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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2004年11月22日(月) 本という流動資産 深夜(と言ってもいい時間帯)に、本を売りに行きました。
紙袋いっぱいに本を持っていって、二千円あまりになりました。その値段の半分は『いま、会いにゆきます』と『世界の中心で愛を叫ぶ』が占めているわけです。お店の人に「新しい本をありがとうございます」と言われてしまいました。いつも古い本ばかり持ち込んでいるせいでしょうか?
「分裂症が分かる本」という本を買って読んでみました(まだ途中です)。アメリカの本の翻訳であります。この本の著者は、戦後精神病床を約50万から約10万に減らしたアメリカの政策は完全な失敗だったと述べています。
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