心の家路 たったひとつの冴えないやりかた

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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2004年10月12日(火) 調子悪

僕は頭が冴えていてもロクなことは考えていないのですが、どうも頭がぼんやりしていて考えがまとまりません。これが「うつ」の症状だというのなら、よく分かる話なんです。でも、僕の場合、うつの日内変動が激しくて、例え朝に辛い症状があったとしても、夕方になり、夜になりすれば、しだいに改善して、深夜には物事を整理して考えることもできるようになるものです。
ところが、朝がそんなに苦しいかというとそうでもなく、また夜になると良くなるかというとそうでもありません。

以前だったら、5〜10分で書き終わるこの文章も、時には30分以上ひねり回していたりします。人と話していても、相手の話に僕の思考がついていけなくて情けなくなります。
言語を思考化することも、思考を言語化することも能力が落ちているようです。そもそも、ぼやけた頭で考えることがつらい感じです。

そんなわけなので、ミーティングで順番がまわってきたときも、自分でも何を言ってるんだか分からない状態で、口の中でもぐもぐ言っていました。それでも、帰りに車を運転しながら、心が軽くなっているのを感じました。

低空飛行でも週末までたどり着きたいです。
テルネリン2mg。


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by アル中のひいらぎ |MAILHomePage


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