心の家路 たったひとつの冴えないやりかた

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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2005年05月28日(土) 抑うつ(その2)

今日も9時間以上寝たのに、まだ眠いです。

娘との約束があったので、庭でバトミントンをしました。といっても下手っぴだし、風も吹いているしで、全然ラリーが続きません。僕にとっては苦行に等しい作業なんですが、娘たちは楽しそうであります。
しかし、日頃から体を動かしていないせいで、10分か15分もやったら息が上がってしまいました。「パパ体力なーい」と娘に責められました。

庭のイチゴが、今年最初の一個の収穫を迎えました。娘たち二人がそれを分け合って食べて「すごくあまい」という感想を言っていました。

郵便受けをのぞき込むと、会社から封筒が届いていました。「○月○日までに業務に復帰できない場合には解雇する」という呪いの言葉が書かれているのではないかと、おそるおそるあけてみたら、毎月5万円ほどの社会保険料その他の立て替えが4ヶ月分たまっているので、会社の口座に振り込むように、という総務からのお知らせでありました。

水曜→木曜→金曜→土曜と、だんだんウツの具合が悪くなっていっている気がします。原因は小遣い稼ぎにはじめた副業でありましょう。それのおかげでせわしなく、何かに追われるような日々を送ってしまい、せっかく休職している意味がなくなってしまいました。

具合が悪いので、夕方までまた寝てしまいました。

母が以前「いざとなったら、手持ちの株を売ってでも金を貸してあげる」と言っていたので、それを頼りにすることにして電話をかけました。株は配当があるが、定期預金は利回りが悪いので、定期を崩して貸してくれるといいます。なんだかすごく悪いことを頼んでいる気になってしまいました。
1月に計算したときには、無収入で休んでいるのも5月末が限界という結論でした。少し親から金を借りたり、臨時の仕事をしたりして、多少の余裕は出たものの、いよいよ限界にきたという感じです。
医者の反対を押し切ってでも、再来月あたりには仕事に復帰しないとならないようです。

体がしんどいので、明日のオフ会は休みたい気持ちもあるのですが、人と会えば気分が変わることもありますし、どうせ移動はバスが運んでくれるので、少々無理をしてでも行こうとおもっています。僕の顔に笑顔がなくても心配しないでくださいね。

千葉のほうではAAのラウンドアップが行われていて、そこからのメールが届きました。今の自分にはなんだか遠い世界の出来事のようにしか思えません。

何が災いしたのか、パソコンの起動に5分もかかるようになってしまいました。気になるけど、のんびり原因究明している時間もなさそうです。


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by アル中のひいらぎ |MAILHomePage


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