心の家路 たったひとつの冴えないやりかた

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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2004年03月26日(金) 金銭の正しい使用?

仕事がないなどとほざいていたら、さっそく異国からトラブルを告げるメールが届いてしまいました。電子メールというのは便利なもので、トラブルも届けてくれるけれど、解決方法も届けてくれます。そのかわり、テレックスやFAXの時代だったら、この程度のトラブルは我慢してもらえたのかもしれません。

ある統計によると、携帯電話やPHSが流行りだしたころから、恋人たちが付き合い始めてから別れるまでの期間が、それ以前と比べておよそ半分になったのだとか。「恋人たちは24時間臨戦態勢のストレス下にある」と書かれていました。やっぱり自分だけの時間ていうのは、誰にとっても大切なものなのでしょうね。
便利になればいいというもんじゃないですね。電子メールのシステムを設計した人が、「うまく作ったなー」と関心してしまうのが、メールは相手に届いたかどうか、相手が開封したかどうか、送った側は知るすべがないということです。その点では、郵便メールと同じ機能を持たせたわけで、良い設計だと思います。

4月の大阪のフォーラムへ行くのに高速バスが1万円・参加費(宿泊食事代含む)が1万円。みどりの日に新潟のオープンスピーカーズに行くのに交通費が1万7千円。もっともこっちは、一緒に行ってくれる人がいるかもしれないので、その場合は折半かな。5月のラウンドアップも、交通費が1万5千円で、参加費用が1万円ぐらい・・・。
5月は自動車税の季節だし、7月には生命保険の年払いがあって、しかも夏のボーナスは絶望的とくると、現実問題として二ヶ月で何万も金を使うのは間違っているのは分かっています。「金銭の正しい使用が終わったところから、金銭の誤用が始まる」と書いてあります。

請求書が来るものから優先的に金を使い、余ればイベントに行くのに使っても良しとするのが「正気」のあり方です。僕にとって金銭の正しい使用とはどこまでなのか。どのイベントを諦めるか。少なくとも、サービスフォーラムへ参加するかどうかは、申し込み期限と切符の予約の都合から、今夜じゅうに決めないといけません。

困ったなぁ。


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by アル中のひいらぎ |MAILHomePage


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