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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2005年03月22日(火) 些事いろいろ 午前中にamazon.co.jpから小包が届いていました。掲示板のほうで紹介していただいた、あじましでおの『失踪日記』であります。
残念ながら今は読んでいる気力はありません。
80年代には、吾妻ひでおとか、フィリップ・K・ディックとかは僕の大のお気に入りでありました。ディックは日本語に訳されたものは(アマチュアが訳したものも含めて)9割以上は読んでいるはずです。生涯名声と富を求めながら、それを得ることなく死んだディック。薬物は使っていないと明言しながら、どうみても薬物中毒としか思えなかったディック。
それだけに、映画『ブレードランナー』の完成を待たずに死んでしまったのが、あまりに不憫に感じられました。それにその映画がハリウッド的商業主義的ハッピーエンドに変えられてしまっている切なさも味わったものでした。その後は『トータル・リコール』『マイノリティー・リポート』と有名作が続いたのでした。
しかしもはや僕はSF者ではないし、本棚に並んでいるのはティプトリー・ジュニアだけであります。
昼飯がカップラーメンだったことに腹を立てて、一万円札を握りしめて外出しました。春休みの長女もついてきました。
最初は、NTT。エリアプラスとスーパーケンタくんを解約して、イチリッツ1を契約しました。最近のNTT地域会社の割引サービスは、よく読まないとどれが得なのかさっぱりわかりません。
次は、ペッパーランチで食事。一番安いメニューを子供とシェアしました。そんでもって、10枚500円のDVD-Rを買いました。
一月に車のヘッドライトとスモールランプが切れまして、ヘッドライトはすぐに交換したのですが、スモールランプのほうはたまたまディーラーに在庫がなかったおかげで、メーカーから取り寄せになりました。「一月末までには交換に行きますよ」とディーラーに約束したっきり、そのままほったらかしで、本日やっとディーラーを訪れることができました。
メカニックの方に「やっときたかー」と言われてしまいました。
なぜか無料でありました。保証修理でもないでしょうに。
眼科へ行って、緑内障の処方箋をもらいました。先延ばしにしていた視野検査の予約も取らされました。
帰宅して、モルモットを家族全員で雨の中埋葬。
ネットオークションにいくつか出品しました。これも1月からペンディングになっていたことです。捨ててしまえば、すぐに部屋が広くなるのに、わずかな金銭のために部屋の狭さを我慢する生活も、少しは改善されそうです。
技術書はネットオークションで売っても大した金にならないので、はじめてamazon.co.jpの古書のコーナーに出品してみました。はたしてどうなることやら。
もう明日は水曜日。医者へ行く日であり、ホームグループのAAミーティングの日であります。なんて一週間の経つのが早いのでしょうか。
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