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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2005年06月27日(月) 店じまいへ さて、5月から続けてきた「副業」でありますが、もう新規仕入れは(よほどのお値打ち品以外は)行わないことにしました。部屋の中に在庫がうずたかく積もってきたからです。帳簿上の資産を、ちゃんと現金という流動資産に変えるためには、仕入れの手間を削減するしかなくなってきたのであります。あと復職まで3週間で、どれだけ在庫の山を減らせるかであります。
復職後も(本当は副業禁止なんですが)、こつこつ続けていこうとは思っています。でも、正直言って「熱気が冷めちゃった」という気持ちもあります。最初の頃は、何もわからずに無手勝流で始めるわけです。失敗を積み重ね、調査研究をし、経験を積んでくると、いろんなことが見えてくるようになります。その代わり「新しいことの発見」というのも減ってきてしまいます。まあ学習高原に達したという言い方もできるかもしれません。
こうなるとなんとなく「つまんなくなっちゃう」のであります。
いろいろ小難しい言葉を重ねていますが、平たく言うと「飽きちゃった」のです。
僕は熱中しにくいですが、飽きる方は飽きっぽいです。
たとえば、土曜の夜明けにコンビニに競馬新聞を買いに行くほど凝った競馬の在宅投票ですら「口座の維持のためにたまに義務的にするため」というほどの飽きっぷりです。
それに最近いきなり暑くなってきました。暑いと僕の扱っている部品はいろいろと不都合がでます。冷却ファンで冷やしたりしているのですが、一番良いのは外気温が下がってくれること。涼しい明け方に作業をしていたりします。すると生活のリズムがすっかり崩れてしまうわけであります。
今日もミーティングの日だったのですが、夕方どうしても眠くて起きられず、いつも病院に迎えに行っている患者さんのことは電話をかけて断って、座布団の上で寝ていました。
「こんなことではダメだな」
とつくづく思ったのであります。
Today, my live have been unmanageable であったのであります。
細かな金銭へのこだわりを捨て、復職へ向けて生活のリズムをしっかりとしたものにしていかないと、まさに狂人の状態で推移してしまうわけであります。
ああ、あち。あち。
7月30日 AA長野地区オープンスピーカーズミーティングのお知らせ を追加しました。
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