもない番組をずっと見続けて「民放の方を見たいのにー」なんて思っていたように思います。

いやー、結構便利な製品だったんですね。ってか、取扱説明書を熟読はしなくても、主な機能くらいはきちんと理解してから使おうよ…改めてそう思いました。

2005年03月21日(月) ライブドアの事 緊急激論という割りに実のない話だった… / この時期、権利を考える事

日本テレビの「ザ・ワイド」と言う番組で、キャスターの草野仁がライブドア堀江社長にインタビューをしたと言うことで、それを「緊急激論」というタイトルで取り上げていました。

要約すると「堀江社長がやりたいことを万人に判りやすく説明するべきではないのか」という問いに対し「これが選挙なら公約を全てお話ししますが、ビジネスですから言えない。言う必要もない」と言う事で終わりでした。
この問答に対して、コメンテーターと称する人たちは、「敵対的買収を仕掛けているんだから、フジテレビ、ニッポン放送の社員に対して十分に説明をする必要があるんじゃないか」なんてコメントをしていました。

つくづく甘いなぁと言わざるを得ないと思いますね。
株式はお遊戯じゃないんですよ。支配権を持った人が、その人なりのビジョンを持って経営をしていくのが株式会社なんじゃないですか。旧態然としたマスコミ業界に新進企業(である必要もないですが)が新しいビジョンを持って支配権を奪い取ろうとしている所にそれはどんなビジョンなのかを説明してくれって言うのは、今まさに画期的な製品を販売しようとしている企業に対して、それを発売する前にライバル会社にサンプルを渡して十分研究対策ができる余地を与えるべきだと主張しているようなもので、お話にならないバカげた事だと思います。
また、「堀江社長が旧態然としたマスメディアは不要と言っているから、支配権を獲得したらどうなるか判らない」なんて馬鹿な事を平気で言える人たちがマスコミとして放送を流している事に本当に危機感を感じます。確かに今はインターネットでニュースを見て、番組なども将来的にはテレビよりインターネットにシフトしていくのかもしれません。しかし、今現在を見て、すぐにテレビというメディア、ラジオというメディアが無くなってしまうかと言われたら、誰の目で見ても「No」である事は明らかです。これを10年のスパンで見てもほぼ確実にテレビ、ラジオは無くなっていないでしょう。余程革新的な何かが起こらなければここまで普及したメディアが突然絶滅するなんて事はあり得ないのです。少なくともその主力がインターネットへシフトするとしても、テレビ業界が全て無用の長物になるのではないって事は「誰が番組を作るのか」と言う事を考えても分かりそうなものですね。インターネットかテレビかなんて事は単なる搬送媒体の違い程度のものだと思いませんか。
ついでに「世間の皆さんは、堀江社長が説明をしないから、説明を求めている。説明をすべきだ」というような事を草野某は堀江社長に言っていましたが、世間の皆さんはそんな事を求めていないんじゃないのかな。求めているのはゴシップ好きの人とゴシップを報道と間違えている自称「公共メディア」の人たちだけでしょう。良識ある人は、それは企業倫理に悖る事だと理解していると思いますよ。

これだけ時間が経過してからインタビューをしたのですから、もっと違う目で見た新しい何かがあるかと期待したのですが、結局は堀江社長に「その話はもう何百回もしましたよ」とうんざりされるような内容でしか無かったのは残念でした。こんな内容で「激論…」なんてタイトルを付ける事にテレビの馬鹿さ加減が現われているようにも思います。
最近はこの「フジテレビ、ニッポン放送対ライブドア」って、マスメディア側の悪意ある曲解が見苦しくて聞いていなかったのですが、久々に出てきたのでちょっと聞いてみて、この程度の人たちがテレビにしがみついているから、ライブドアが支配権を握ったら、自分たちは真っ先にお払い箱になるんじゃないかと怖がっているのねと良く理解出来ました。結局そんなオチですね。ざんね〜ん


この時期、権利を考える事

この時期、漠然と「権利って何だろう」と考える出来事があります。
それは、防衛大学の卒業式なんですよ。詳しい事はここで書きませんけれど、簡単に言えば自衛隊幹部を養成するための学校であって、ここを卒業したら自衛隊に佐官クラスとして任官して、将来の幹部候補(佐官クラスでも十分幹部なんですが)となるわけです。
自衛隊同様特別職国家公務員として扱われ、在学中は給料も支払われます。そんなに遠い昔ではなかったと思いますが、そんな中から任官拒否をする輩が現れ始めたんですよ。要は「入学した当時は自衛隊に入って国を守るつもりでいたが、在学して学ぶうちにもっとやりたい事ができた」という建前ですね。

でも、この学校は卒業後に自衛隊に任官される事を前提にした学校です。それを個人の自由を侵害するなと拒否するのは如何な物でしょうかね。いわば敵前逃亡のようなものですよね。と言いつつ、アメリカなどでは敵前逃亡は銃殺もやむなしですが、日本の自衛隊では敵前逃亡に対する罰則がないらしいので話がややこしくなるだけなんですが…
兎に角、大学に学費免除、給料を支払って公務員扱いで勉強をさせる代わりに卒業後には自衛隊で働くという契約を結んだのに、受け取るものだけを受け取って支払いを拒否するって言うのはどう考えてもおかしいんじゃないでしょうか。
少なくとも、その間の授業料の請求、給料の全額返還、違約金の支払いなどは当然の事何じゃないでしょうか。個人的には何年間かの刑務所行きでも「当然」じゃないのかと思っています。

個人の「権利」「自由」が声高に叫ばれています。確かにそれは尊重されるべきですが、しかしそれを叫ぶためにはその権利を守るための責任もあると言う事を理解してほしいものです。そして、この任官拒否はその責任を果たした好意であるとは到底思えないのです。
それこそ「非国民」とみんなで指さす事も大切なのではないでしょうかねぇ。

2005年03月20日(日) F1とからしレンコンなど / 不調…

今週はマレーシアでのF1、例のごとくスカパー!で生中継を見ていました。予選が11時50分から、13時くらいまでで、本戦が15時50分から18時くらいまで。ずっと見ていましたが、まぁあちこちで見応えのあるグランプリではありました。
放送の最後に「スカパー!では更に放送時間を増やして内容を充実させます」と言うことを言っていました。
そりゃ嬉しいけどさ、今でさえ土日が結構時間つぶされるのに、これ以上時間が増えるのはちょっと辛いかも…複雑な心境です。

今さっき、日本テレビ「鉄腕!ダッシュ!!」でからしレンコンが出ていましたね。私が九州旅行をしたのは15年前になります。その時ある店で購入したからしレンコンはあんまり辛くなかったんです。でも、それが最初に食べたものだったので「こんな物なの?」と思ったんですよ。で、それから数時間後、別のお店に立ち寄った時、そのからしレンコンを売っているおっちゃんに客のおばちゃんが「あんたんとこの辛いの?本当に辛いのか?」と聞いていたんです。で、おっちゃんが「うちのは辛いよ」と答えていたので、だまされたつもりになってそこでも買ってみました。結果「はひー」「ほへー」と涙を流しながら食べました。「辛かばってんうまかと」って言うんでしょうかね。
これを見て九州へ行きたくなりました。ANAカードのマイルが貯まっていて、どうにかして消化しなければならないのですが、スイスにいる友人を頼って海外旅行でもしてこようかと言う案もありますが、パスポートを申請したりするのも面倒だし(ずぼらな性格ですから)、できれば国内で消化してしまいたい。航空券は貯めたマイルで取得出来ますが宿泊も含めると旅行者などが用意したパックの方が割安になってしまいますから、できれば日帰りが望ましいのです。でも、北海道では

旭山動物園
旭川にいく時間も帰る時間も昼頃で、時間が無駄になります。
帯広六花亭でさくさくパイ
ANAは帯広に行っていません。女満別や旭川、釧路からアクセスするのは大変です。
そんな訳で、北海道に行くとしたら「一昨年」と一緒でオホーツク紋別空港へ行って、釧路から帰るようなコースか函館を往復するようなコースしか選択肢がないので、ちょっとつまらないんですよね。どうせ宿泊をしなければならないのであれば、北海道より久しぶりに九州へ行って「はひー ほへー」をしてきたいなぁと思います。九州は実は天草の辺りから鹿児島が未踏の地なんですよ。今度行くとしたら是非この辺りを堪能してきたいものです。

明日からNHK BS-HiVision等で「列島縦断・鉄道乗りつくしの旅」が始ります。今日はその前夜祭が今放送されています。
こんな仕事ができる人が羨ましいですねぇ。そんな思いでこれを見ています。明日は九州鹿児島からスタートだそうです。今日、福岡方面で強い地震があったそうですが、被災地の状況はどうなのでしょう。被害に遭われた方へお見舞い申し上げるとともに、この放送も生中継でこれからスタートする物ですから、果たして滞りなくできるのか心配しております。


不調…

昨夜「ナショナル・トレジャー」を見るために映画館に行こうとした時のことですが、机に忘れ物をしたことを思い出して取りに行こうとしたら、足が滑ったのか動かなかったのか判りませんが、兎に角足が前に出ずに体だけが前に行ってしまって倒れてしまいました。体のすぐ脇に食卓とその椅子があり、椅子に掴まろうとして椅子毎倒れていった先にパソコンを載せた机があり顔がその角をめがけて倒れていきました。必死に体をずらして角を直撃することは避けることができましたが、STOKKEの椅子の座面等に顔と手指と膝を強打してしまいました。幸い血が出たり折れたり等の怪我はしませんでしたが、今までこんな事がなかっただけにどうしたんだろうってちょっとショックでした。そして今日、食事の時、牛乳をコップにつごうとしたら勢いよく傾けて牛乳を机に撒いてしまいました。急に老化が進んでしまったんでしょうか。ちょっと自分が心配です…ま、書いていられるうちは大丈夫でしょうけれどね。

2005年03月19日(土) 和泉流… / 今日は…

昨日、東京地裁で和泉元彌親子が「能楽協会の退会処分は無効だ」と主張していた件について訴えを棄却する判決が出ました。

能楽協会の言い分は「遅刻、ダブルブッキング、公演の中止などを繰り返し、能楽協会を中傷する発言も繰り返していた」と言うことで、これに対し「遅刻などで迷惑を掛けたことはない」と反論していました。
裁判所は遅刻があったことを事実と認定し、退会処分についても違法性はないと判断をしました。また、宗家継承の問題についても、単に仙台の子供と言うだけではなく、流内の総意が必要であるが、今回の場合は流内に反対が多く、宗家ではないと信じる理由があるとしました。
この判決に対し、和泉(母)は「567年の歴史を信じて、和泉流宗家を信じて、私どもの命を信じて一生懸命狂言に励ませていただいております。ですから、戦後できました能楽協会さん、そして宗家会さんからうんぬんということがあって、その芸が戸惑いを受けてはいけないと思っております」と言うコメントをしました。

…何というか…歴史があるというなら、テレビの芸能活動はもっと自粛したら良かったんじゃないですかね。出るなとは申しませんが狂言とは全く関係のないバラエティ番組などに多数出演していて「命を賭けて狂言に励んでいます」と言われてもねぇ。知らない人が見たら、狂言の世界って片手間にできることだと思うんじゃないですかね。狂言の世界だけではなく、職人、名人と言われる人はその世界で常に精進に励んで居ますね。どの世界でもそう言う人は「何年やっても勉強することはある」と真剣に取り組んでいますし、たまたま跡継ぎとして生まれてしまった人は、先代に恥じぬよう、先代を超えるよう、プレッシャーに押しつぶされそうになりながら頑張っていると思います。それに比べて和泉家って楽そうですよね。自分が跡取り息子なんだから自分が継いで当然。と言うおごり高ぶりがあったと言われても反論出来るとは思えませんね。

その和泉(母)のコメントがとても虚しく伝わってきました。


今日は…

昨日「オペラ座の怪人」を見てきたのですが、とても良かった。そして今日は「ナショナル・トレジャー」を見に行きます。順番が逆だったら良かったなぁ…多分、「ナショナル・トレジャー」ははずれです。少なくとも大満足はしないでしょう。いや、正直に話すと昨日の「オペラ座の怪人」もそんなにおもしろいとは期待していなかったのですけれどね。二日続けて(良い意味で)期待はずれって事は無いでしょうねぇ…

夜9時過ぎからのレイトショーを見に行くのですが、つい先ほど、賞味期限を1ヶ月過ぎたフルーチェ(マンゴー)を食べてしまいました。一ヶ月前から早く食べなきゃと思っていたのですが、ちょっと荷物の下に隠れていて気付いたら一ヶ月も過ぎていた。えーい大丈夫だろうと思って食べたのですが、ちょっと喉に引っかかる感じがします。映画の途中でトイレの住人になったらどうしよう…

夕方になって近くに新しいスーパーがオープンしたことを知りました。
自転車に乗りたかったので、自転車で行ってみたのですが、どうも安かろう悪かろうと言う品揃えというイメージです。しばらく様子を見てみますが、あんまり利用したくないかも。

2005年03月18日(金) フジテレビについて思うこと

今夜、フジテレビが独占中継する世界フィギュアスケート選手権があるからと言うことなのでしょうけれど、16時から「プリンセスストーリー 〜安藤美姫 夢はトリノで〜」という番組を放送していました。

そのプリンセスストーリーというものを何気なく流し見していたのですが、そのスケートのシーンを見て思うのは、これはこの選手だけではなく日本の歴代の選手全員に言えることなのですが「表現力がないなぁ」と言うことです。まぁ悪い言葉を使えば、自身でさえ良い成績を残せなかった世界から見たら三流四流がコーチをせざるを得ないのですから仕方ないと言えば仕方ないのでしょう。世界的に有名なバレエなどの土壌を持っているとか、ダンスが生活の一部というようなお国柄ではないのですから。
ただ、オリンピックや選手権で世界のトップを競う選手の手指の表情と見比べると、日本の選手のはただ手を上下しているだけで何も表現をしていないんですよね。種目は違いますが、そんなだからアテネオリンピックのシンクロでは変なテーマを表に掲げてごまかさざるを得ないんじゃないかなと邪推しています。
表現力がないから4回転などの技術に走るんだけど、それをするために助走する時間が長くなり更に表現力が無くなると言う悪循環になっている気がします。いや、これは日本だけではなく世界中がそんな感じになっているようにも思えますね。
昔、テニスは「優雅なスポーツ」でした。そんなに昔じゃなくてもクリス・エバート(・ロイド)などは本当に美しいテニスをしていましたね。同じ時代のキング、そしてナブラチロワ等が女子テニスにもパワーテニスを持ち込んで、それ以来力のぶつけ合いになってしまったんですよね。
「スポーツマンシップ」ってなんでしょう。
私は「アマチュアが正々堂々と勝負をする」という事だと思うのです。つまり、勝負の結果よりその経過において、自分の実力を出す努力をすることとフェアプレイを遵守すると言うことであると思うのです。しかし、プロの世界は「勝ってナンボ」の世界ですし、プロとしては勝つ事が目的である訳です。プロレスの世界のように4カウントまでの反則は認められている世界がプロなんですよね。先のテニスはプロの試合ですから勝ってナンボとパワーテニスに走るのは仕方ないのでしょう。しかし、アマチュアの世界は「スポーツマンシップ」を大切にして欲しいと思う次第です。

閑話休題

スケート大会の独占中継権を獲得したから、できるだけ視聴率を確保したい。それは民放としては当然でしょう。しかし、その為に選手のプライベートを切り売りしたり、特定の選手にのみ密着取材を行ってドラマを作るというのは如何なものなんでしょう。
先日のシャラポアが来日した時もそうでしたが、一人注目の選手がいると、それにばかり目を向けて、他の選手のことは蔑ろにする。その辺のミーハー、ヨン様を追いかけるおばちゃんと同じレベルでしか取材ができない「公共の(?)」マスメディア…
プロ野球で巨人だけをクローズアップする事で偏った世界を築き上げて、それが否定されている今になってもまだ同じようなことしかできないテレビ局。本当に必要なんでしょうかね。
刹那的な今この瞬間だけの視聴率しか考えておらず、スポーツマンシップを踏みにじっているようにしか思えません。「公共」であると自負をするなら、自分の責任の大きさを考えて、もっと広い視野でスポーツの裾野を広げる何かしらの努力があっても良いのではないでしょうか。今のフジテレビには、疑問しか思い浮かばないのが残念でなりません。

2005年03月17日(木) BROMPTON 和田サイクルへ行ってきました

変速機ワイヤーのエンドキャップが取れてしまったBROMPTONを東京都杉並区の和田サイクルへ持っていき、修理をして貰いました。
あちこち様々なところで有名な和田サイクル、果たしてどんな所なんだろうと思っていたのですが、実はこの辺りは昔良く通っていた場所なのでこのお店も知っているところでした。あ、知っているとは言っても単に「そこにあるのを知っている」という事ですけれどね。
私が上京して以来ずっとひいきにさせて貰っているバイク屋さんも杉並区にあるのですが、ここの親父さんと跡継ぎのお兄ちゃんは職人さんという感じなんです。任せておけば最高の仕事をしてくれるという信頼があります。和田サイクルさんもとてもよく似た感じでした。作業をしている姿や話をして伝わってくる感じが、そのバイク屋の親父さんそっくりなので、もう最初から安心出来るって信頼しちゃいました。

今回は変速機ワイヤーの交換だけのつもりでいたのですが、ブレーキの交換もすることにしました。「BROMPTON」でネットを検索して見つかるユーザのページで、良く「台湾BROMPTONに乗っているならブレーキだけでも交換した方が良い」と言うのを見かけます。確かに台湾BROMPTONのブレーキの利きは良くありませんが、そんなに変わるものかなと言う疑問もあった訳です。でも、折角来たのですからやってみようとUK-BROMPTONのブレーキ、シマノのレバー、ステンレスワイヤーへとブレーキを一新しました。
結果、本当全くの別物と言っていいくらいに変わりました。今まで、レバーの握り代が浅くて、レバーがプラスチックだからか思い切り掛けても余り利かない感じだったブレーキですが、軽い力で深く握ることができるようになり、制動力も全然違います。これに乗ってから台湾BROMPTONの標準状態のものを乗ると「不良品」という言葉が浮かんできます。それ位違いがあります。ブレーキ交換だけなら前後一式で1万円位だと思います。私も声を大にする代わりに大きな文字で書いておきます。

台湾BROMPTONに乗っているなら、ブレーキだけはUK-BROMPTONのものに交換した方が良いです。いや「するべき」です。

そうそう、和田サイクルのBROMPTONに試乗しました。内装7段の変速機を組み込んだものです。「松茸梅」の内装3段は、無いよりは格段に良いですが、長距離を走る時や、疲れている時には「もう少し段数が欲しいなぁ」と思う時が多いです。是非これをつけたい…そう思うのですが、4万円+αという値段がなぁ…MTBさえ作っていなければ何とかなる値段なのに…浮気をしたのが悪かったって言うことなんでしょうね。ま、お金ができたら挑戦しましょうかね。

2005年03月16日(水) MTB

家にはBROMPTONと言う折りたたみ自転車ががあります。先日変速機のワイヤーが寿命を迎えたので明日辺り和田サイクルさんへおじゃまして整備をしてしまおうと思っている訳ですけれど、この自転車はこの自転車で楽しいですが、健康増進のための自転車も一台欲しいかなぁ…なんて思っていたところ、通っているお医者さんが自転車マニアで、そんなところから今中古パーツを集めてMTBを作ってしまおうと言う計画が進行しています。今まではどうなるか分からなかったので水面下で進めてきたのですが、ほぼ方針が決まってきたので浮上させてみようかなと…

今、どうしようと悩んでいるのはブレーキシステムです。私は新しい物の知識はないですし、バイクを自分で整備していた時もドラムブレーキならいじっていましたけれど、ディスクブレーキはいじったことがなかったんです。で、今回の選択肢は油圧ディスクブレーキかワイヤー式のVブレーキかと言うことなんです。Vブレーキならワイヤー駆動ですし、構造も単純ですから整備も簡単ですが、油圧ディスクブレーキとなると、今まで逃げてきた油圧駆動ブレーキとなる訳で、整備ができるかどうか自信がありません(というか未知数です)。説明書を見るとそんなに面倒ではなさそうですが(バイクのディスクブレーキも見ている限りではそんなに面倒じゃないんですけれどね)、兎に角「やったことがない」というのは如何な物かなぁと思ってしまうのです。けれどいつまでもそう言っていると、周りは蛍光灯をつけているのに、自分だけは松明やランプを使っているみたいな時代遅れになってしまいますし、どうしようかねぇと悩んでしまうんですよ。今のところ、ミーハーと言われようとディスクブレーキをつけてやろうと思っているんですが、ブレーキシステム+ホイール+リアスプロケットで2万円位差が出てくるので(中古なのでちょっと選択肢が狭い)貧乏人としてはまだまだ悩んでいるところなのです。

取り敢えず、多くのパーツは中古ではありますがシマノのXTR(街乗りには贅沢すぎるパーツブランド)で固まりつつあります。自分の体重を考え今回はリアはリジットでフロントのみサスペンションを導入してみました。まぁ貧乏な中少しずつ小遣いをかき集めて部品集めをしていますので、完成までにはあと数ヶ月かかるかもしれませんけれど、ちまちま部品を選んで集めていくのは楽しい限りです。

2005年03月15日(火) 厄日?だった / CRTの行方

昨日(14日)に漸く確定申告へ行ってきました。滞りなく終ることができてホッとしております。
まぁそれは良いんですが、その帰り道、カーナビのインダッシュモニターが出てこなくなってしまいました。今までも画面部分が出ては来るのですが、本来出てきたら画面が起きあがって来るはずなのに、起きあがらずに戻っていってしまうという現象があったんです。まぁ冬場だから朝一番は冷えているからだろうなんて思って気にもとめていなかったのですが、今日は出てくる気配もありません。何度試してみてもダメなので、修理覚悟で買ったお店に行って相談したら、あっという間に治ってしまいました。目立たないところにリセットボタンがあって、それを押したら治ったそうです。ええ、私もそう言うのがないかって探しはしたんですよ。でも、ボタンを見つけられなかっただけ。

そして、夜レンタルしているDVD「メメント」を見ようと部屋を暗くして、テレビ、オーディオセレクタ、サラウンドアンプをつけて、さぁと気合いを入れてDVDプレイヤーのOPEN/CLOSEボタンを押したのですが「ガチッ」と言う音はするのですがトレーが動く気配がありません。これも何度も試したけれどダメ…昨日は出てくるものが出てこない日だったようです。
DVDは久しぶりにプレイステーション2を押入の奥から取り出してきて、それで再生しましたけれど、このプレイヤーは治るんでしょうかねぇ。まぁ友達から4000円くらいで買ったことになっている奴ですから、既に十分元は取ったと思いますけれど、できればもっと働いて居欲しいなぁ…


CRTの行方

電子情報技術産業協会(JEITA)は「液晶モニタの台頭で、CRTディスプレイの世界出荷台数は2007年で2186万台程度になると予想しているのですが、国内の現象スピードは更に早く、2007年には国内出荷は3000台にまで減る見通し」と発表しました。
確かに最近はノートパソコンのモニタとしてだけではなく、デスクトップパソコンのモニタとしても液晶を選ぶことが当然のようになってきましたね。私も父親へのプレゼントには液晶モニタ付きを選びましたし、私自身も作業用のデスクトップパソコンは17インチのCRTと15インチの当時10万円ちょっとした(要するに古くて性能の悪い)液晶モニタを繋いでいます。今、新しいモニタを買うとしたらやはり液晶にしてしまうでしょうねぇ。
私の場合、このCRTモニタを置いても資料が広げられるようにと、部屋が狭くなるのを覚悟して、1500(W)×900(D)と言う大きなサイズの天板を注文作成しているんですよ(普通は1000×700位でしょうか)。ですから、このモニタが無くなって液晶に取って代わってくれたなら、机のサイズはかなり小さくすることができて部屋も広くなって万々歳なんですよね。

その昔、「Windowsの表示する色は嘘だらけで問題外」と言う話がMac使いの間では「常識」でした。確かに変なところもありますし、WYSIWYG(ウィジウィグ:What You See Is What You Getの略=画面で見た通りの出力が得られる)が当たり前の当時(OldMac時代)のMacに対し、そんな事は全く意に介さないWindows(特にExcel等は今でもプレビュー通りに印刷出来ないですよね←Excelは元々Macのソフトだなんてつっこみは無し)。そんな事があって、プロの間では根強いMac信仰なんて言うのもあるようです。今はそんな垣根はほとんど無いはずですが(プロの目では違いがあるのか私には分かりません)、でも使い慣れた道具を簡単には変えられないのはどの世界でも一緒でしょうね。兎に角、そんな信仰と同じに「液晶の色は嘘」と言うのもある訳です。確かに液晶が普及し始めた頃は画面の電源を入れる度に輝度情報などがずれて毎回違う色になる液晶って結構ありました…というかそれが普通でした。しかし時代は常に進歩しているので、最近はそんな液晶見たことないですよね。
そんな風に考えると、本当CRTモニタを必要とするのは極々一部の信仰を持った人たちだけと言うことになると言う事なんでしょうかねぇ。

そういえばテレビ自体も最近は大型の薄型液晶(又はプラズマ)テレビが流行っています。私の家では、その周囲に大型のステレオ装置が鎮座していますのでテレビばかり薄型になっても仕方がないので、テレビを薄型にしようという衝動は全くないのですが、パソコン用のモニタについては薄型大歓迎です。でも、そんなテレビ「ごとき」の大きさに一喜一憂しているのはウサギ小屋に住む日本人だけと言う調査結果という事なんでしょうか…複雑な気持ちです。

2005年03月14日(月) 和田サイクル / 白い日

BROMPTONの変速機ワイヤーのことで、近所の自転車屋に話をしてみたのですが埒があかず、ついに「和田サイクル」へ電話をしてしまいました。フォールディングバイクなどが好きなら、ある意味聖地のようなお店…
取り敢えず数日中におじゃましてみようと思います。でも、行くとあれこれ手を出してしまいそうな…実は今MTBを一台組み立てようとしている所なんですがね…自転車もジムニーと一緒で1/1のプラモデルみたいなものですから、ついついはまってしまうんですよね。それが怖かったりします。


白い日

そう言えば今日は「白い日」なんですねぇ。今年は残念ながら義理チョコすらもらえなかったので、この日には全く無縁な私です。「義理」すらもらえなかったのは何年ぶりでしょう。って、別に義理のチョコなんかもらっても嬉しくないし、更には150円でコンビニに売られているチョコを貰って「お返しは○△ねぇ」なんて何千、何万円もするようなお返しをとマジに言われるのも怖いしねぇ…兎に角、今は仕事も自宅でやっていますので、本当人と会うって事が少ないんです。って言い訳めいていますね。

でも、「ホワイトデー」なんて習慣、昔はなかったよなぁなんて漠然と思いながら「幹事クリタのコーカイ日誌」を拝見したら、「1980年に菓子屋の陰謀で始った」のだと書いてありました。
そうだよねぇ。そう言われてみればその前には無かったよねぇ。1980年と言えばもう四半世紀前って事で今年の新成人はまだ種にすらなっていない時代の話ですが、何となくその頃のことは覚えています。私にもあれこれあった年でしたので。そして、確かにその前にはホワイトデーなんて考えても居なかったし、このあと(いつからとははっきりしませんが)から、バレンタインのお返しなんて言葉が出てきて、「ホワイトデーにはパンチーを送るのが粋」なんて中年オヤジが出てきて男ながら「キモチワリー」なんて思ったのもこの頃('80年代)だったんでしょうね。

兎に角、義理チョコなんかいらねー。本気チョコがほしー! でも、義理でも良いから一個くらい誰かちょうだいよっていうのが本音かもなぁ。それより何よりホントもっと人と会っていないと、まるで世捨て人だよ、この生活…

2005年03月13日(日) BROMPTONの整備

先日、フォールディングバイクのクランクを抜いて、緩んでいた折りたたみ支点のネジを締め込んだ訳ですが、今日はもう少し整備を進めてみました。

なんて名前なんでしょ?


これ、なんだか分かりますか?
正しい名前は分かりませんが、これは、ブレーキなどのケーブルに潤滑剤を注入するものなんです。右下側面には穴が開いていますが、この穴はこの部品の中で狭まりただの切り込みになります。この切り込みからワイヤーが出てきて、ワイヤーを覆うチューブは中で固定されます。そして正面に二つある黒い小さな丸いゴム部分の内、奥(左)の方は穴が開いていて、ここにWD-40やCRC5-56等の潤滑剤スプレーをさして吹き込むと、その潤滑剤がチューブの中にどんどん入っていくというものなのです。

ブレーキのワイヤーをゆるめブレーキレバーからワイヤーを外してこの部品で注油をしてやった所、見違えるようにブレーキが軽くなりました。調子に乗って変速機のワイヤーにも注油したところ、変速もスムースに行くようになって喜んだのですが、20回ほど変速を繰り返してみたら、突然ブチっという音とともに変速機からワイヤーが飛んでしまいました。よく見ると、変速機の変速レバー側のワイヤー端は、ワイヤーキャップみたいなので止まっているだけなんですよ。もしかして注油したことで滑りやすくなってキャップが抜けてしまったのかも…

さてさて、どう対応しましょうかねぇ。これからちょっと調べてみるつもりです。

2005年03月12日(土) ニュースから(IMセキュリティ悪化/アップルがブルーレイ支持/戦車暴走?) / 今日は…

IMのセキュリティ悪化
今年に入って、防御策が普及しているメールなどに代わり、まだ無防備な点も多いIM(インスタント・メッセンジャー)を攻撃対象とするワームが増えてきており、IMを取り巻くセキュリティ環境が急激に悪化しているとのことです。

まぁ普及率の問題でもありましょうが、MSN MessengerとWindows Messenger向けのワームが7割を占めているそうです。私も時々IMで会話を楽しんだりしますけれど、ちょっと注意が必要というか、こういう事があると怖いですね。

チャットをされている方は、万一のことを考えて必要なデータはバックアップしておくことをお勧め致します。

米アップル、次世代DVDでブルーレイを支持
次世代DVDの規格はSONYや松下が推す「ブルーレイ」と東芝やNECが推す「HDDVD」があり、この間まではHDDVDが有利だったのですが、ウォルトディズニーがブルーレイを支持したことで勢力が拮抗していました。今回アップルの参加で勢力バランスが変わる可能性もありそうです。

ユーザとしてはどちらでも良いから、もうβ対VHSやLD対VHDのような規格の対立はやめて欲しいと言うのが本音です。現行のDVDもDVD-RAM/DVD-R/DVD-RW/DVD+R/DVD+RW等が乱立して、何がなんだかよく分かりません。そう言う競争が発展や進歩を生むというのは重々分かっていますけれど、勘弁して欲しいものであることも事実です。

指揮車に戦車が激突
滋賀県の演習場で、射撃隊形の組み直し訓練をしていた3両の戦車の1台が停車していた四輪駆動車にぶつかり、四輪駆動車に乗って戦車の動きを監督していた戦車隊小隊長が頭を強く打って死亡した。

74式戦車にぶつけられたら、どんな車でもひとたまりもありませんね。ぶつかったというか踏みつぶされてしまった感じなんでしょうか。この74式も三菱製だったと思いますけれど、欠陥車両って事はないでしょうかね。三菱製らしくはったり機能だけは満載の「実践では役に立たない張りぼて戦車」として有名ですけれど、いくら張りぼてでも自重数十トンの鉄の塊ですからねぇ…いくら公道ではないとは言え、運転にはご注意を。



今日は…

今日は友人が遊びに来てくれました。誘われて久しぶりに温泉浴場へ行くことにしたのですが、実は夕食は近くのちゃんこ屋に予約してありました。この友人(残念ながら♂)とは最近食べ歩きを楽しんで居るんですが、その予約時間が午後7時。で、最初予定していたちょっと離れた場所の温泉浴場、真夜中の空いた時間でも片道1時間ちょっと掛かるのです。日中もしどこかで渋滞でもしたらどれくらい時間が掛かるか分かりません。風呂に入っている時間は良いところ1時間でしょうけれど、往復の時間が読めないとなればちょっと躊躇してしまいます。そんな訳で急遽家から10kmほど離れたところにあることは知っているのですが、今まで行ったことの無かった温泉浴場に行ってみることにしました。私の家から車なら5分ほどの所にも温泉浴場があるのですが、ここは大人気のようで平日でも開店直後から駐車場が満杯になるほどの大混雑なので、いつも浴場がイモ洗い状態で楽しめないのです。これはこの浴場の経営がうまいからなのか土地柄なのか分からないのですが、兎に角そこがそんな状態ですので、今日初めて行ったその浴場が良いところなら足繁く通うことになるんじゃないかなと期待して行きました。
結果、人はそんなに多くなく、休日の昼間だというのに、のんびりゆったり入ることができました。この状態が通常なら、浴場も広いし、露天風呂もあれこれあってのんびりできますし、うちから車で15分もかからないところですから近いので、これからもどんどん来たいですね。

風呂に入ってのんびりしたのですが、元々往復で3時間を見込んでいたのがまるまる開いてしまったので家に戻って先日レンタルした「スパイダーマン2」を見ることにしました。昨夜見たんですけれど、もう一度見直したいと思っていたので丁度良かったです。この映画の評はどうぞ「lunatic's映画評」を参照ください。

それを見終わったら、大体食事の時間になりましたのでちゃんこ屋に向かいました。

ちゃんこ


こんなちゃんこを食べてきた訳です。もうお腹がはち切れそう。
とってもおいしかったです。

今丁度日付が変わりそうな時刻ですが、これからレンタルしたDVD「メメント」を見てから寝るつもりです。
楽しい1日でしたと記しておきます。

2005年03月11日(金) なぜ他局はフジ・ニッポン放送を叩かないのか?

TOBで想定ラインより上の36%まで持ち株比率を高めたフジテレビでしたが、今日、裁判所はニッポン放送がフジテレビに対して巨額の新株予約権の発行を決めた問題に対して、ライブドアの主張を認め、発行を仮に差し止める仮処分決定をしました。

今日も腰が痛くて泣いているので短めの文章でお茶を濁しますが、日本の株式の透明性、公平性を問われる大事な裁判で、正しい処分がなされたと胸をなで下ろしています。
司法は

  1. 新株予約券は支配権の維持を目的としている
  2. ライブドアが支配権を握っても著しく企業価値が損なわれることが明らかとは言えない
  3. ライブドアが支配権を握っても公共性が失われるとは言えない
と言う判断をした訳です。

どれもこれも、全くその通り。この判断が出てすぐニッポン放送はすぐに保全異議を申し立てたと言うことですが、これを覆す材料があるでしょうか。あるとしたら裏金とか政治的圧力と言うことでしょうか。
ニッポン放送側は「ライブドアの株取得方法はフェアではない」とコメントをし、それで得た株の名義変更を拒否する構えも見せているそうです。
普通は行われない方法ではあるとしても違法ではない手段で株を取得したことを「フェアではない」と言うのは如何な物でしょう。さらにニッポン放送の社長は名誉毀損とも受け取れる発言もしていたように見受けられます。
バブルの時期を通じて株式は多少一般にも知られるところとなり、欧米にも通用する開かれた株式を目指しているように思っていましたが、今回フジテレビやニッポン放送が見せた態度は、まるで株式会社を私物化する人たちの反応でしたね。株式会社では株をたくさん集めた人(企業)が勝ちなんです。奪われたくなければ、しっかり株を抑えて支配権を手元に置いておけばいいのです。それを怠って、「これは俺の物だ。ここまで育ててきたのに、横から手を出すな」と言うのは株式会社としては全く通用する話ではありません。
今回TOBに応じた企業も損をしてでもフジテレビを守れと言う決断を下した訳で、まぁこういう株主の利益をないがしろにする会社は残念ながら叩けば埃が出る体質の会社なんじゃないかと言われても仕方ないのではないでしょうかねぇ。

そして今日、裁判所の判断が下された時、殆どのテレビ局はその事について放送をしていました。どの局もフジテレビ・ニッポン放送の方が正しいと言う意見に導こうとしているように思います。しかし、違法ではない方法で株式を取得したライブドアに対して、普通では納得出来ない方法で支配権を維持しようとするフジテレビ・ニッポン放送と言うことをもっと掘り下げる局があっても良いのではないでしょうか。なぜ、他局はもっとフジテレビを叩かないのでしょう。同業相哀れむって事ですか。これで本当に「公共のマスメディア」と言えるのでしょうか。私にはそうは思えませんでした。

2005年03月10日(木) 整骨と整備

今日は、無理矢理ですが整骨院へ行ってきたおかげでかなり体が軽くなりました。
その勢いでレンタルビデオへも行ってくることができました。

私の行く整骨院の先生は自転車が好きで、結構そちらの話題になるんです。私も何十年か前の学生時代には同級生に自転車の国体選手が居たこともあって、無理矢理自転車部に入れられ自分で自転車をくみ上げたりもしていたので、まぁ私の知識は化石の知識なんですけれど、何とか話は見えるので会話を楽しませて貰って居るんです。
で、今日そこからある物をお借りしてきました。

コッターレス抜き


なんだかお分かりになりますか?
これ、「コッターレス抜き」という特殊工具で、自転車のクランク(ペダルがついている棒)を抜き取る工具なんです。

クランクはクランクの穴を車台から伸びた棒に通して固定しています。この棒が奥に行くほど幅が広くなっており(四角錐状になっている)、ここにクランクをたたき込んで固定しているので、専用の工具がないと簡単には外れないのです(分かる人にしか分かりませんが、自動車のハンドルと同じような物です)。
このコッターレス抜きは、クランクの穴につけられたネジ山を噛んで自身を固定する前部と(上の写真の下半分)、固定された後に前部の後ろ側につけられたネジ山によって前へせり出していき、車体の「棒」を押しやることでクランクを手前に引っ張り抜き取る後部によって構成されています。

まず、クランクの回転軸についているキャップを取り、軸を固定しているナットを取り外し、このコッターレス抜きをクランクの回転軸にねじ込みます。

コッターレス抜きを装着した図


前部が固定された後、後部を回していくと、後部がネジによって押し込まれるのですが、そこに棒があるため、結果としてクランクが手前に外れてくると言う仕掛けです。

クランクが外れた図


これがあると、本当簡単に取れてしまうんですよねぇ。

写真の自転車は私の「台湾BROMPTON」なんですが、実はこの自転車、折りたたむ時や駐輪する時にはクランクのすぐ後ろから後輪を支えるフレームがクランク部分を中心に下に向かって回転し、反転するんです。二枚目の写真を見てくだされば分かると思いますが、前輪のすぐ後ろに後輪があるでしょ。載る時はサドルを高く持ち上げると、クランクの部分が中心になって回転し元の形に戻るんです。2枚目の写真でタイヤのしたに小さな車輪がついているのが分かるでしょうか、これは折りたたんだ状態で移動させる為のタイヤ(純正のタイヤは小さいので、ローラースケートのタイヤを取り付けています)ですが、そこから伸びている細い棒は、走行時には荷台になる部分です。
実は、何度か走っている内に、この後輪部分を支えるフレームの回転軸のネジがゆるんできてガタガタになっていたのです。で、それを締め付けたいのですが、スプロケットとフレームの間がかなり狭く、私の持っているレンチではその隙間に入りません。ネットを検索すると「東急ハンズで売っている○△※というレンチなら少し削ってやるだけでその隙間にねじ込める」らしいのです。で、東急ハンズも以降と思えばいけない距離ではないのですけれど、何となく気乗りしないまま、数ヶ月放って置いたのですが、今回コッターレス抜きを借りたことで、クランクとそれに付属したスプロケットを外すことができ、なんの苦労もなく整備をすることができました。BROMPTONに乗るならコッターレス抜きは1つ所有していた方が良いのかもしれません。

2005年03月09日(水) 腰が痛てー!です

大変申し訳ございませんが、腰痛悪化のためほぼ寝たきりになっております。従いまして、身の回りのことは「腰が痛てー。足が痛てー」しかありませんし、ニュースでもそんなに注目することは無いようです。そう、しいて言えば、昨年12月に関東のドン・キホーテ放火未遂で起訴された容疑者がサティへの放火容疑でも再逮捕されたそうです。放火をすることにナンの意味があるんでしょうねぇ。どうにも理解出来ない奇行です。って言うニュースと、フランス資本のカルフールが業績低迷のため、売却先を探していたと言うことでしたが、どうもイオングループが買いたたいて合意に達しそうです。ル・クルーゼの並行輸入品とかがあったり、牛肉が結構大きな単位で売っていて(しかも安いので)気に入っていたんですけれどねぇ…ってニュースくらいでしょうか。そうそう、愉快なニュースじゃないと切り捨てたニッポン放送を巡るライブドアとフジテレビの争いですが、二社が争って株を買い占めているために、ニッポン放送が西武状態になりそうですね。二社で株の大半を独占してしまい、上場の限度を超えてしまう…これこそ株主への裏切りなんじゃないんでしょうかねぇ。

後は1日寝て過ごして、先ほどまで「スティング」って古〜い映画を見ていました。最近できるなら邦画を見直そうと「北の零年」や「ローレライ」などを映画館で見てきて、まぁまぁおもしろいかなと思うように甘い点数をつけていたのですけれど、昨日NHKのBS-HiVisionでやっていた「サウンド・オブ・ミュージック」やこの「スティング」を見てしまうと、本当邦画ってな避けなくて涙が出ちゃいます。もうちょっとどうにかならないものかなぁと・・・スティングなんか30年以上前の映画ですよ。でも、それを見ていてストーリーの展開に疑問を挟む余地がありません。どんどん引き込まれていく一方です。で、邦画の方はというと「何でそんな展開になるの?」「どうしてここでそうなるの?」と疑問の山。これは制作費が少ないからじゃないですよ。能力とやる気の問題なんですよ。そんな事を痛感させられました。あぁ、映画ネタなら「映画評」の方に書けば良かったですかね…

2005年03月08日(火) うんざり

昨日書いたように体調不良で寝込んでいるのですが、最近のテレビは、どのチャンネルを回しても「フジテレビ、ニッポン放送、ライブドア」のニュースばかりですねぇ。そして刺身のつまに「西武 堤」でしょうか。

もういい加減にして欲しいものです。不謹慎なこととは重々承知していますが、大事件を起こすなら今やって欲しいですよ。報道するニュースがないからこんなどうでも良い事をおもしろおかしく取り上げて居るんでしょ。
私は、このライブドアの堀江社長って概ね正しいと思うんですよ。ただ、アプローチの仕方を間違えている。典型的な理系人間だなぁと思うのです。算数なら屁理屈を捏ねなければ1+1は2だし、2×2は4です。東大を出ているのですからもっと複雑な方程式などを見せられても同時はしないのでしょう。確かに算数は、多少のアプローチのやり方はあるかもしれませんが、導き出される答えは1つです。ですが、実社会で人間を相手にする場合、答えは人の数だけあるんです。如何にそれが正論であろうと、将来を見据えた場合正しい選択であろうと、人の感情を害してしまったらその正解はねじ曲げられてしまうし、企業の利益の前には最善の策が最良の答えではないことは火を見るより明らかです。もし、企業に対する答えが1つしかなくて、感情なんて何の関係もなかったら、世間ではVHSビデオなんて100万年も前に化石になっていますよ。あんないい加減などうしようもない仕様が世界の標準になってしまったのは、SONYが今の堀江社長と同じような失敗をやらかしたおかげですよね。

海外のメディアは堀江社長のやったことに対して、これが成功したら、漸く日本の株式会社もまともになるのではないかと高く評価をしていました。バブルがはじけた時、大企業にだけ違法な損失補填をした証券会社、儲けていた時はホクホクして利益を享受していたくせに、一夜にしてその株券がゴミ屑になった途端「自分たちは証券会社の言われるままにかっただけだ。何にも知らない。だまされた」と泣き叫んでいた個人投資家、普通に考えれば、無から有を作ることなどできないと分かろう筈なのに、有りもしない土地の価値をべらぼうに高めて、有りもしない金のやりとりを続けた情けない銀行…企業も個人もまだ日本は成熟していないというか、自分で責任を取れない子供みたいな社会であると結論付けざるを得ないことが露呈した訳ですけれど、今回のライブドアの件でやはり日本の企業はまだ成長していない事が明らかになったという訳です。
フジテレビやニッポン放送のどこが公共のメディアなのでしょう。そして、今回のライブドアの接し方が下手だったことは誰しもが認めるところですが、株式会社として正しい手段を執ったのはどちらで、不正または汚い手段を使ったのでしょう。ナベツネが言った「オレの知らんヤツを入れる訳にはいかないからな」という迷言はこの場所にも生きていたのかと情けなくなってしまいました。この台詞があるところはダメです。古い常識の通用しない世界です。海外からバッシングされるものです。でも、それが「古狸」の拠り所なのです。
その「古狸」が勝ったニュースを見ていてもおもしろいはずがありません。プロ野球は古狸には勝てなかったけれど、ほんの少しだけ小さな穴が開きました。この穴は閉じてしまうかもしれませんが、取り敢えず少しでも光は差し込んだのです。でも、マスメディアの方には穴は開かないようです。つまり今までのくだらないゴシップ合戦が報道だと思っている阿呆どもの巣窟がそのまま残ると言うことです。そんなニュースを見ていても楽しいはずがありません。しかし、テレビでは暇さえあればそのニュースです。困ったものです。

今、BS-HiVisionで「サウンド・オブ・ミュージック」をやっています。心が洗われます。こういうものを見続けたいものです。

2005年03月07日(月) 実は…

事故の後遺症というか、腰痛に悩まされています。

通っている整骨医にはどんどん体を動かせと言われているのですが、動かすことが辛い状態です。そこに風邪やインフルエンザではないと思うのですが、咳が止まらない状態が出てきて困って居るんです。実はこれは持病みたいな物で「結核なんじゃないの?」とか(結核を知っている)お年寄りに心配されるくらいの状態で、更に更に、実は私は足にほんの小さな障害になりかけた不具合(時々、痛くなったり、突然足に力が入らなくなって立っていられなくなるのです)を持っているのですが、止まらない咳が腰とこの右足の根本に痛みを運んできて居るんです。神経痛を持っている人などは分かると思うのですが、この痛みは外から殴られたり切られたりする痛みと違って、内側から神経を鷲掴みにされる痛みなんですよ。何と言っていいのか…そう、足を切り落としたくなるくらいと言えば分かってもらえるでしょうか。
本当は映画にも行かない方が良いのだと思います。けれど、家でベッドに寝ていても、床に寝ていても痛くてのたうち回っている状態で、幸いなことにうちの最寄りの映画館の椅子は新しい映画館らしく、足下がかなり広く、椅子もゆったりしているのでとても楽な状態で居られるのです。更に目の前の映画を見ることで気持ちを逸らすこともできるって訳です。

個人的に今はとても大切な時期なので、本当は怪我をしたとか言っていられないんですがねぇ…端から見たらさぼっているようにしか見えないのですが、実はとても辛い思いをしながら悩んでいるのです…ちょっと今日は泣き言でごめんなさい。

2005年03月06日(日) 怠惰な1日

07:20 風呂
昨夜風呂に入るつもりで居たのですが、いつの間にか眠ってしまっていたため、ここで風呂に入りました。暖まったところでF1の予選の時間に。

07:50 スカパー!でF1の予選を見る
今年から予選の順位は、昨日の予選と今日の予選のタイム合算で決まるのですが、昨日の予選が天気の都合で大荒れだったため、今日の予選ではどんなに頑張っても無駄とタイムアタックをしない人も居たのが残念。

10:00 映画評と惰眠
昨日見た「シャーク・テイル」の映画評を書いて一安心したら寝入っていました。

12:00 F1本戦
F1の本戦をスカパー!でみました。相変わらず川井一仁はうるさい。情報はかなりあるようだけれど、その話し方が如何にもオタクっぽくて鼻につきます。本戦の方はあちこちに見応えのある順位争いが楽しめました。

14:00 ひたすら惰眠
F1が終って地上波のフジテレビを見たらまだレース途中。そかこちらは遅れて放送しているのね。と納得しつつまた惰眠の世界に。床暖房を入れてしまうと本当危険です。

17:00 風呂そして飯
起き抜けは風呂が一番とまた風呂に入って眠気を飛ばして夕飯の準備…とは言っても、作り置いたカレーを温めたのと、ほうれん草のバター炒めやら目玉焼きを作ったくらいですけれどね。

19:00 鉄腕ダッシュ
鉄腕!ダッシュ!!を見る。これってついつい見ちゃうんですよねぇ。

21:00 ローレライ
レイトショーで見てきます。一応楽しみにしています。そろそろ出かける時間かな。


時系列に書いてみて、本当、今日一日は怠惰な生活を送っていたことが明らかになりました。反省…

2005年03月05日(土) ニュースから(警察にもっと権力を) / F1開幕 / Jリーグ開幕

パトカー追跡中の車、トラックに激突
静岡県袋井市で、4日午後11時半過ぎ、パトカーが職務質問をするため乗用車にマイクで停止を命じたところ逃走し、トラックと衝突した後交差点角の倉庫につっこみ、同乗していた高校3年の女性が死亡、運転していた19歳の建築作業員は鼻の骨が折れて重傷、トラック運転手も首に軽い怪我をした。

この事件で警察は逃走した方向に県道があり、追跡を続けると事故を起こす危険性があるため途中で赤色灯を消し速度も落としたが、車は逃走を続け信号を無視して事故にあったと言う事です。
別件で5日未明、埼玉県さいたま市でバイクに乗った少年達が、バットでタクシーの窓ガラスなどを次々と割る事件がありました。

警察とは抑止力なんじゃないですかね。警察が遠慮してどうするんでしょう。乱暴な話ですが、追いかけた末他の誰かにぶつかったとしても、それは逃げた方の責任とするべきでしょう。今の警察には反省すべき点、改善すべき点が山のようにあります。抑止するより反則金目当ての取り締まりなどはやめるべきでしょう。しかし、改善すべきを改善していく前提で抑止する力として警察は無くてはならないものであると思います。その警察が遠慮をせざる得ない状況を作ってしまっては、上記のような犯罪や逃走が後を絶たなくなるでしょう。どんな犠牲を払っても捕まえる。そう言う土壌があって初めて抑止力になるのではないでしょうかね。「全ての人に人権がある」というのが間違えている事に早く気付いて欲しいと思います。



F1開幕

このためにだけスカパー!に入って居るんですよ。はい。
朝からワクワクしておりました。地上波での放送スケジュールが分かりませんので、ネタバレの様な事はしませんが、兎に角、今年はレギュレーションが大幅に変わって、個人的にはかなりつまらなくなりました。「ドライバーの技量によるレースのおもしろさ」を表に出したいのであればインディなどのようにシャーシやエンジンにきちんと枠を設けて、その中で競争をさせればいいはずなのに、枠の自由度はかなり大きくて、単にダウンフォースを減らすようにして性能を落とさせるとか、エンジンを2レース持たせなあかんとか、タイヤを1レース持たせなあかんとか、こんな姑息な手段をとっても、結局は追い抜きがしにくくなるだけでつまらないレースが増えるだけのようにしか思えません。
でも、一つだけ、今までただの慣らし運転のような位置づけだった1回目の予選のタイムも、今年からは加算されて順位が決まると言うので今日は楽しみにしていたんですよ。そうしたら最初から雨模様の天気で順位が大きく変わる楽しさが味わえました。でも、こんな事が毎回起こるはずもなく、果たして今年のレースは楽しめるんでしょうかねぇ。明日を楽しみにしたいと思います。


Jリーグ開幕

Jリーグも今日が開幕だったんですね。
ジムに行って、そのテレビで初めてその事を知りました。
テレビでは「鹿島対浦和」の後半の終盤を放送しているところでした。終了までつい見てしまいましたが、相も変わらずサッカーと言うにはお粗末なディフェンスだなぁと思います。日本のサッカーだけは手も自由に使って良いのですかねぇ。そしてもっとお粗末なのがレフェリーのジャッジですね。足の裏を見せて人にタックルに行っているのにイエローカードを出さないし、ボールにタックルに行った足に引っかかっているだけなのに反則をとったり、あまりにも稚拙なジャッジばかりでサッカーの質が低下しているように思います。
J1のチーム数を増やす事もおもしろさを広げる一つの案だとは思いますが、まずは選手とレフェリーの質の向上をしてくれないかなぁと思います。選手の技術が向上するかどうかはジャッジの質の善し悪しに左右されると言えると思うんですよ。それなのに、今年からイエローカード4枚(去年までは3枚)で次の試合出場停止ですか? 2枚でと厳しくした方が選手のためになると思いますけれどね。その辺りを真剣に考えて欲しいものだと思います。

2005年03月04日(金) ニュースから(ちびくろサンボ / 再犯性)

ちびくろサンボ
1988年の岩波書店版を皮切りに、市民団体と称するヒステリー集団の攻撃を受け、「ちびくろサンボ」は差別の象徴として次々絶版になってしまいました。が、この度めでたく岩波書店版が別出版社から復刻される事になったそうです。

たまたま黒人男性の蔑称である「サンボ」という名前の男の子が主人公だったことや、「ちびくろ(原題;The Story of Little Black Sambo)」という差別言葉があった事で攻撃のやり玉に挙がってしまった訳ですが、いったい日本人のどれだけが「サンボ」が黒人男性の蔑称だなんて知っていましたでしょう。実際にサンボが蔑称である地域(国)ならいざ知らず、本当に日本でそんなに過剰に反応する必要があったのでしょうか。

この本についての攻撃は焚書(思想統制の手段)であり、こんな事がまかり通るようになるのはおかしいと感じたものでした。一番怖いのは、この「市民団体」と名乗るヒステリー集団が「自分たちは正義を行っている」と信じ切っていた事です。
その人達は「この本は人種差別を増長させる悪書だ」と考えたのでしょうけれど、その考え方が「思想統制」や「思想の弾圧」に繋がることに気付いていたでしょうか。人種差別という事を世間に知らしめるため(皆に考えて貰うため)のスケープゴート(生け贄)として考えたのかもしれませんが、果たして本当にそこまでする価値があったのか疑問に思います。私には、視野が0.1度くらいしかなく、外の声を聞く耳も持たない危険なカルト集団と映りました。これは本当に怖い事だと思います。

これは何もこの集団だけに言えるのではなく、数多くの「善意の集団」「お友達の集まり」にも当てはまる可能性があるものです。集団の力というのはとても怖いものです。集団の中にいて「お手々繋いでみんなと一緒」と安心できることは認めますが、どうかその集団の外の目を気にする気持ちをなくさないで欲しいと思います。

性犯罪の再犯性25%
13歳未満の子供への性犯罪での逮捕者の4人に1人は性犯罪の前歴があった事が警視庁の調べで分かった。
警視庁は子供を狙った性犯罪を繰り返す犯罪者が一定の割合で居る事が裏付けられたとして、法務省が提供する出所情報をもとに可能な限り前歴者の居住状況などを把握していく。

私は性犯罪を犯して服役した後に人権を侵害する制限を受ける事は仕方がない事だと思います。特に今回のように25%もの再犯率があるとなれば尚更です。ただ、住居情報を取得するだけではなく、例えば学校施設へ近づく事を禁止するとか、旅行を禁止するとか、自動車やバイクの所有・運転を禁止するとか、そんな事があって良いと思います。
「犯罪を犯した後の更正」を考慮するより「犯罪を犯さない事、犯させない事」を考慮して欲しいと思いますし、何より犯罪を犯す危険のある人の周囲に住む人の安全と安心を第一に考えて欲しいと思う次第。服役してきて罪は償った。出所したらまっとうな人間だと言う建前はもう結構です。情状酌量の余地がある殺人はあると思いますが、性犯罪に言い訳はないでしょう。まっとうな人間は言い訳のできない犯罪を犯す前に自制します。犯してしまった後に信用がなくなるのは当たり前の事です。安心して住める日本を作って欲しいと思います。

2005年03月03日(木) 雪、降らないで / 車の事(保険屋が怖い) / ニュースから(減速せず駅突入)

今夜から明日昼間にかけて、関東甲信地方広い範囲で雪が降る見込みだそうです。

先週久しぶりにビデオレンタルショップを利用しました。今日がその返却日だったのでそれを返して、何も考えずに見たいと思うDVDを改めてレンタルしてきました。借りたのは「アイ,ロボット」と「パイレーツ・オブ・カリビアン」の2本です。
借りる段になって「お返しはいつにされますか?」と聞かれたのでそこで初めて「アイ,ロボット」が新作で長くても1泊2日なのだと知りました。1泊2日と当日返すのでは料金が違うので今日見て今日返すと選択したのですが…雪ですか?

いや、返しに行く時も天気予報は午後から雪って表示していましたよ。でも、それが信じられなくらい暖かかったんですよ。で、つい失念しちゃっていたんですね。これから見て返しに行くのですが、できればそれまで雪は降らないで欲しいなぁと願っております。


車の事(保険屋が怖い)

昨日工場に持って行かれた私の車ですが、ラジエーターのサーモスタットが壊れていたそうです。で、事故で壊れる事もあるけれど、私の車のように10万キロ近く走っている場合はそれが寿命である事もあるし、他にもいくつか原因が考えられるのだそうです。今回はディーラーと保険屋、工場で話し合って事故が原因と認められたと電話があったのですが、それからしばらくして保険屋さんから電話があったんです。

それは今回新たに発覚したラジエーターとエアコン不調の件で、改めて事故の状況を確認する電話だったのですが、その説明の仕方が明確ではなく、本人は「事故当日どんな状況だったのか」を聞いていたらしいのですが、私には「修理から戻ってきて、その不具合を発見するまでどんな状況だったのか」と聞かれているように思えたのです。聞いている事と答えている事が全く違うので辻褄が合うはずがないのですが、こちらが「水温が上がったのを見て様子を見ながら自走して工場に持っていった」というと「え? 自走出来たのですか?ローダーで運んだんじゃないのですか?」とか万事がそんな感じです。ついに私の方が我慢出来なくなって「すみませんが、あなたの話し方は凄く怖いです。なにか話を誘導されているように感じます。何が言いたいのでしょうか?何を聞きたいのかもう一度話してくれませんか?」と聞いて漸く話がずれている事に気付いた次第です。
相手に安心感を与える話し方、不安を与える話し方、そして相手に理解しやすい話し方、誤解させ安い話し方、色々ありますね。保険屋として客の相手をする係なら、是非分かりやすい説明ができて、安心感を与える人になって欲しいと切に願います。10分ほどの電話でしたが一日分のエネルギーを使い果たしたように思います。燃費悪すぎです。


ニュースから

減速せず駅突入
2日夜、高知県宿毛市の第三セクター「土佐くろしお鉄道」宿毛駅で特急「南風17号」が線路の車止めを乗り越えて暴走した事故で、


日夜、特急列車「南風17号」(3両編成、乗員乗客14人)が線路の車止めを乗り越えて暴走し、運転士が死亡、乗客ら10人が負傷した事故で、壊れた駅舎や車両の状況から列車は殆ど減速をせず駅構内に進入していた事が分かった。

前の駅では正常に停止していた事から、運転手に何かがあったのではと考えられているらしいですが、また無呼吸症候群で意識不明になったなんて結果だったら嫌ですね。
付近にATS(自動列車停止装置)も設置はされていたそうですが、そこを通過予定速度を大幅に超えていた場合(今回はその状況だったようです)、ATSが作動してブレーキを掛けても減速が間に合わない場合があると言う事で、運転手が倒れてしまう場合も考えられますから、折角同乗している車掌と終端の駅では密に連絡を取り、万一の場合は車掌が緊急時の処理をできる手段方法を考える必要があるのかもしれません。

2005年03月02日(水) 車が又入院…

たびたび車の話で申し訳ないのですが…
結論から言うと、先日戻ってきたばかりの私の車、また工場入りとなってしまいました。

昨夜から泊まりがけで出かけていたのです。車が戻ってきてからどことなくおかしいとは思っていたのですが、昨夜は真夜中に車を走らせていた事もあり、その「どことなくおかしい」のが「暖房が効かない」事だと気付くのにさして時間は掛かりませんでした。
空調を「Auto」にしておくと冷風しか出てこないのです。吹き出し口をあれこれ切り替えてみるとある所にした時だけ温風が出てくる事は分かったのですが、それも不安定で熱くなったり、ぬるくなったりという感じでした。まぁ、寒がりではないので空調を切って走っていましたけれどね。
SAで車中泊をして、その結果窓が結露をしますので、エンジンを掛けてエアコンを効かせて窓をクリアにするのですが、待ち合わせの都合などもありちょっと眺めにアイドリングをさせていたのです。そして、さぁ出るぞと走り始めてびっくり。水温計の針が今まで見た事もない位上に来ています。と言うかもう目盛りを飛び越えかけています。もう今のSAに引き返す訳にも行かないので恐る恐る水温計をにらみながら運転をしました。高速道路を走っていると風が当たるのか多少水温が下がるのですけれど、それでもいつもよりかなり上の方を指しています。高速道路を降りて低速走行をしたり信号待ちで止まると途端にどんどん水温計の針があがっていきます。「大丈夫かよ〜」本当に心配でした。

原因は何か分かりませんが、兎に角もう一度確認をして修理を行うと言う事になり、工場へ引き取って貰った次第。代車を用意してくれたのですが、「禁煙車をお願い」と言ったら、先日まで借りていた車がそのまま戻ってきました。違う車が良かったのになぁ…なんて贅沢ですかね。

本当は、車が順調なら、帰りは高速道路なんか使わずにゆっくり一般道を通って、きれいな景色を探しながら帰るつもりでした。そんな計画も夢に終ってしまいました。残念。

2005年03月01日(火) 今日は映画三昧、明日は仕事。週末は…

春はもうすぐそこって感じですが、場所によっては雪が降っていたりしていますもんね。

明日は客先に行く予定になっているのですが、昨日車が戻ってきたので深夜に車で出かけて時間まで車中泊をして過ごそうかと思っています。今日は日中も結構冷え込んだのですけれど、この車に積んであるシュラフは羽毛ですのでとても暖かく眠れますし、やはりこの車は便利で良いですねぇ。

今日は、映画の日って事で日中も含め一律1000円で映画が見られる日でしたので、自宅で仕事をしている強みとして、今日は仕事を休みとして「オーシャンズ12」と「北の零年」を見てきました。映画の評価は「映画評」ページを見ていただければ幸いです。兎に角、「北の零年」はとても良い出来だったと思います。私は総じて邦画は好きじゃありません。悪循環の中で制作側の空回り独りよがりが目立って良いと思えるものが少ないからです。しかし、この映画、多少そう言う所も見えましたけれど「日本人で良かった」と思わせてくれる映画でした。今上映している映画の中では一押しかもしれません。

私の住む地域でも梅が咲き始めたようです。週末にでも時間が取れたら写真を撮りに行きたいなぁと思いつつ、有名な場所へ行くとまたカメラを抱えた「マニア」が場所を占有していて不愉快な思いをするんだろうなぁと思うと気が重くなります。有名どころじゃないところでお茶を濁すしかないんだろうなぁと思うと足取りが重くなります。微妙ですねぇ。


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