初日 最新 目次 MAIL HOME


ぱふぱふの森
アケヲ
MAIL
HOME

2004年01月28日(水)
今月のヨボヨボ具合など


ヨボヨボ。

こないだNHKでヤマネの番組をやっていたんだが、素晴らしい愛らしさでしたね。
しかもヤマネってば一年の大半は冬眠(梅雨の時期も!)してるらしいですよ。
お腹すいて気温が下がる時期はずっと寝てるんだって。
いいな〜とか憧れの眼差しで見ていたわしと同居人は人間失格。
(同居人はすでに人間じゃないかも・・・クンポウ様との噂がw)

マジでシェスタが日本でも、いや、局地的にわしの職場で導入されないかのぅ。
(ちなみにシェスタとはラテン系の国の昼寝制度のことね)

いつでも眠い。仮にシェスタしてても眠いだろう。
どこか壊れてるのか・・・。


さて、眠りに取り憑かれていながら夜毎にヴァナ通いしてる訳ですが。
そこそこレベル上がって少しマッタリしようとか思いつつ、結構激しい日々です。
なんだかな・・・。命が縮まっていくのがわかるようなw

そんな隙間を縫って新しいゲェムや本を手にとってみたですよ。


「アヌビス」面白いのぅ。
雑誌のインタビューで「酔いやすい小島監督が酔わないように調整した」と書いて
あったのを見たけど、あれだけ動き回るのに確かに酔わない。
「アーマード・コア」で動きについていけなかったオールドタイプなわしにも
このゲェムならバッチリです。(「AC」はバランス悪いというのもあるけどね)
ゾーン切り替えに時間かかるのはまぁご愛嬌ですな。
話的にはよくあるパターンですが、とにかく声優さんの熱演でいい感じになっております。
井上和彦はこういう役が似合うなぁ。
ずっと気になっていた「はいだら〜」も聞けたし。(井上和彦のセリフではありません)
チュートリアルもあって大変親切な作りなので、アクション系は苦手だと思われる方も
試してみてはいかがでしょうか。
個人的には「敵をつかんで投げられる・盾にできる」というあたりがツボ。
ストーリー部分にはアニメが多用されてるんですが、CGとうまく融合していて違和感が
ありません。
CG部分もちょっと特殊な加工がしてあるのか、非常に美しい出来になっています。
最近ずっとヴァナにいたから新鮮に見えました。かなりキレイです。
ちなみに今回の「SPECIAL EDITION」はサントラCDも付いていてお得。
曲もなかなかよろしい。
雑誌だとイロモノっぽい紹介のされ方に見えてしまうけど、実際はもっと面白いぞぅ。
密かになんかの賞をもらっているみたいで、それも納得できるのぅ。


他には「逆転裁判3」も届いていたけど、まだやってない。
今悩んでいるのは「戦国無双」を買うかどうか・・・。気になるわぁ。


「のだめカンタービレ」を読んだ。
去年話題になることが多かった「のだめ」をやっと読みました。(現在7巻まで出てます)
音大マンガというと麗しそうだけど、全然違った。
「ハチクロ」の音大版とでもいいましょうか。
強烈なキャラばかりで、今のところ主人公(のはずの)のだめがあまり目立ってない。
千秋様が主人公の話になっておりますが、わしは脇役のパーカッションの人が好きです。
音大生ゆえ試験とか演奏会の話が多いので、演目になっている曲を集めたCDが出ている
そうです。ちょっと前に絶版になったままだけど。
過去の二ノ宮知子の絵がキライで読んだことなかったんですが、最近はすっかりあっさり
した画風に変わっていたのですな。
どういう展開になるのか、今年も楽しみなお話。


「それでも、警官は微笑う/日明恩」(講談社)
あらすじ(どこかのDataBaseから抜粋)
池袋署の所轄で連続発生する密造拳銃事件。
“鬼畜”とあだ名される武本刑事と警視庁一のお坊っちゃま刑事潮崎のコンビが事件を追う。
新世紀をむかえた警察小説の登場。第25回メフィスト賞受賞作。


メフィスト賞受賞だし、あらすじが気になって読んでみたものの。
どうしてこれが受賞できたのか理解に苦しむ話だった。即座にBookOff送りの刑に処す。
最後まで登場人物がどういう顔でどういう人達なのか想像できなかった。
文章が非常にわかりにくく、構成も稚拙としかいいようがない。
マンガを文章化したかのような会話の数々に頭が痛くなっちまったい。
正直なところ、ボーイズ系の警察もの(必ずあるからな!w)の方が欲望がストレートな分
面白いといえましょう。
この話はそういった香りを出したかったようだが、失敗しています。
いきなり冒頭からヘッポコです。
文章的には同人誌レベルだなぁ。なんでこれが新世紀の警察小説なんだろう。
近々この話の続編が出る模様らしいですが、もう買わない。図書館に入ったら借りてもいい。

そういや昔、六道慧が「ダイナマイト刑事」というシリーズを出していて、こちらは本物の
ホモカップル(になるに至る)刑事コンビの話でした。面白かったけど絶版中。
ちなみに挿絵は嵯峨さんなので古本屋で見かけたらゲットしておくべきでしょう。


「キングゲイナー2巻/中村嘉宏」
この人のデッサン力はすごいね・・・。
アニメもすごかったけど、こちらも画力に支えられてスピーディな展開になっております。
ちょっと悪そうな顔したゲインさんが渋くてイイ!ヤッサバ隊長イカス!
まぁ注目すべきは女性陣のボディラインですが、激しくナイスですよ。
掲載雑誌が4号で休刊になってしまったため、永遠に陽の目を見ないかもしれない中村版
「亡国のイージス」もどうにかして続けて欲しい・・・。
ちなみに掲載誌は「コミックバウンド」だっけか?旧エニックス、現スクエニですな。
これが元で富野さんから声がかかったとの話なので、ぜひともどこかで続きを!
「ローレライ」でもいいから、書いて欲しいのぅ。


あとはまた今日あたりAmazonから何か届く予定なのでそのうちに。
今度はヤバイもの中心ですYO!



2004年01月07日(水)
今年も無事でいられますように


仕事初日(5日)から飲みだ仕事はいっそがしいわで、3日目にして既にヨボヨボです。
神田明神が近いんだが、集団でお払いを受けにくる会社が多いんで驚きだ。
まぁ謎の「テクノ御守」(ウロ覚え)だかなんだかを売ってる神社だし。
場所柄ソレ系の会社が縁起担ぎで来てるんでしょうな。

去年は29日まで仕事させられてたんで、有明の宴にはまたもや参加せんかったわい。
買物頼んでおいたけど、売り切れ多くてショボン。
1月のイベントに行くかどうか迷いつつ、きっとヴァナにいるだろう。
レベ上げは休止してますが、やることはたくさんあるのぅ。
今はお金稼ぎに必死です。そろそろサポ上げ始めなきゃ。

今年は全てをマッタリやるつもり。

と、毎年いってるが、今年こそは!w
(特にヴァナ関連ね。もうホント死んじゃうwww)


去年の掘り出し作家は福井晴敏だなぁ。
新しい「このミス」読んでないけど、上位に「ローレライ」入ってたね。
次回作が楽しみな人がいるというのは嬉しいものですな。

ヤヲイ系では好きな同人作家さんが何人かデビューしたが、単行本の中身は丸ごと
同人誌だったりしてポカーンな感じがしなくもなかった。
同じ内容で出すなら装丁が凝っていたりする分、同人誌の方が好き・・・。
書き下ろしもほとんどないような状態だと、正直編集者のアタマを疑う。


ベスト五條瑛本である「スノー・グッピー」が文庫化され、ちんまりした書き下ろしが
巻末に入っておったのだが、これがもうラブラブでどうしようかと思いました。
社会情勢的に今読むと考えさせられるですな。
未読の方にはオススメですよ。


年末はコタツで猫に踏まれながら、「逆転裁判3」に向けて1と2をやり直してました。
やっぱり1がいいなぁ。2も悪くないけどエピソード的につらいものが多い。
時々ハッとするようなことを言うキャラがいて、スタッフの本気度が感じられて良いのぅ。
果たして3はどうなるのか・・・。Amazonで予約済み。

予約といえば「アヌビス」も予約しておいた。
「ZOE」はハァ?って感じでやりませんでしたが、今度は井上和彦だからな!w
買わずにはおれんかったわい。なかなか評価も高いし値段も納得できます。


とまぁ、相変わらずゲェム浸りだったりマンガ漬けだったりします。
今年もイイモノに出会いたいものですなぁ。


年末に白いPS2をもらったのです。
これで新しいゲェムもばっちり読めるぜぃ。(初号機は完全に読めなくなってた)


夏のFF12までは死ねないのであります('◇')ゞ