心の家路 たったひとつの冴えないやりかた

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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2004年09月26日(日) 男声・女声

金曜日のカラオケで、ボイスチェンジャーという機能があったので遊んでみました(前にも書いたかな)。ようするに男声を女声に、女声を男声に変えるわけです。
といっても、男→女の場合には、アニメ声とかギャル声とかいう名前のキンキンした声に変わるだけです(おそらく1オクターブ上がっているのでしょう)。
原理はシンプルで、サンプリングされた声を半分に圧縮しているだけです。ギターをやっている人は、ピッチシフターというのをご存知でしょう。
半分に圧縮すると時間も半分になってしまうので、適当にリピートを入れるのでしょう。そうすると音程が代わるついでに、フォルマントも変わってしまいます。フォルマントを変えずに、音程だけを変える機器は数十万円するので、カラオケなんかに使われているはずもありません。なので、アニメ声になってしまうというわけです。
それでも、中年男のだみ声で「あーたしサクランボー」とかいう歌を聴いているより、いくらかはマシであります。

子供の頃は男も女も似たような声なのに、変声期を過ぎると男の声と女の声に分かれます。
女性の場合には変声期を過ぎても、子供の頃と声帯の同じ場所を使い続けるので、高いトーンの声のままだそうです。男性の場合、変声期に今まで使っていた場所を使うのをやめ、別の場所を使うようになるので、大人と子供で違う声になるとか。
そして、男の子が変声期に意識的に子供の声(女性と同じ部分を使った声)を出す訓練をすれば、男の声と女の声の両方を出すことができるようになる・・・とか。もっともこれは実例の報告を聞いたことがないので、理屈の上の話にすぎないのかもしれません。
もっともそんなことを実現しても、カラオケやるときぐらいしか役に立たないかもしれません。

使わない筋肉が衰えてしまうように、歌を歌うための喉のコントロールも訓練しなければ衰えてしまうものです。音痴というのは、単なる訓練不足なのだとか。

まだ喉が痛いのであります。


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by アル中のひいらぎ |MAILHomePage


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