心の家路 たったひとつの冴えないやりかた

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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2004年01月27日(火) 少しだけ金銭について

お年玉付き年賀はがきの抽選はもうずいぶん前に発表されています。
確かめてみたところ、全部外れていました。
切手シート一枚もあたらないという、見事な外しっぷりです。
厄年の幕開けににふさわしい、低調な立ち上がりです。

ナンバーズのほかに、ミニロトにもロト6にも手を出してみましたが、もうすでに飽き始めています。だって当たんないんだもん。毎週毎週、千円ずつ摩っていくのは実にむなしく感じます。これじゃあタバコを毎日1箱吸っているのと変わらないではないか・・・。
乱数相手に戦ってみたところで、勝つ要素はなさそうです。
やっぱり、結果に偏りがあるギャンブルのほうが面白いのかなぁ。

独身時代に作った農協の口座を、もう使わないだろうと、母親が解約してくれました。何の金だか知りませんが、2万ほど現金で受け取りました。こうしたお金が僕の「ないしょ資金」となって、東京に行ったりとかのAA活動を賄っていてくれるわけです。
「お前もいろいろとお金がいるだろうから」

母は、自分が解決できなかった息子の問題を、AAが解決したので、あまりAAのことを好ましく思っていないようです。だが、母にとって最悪なことは、僕がまた飲んでしまうことなのは確かで、「ゴルフやパチンコで金とヒマを費やす人に比べれば」と、僕がAAに時間を費やしすぎるのを許してくれています。
ああ母上、申し訳ありません。あなたから頂いたお金のうち、もう千円は公共工事の資金として消えてしまいました。ごめんなさい。


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by アル中のひいらぎ |MAILHomePage


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