心の家路 たったひとつの冴えないやりかた

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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2004年03月25日(木) 1年で倍増

会社に行っても仕事がありません。困ったものであります。仕方ないので、会社のホームページを抜本的に新しくするという仕事をでっち上げてやっておりますが、まったく身が入っておりません。Perlの勉強もホームページのCGIを作るという名目でやっていたのですが、よく調べてみると会社が借りているホスティングサービスではCGIが使えないことが判明しました。(仕事の役に立つという)大義名分を失ってしまうと、やっていることが後ろめたく感じます。

今月は給料をもらえたので感謝なのですが、今後いつまでそれが続くのか怪しい状態です。失業保険について調べてみたのですが、会社都合退職に比べて、自己都合退職は失業保険の受け取り額がかなり不利になることを知りました。給料の遅配が起こったら、その時点で退職しようと考えていたのですが、遅配が2ヶ月以上連続していないと会社都合退職にはならないのだそうです。だから、たとえ給料が払ってもらえなくても、ひと月は我慢して働いていないと、離職後の収入に差が出てしまうのです。
「仕事は苦痛と金銭の等価交換ではない」というのが僕の信念ですが、さすがにただ働きは、職場の雰囲気が殺伐とすることが予想されますので、暗い気分になります。

ホームグループのミーティング。二人だけでした。開始から1年経って、一人が二人に増えたというところでしょうか。なにせ人口7千人の村でやっているのだから、あまり贅沢を言ってはいけないのでしょう。続けてきてくれる人もいるのですが、長くは続きません。少し離れたところに病院があって、そこから患者さんが来てくれることも多いのですが、退院するとその人の地元に帰っちゃうわけです。ここが地元の人もいますが、無力を認めるには時間がかかるものなのでしょう。

「二人で頑張ろうよ」と励ましてくれたのが嬉しかったです。
まあ、淡々と続けていけば、いずれ神様が何とかしてくれますよ。きっと、たぶん。


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by アル中のひいらぎ |MAILHomePage


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