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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2004年01月26日(月) ぐっすり寝る 妻がうつで朝起きられないと言い出したのが、先々週の金曜日でした。
僕はいつも寝るのが遅く、起きるのも朝8時半ということも多いので、事態に気付いたときには、すでに遅いのでありました。長女は小学校に大遅刻、次女は保育園をお休みということになりました。
翌週(つまり先週)月曜日は義母が朝から来てくれたので良かったのですが、「両親とも布団で寝ていて、子供が起きるわけ無いじゃないか」というお叱りを喰らう羽目になってしまいました。それは正論だと納得したので、翌日から僕も朝7時には起きることにして、長女をたたき起こし、着替えをさせ、時間がくれば家からたたき出してあげるということを始めました(食事は変わらず義母が面倒見てくれてます)。そして次女も起こして着替えさせ、一緒に食事をした後に、保育園まで送って行く日課が始まったのです。
その分、夜は早く寝るよう心がけていたのですが、いかんせん睡眠時間は6時間前後をいったりきたりでした。普段の睡眠不足は週末の朝寝で取り戻すのですが、「パパお腹すいた」という言葉を無視して寝ていられるほど神経も太くないわけです。
日曜日は朝早くから出かけたから、よせばいいのに、オークションで買ったMDデッキの動作確認をして、また夜更かしをしてしまいました。それでも月曜の朝は、「パパが送っていってくれるんだったら保育園行く」と普段行きたがらない次女との約束を果たすために、いつもどおりに起きたわけです。
この一週間の行動の中のどこに狂気が潜んでいたのか僕にはしかとは分からないのですが、ともかく言えることは、月曜の夕方には僕は疲労がたまりきっていたという事実です。AAミーティングをお休みして家に直行し、そのまま布団にもぐりこんで寝てしまいました。深夜に一度起きて、風呂と食事をすませ、そのまままた寝ました。
翌朝も7時に起きてみたのですが、ひさしぶりに妻が起きていたので、二度寝させてもらうことにしました。
ひさしぶりに12時間以上寝たので、頭がすっきりしています。
まあ年を取れば若い頃のように無理は利かないということですね。それに、睡眠時間を確保するためには、なにかを犠牲にしないといけないということ。朝ご飯もそろって食べたほうがいいのでしょうね。
反省点の多いところであります。
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