心の家路 たったひとつの冴えないやりかた

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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2003年12月05日(金) 一次電池

こちらのウェブマスターからそそのかされまして、Linuxをインストールすることにしました。中古を1万円で買ったノートパソコンがあるので、それにインストールすることに決めました。その前に、壊れてないか確認しようとしたところ、CMOSメモリーをバックアップしている内蔵電池が切れていることがわかりました。そういえば、このPCを使わなくなったのも、毎回起動するたびに再設定をしないといけない面倒さが原因でした。

ホームセンターに行って、定番のCR2032という電池を67円で購入しました(たいていはこれです)。マイナスのスクリュードライバーをくさび代わりにして、バキバキとノートパソコンを開け、電池をみつけて交換しようとしたところ・・・「なんじゃ、このでっけー電池は?」。
見たところはCR2というカメラ用電池に似ていますが、それよりでっかいし、3.6Vというのも妙な一次電池です。型番をGoogleってみると、電池メーカーが判りました。その会社の総務部へ電話をして「小売りしている場所を教えてください」と尋ねてみたのですが、メーカー相手にしか売らないと断られてしまいました。
もちろんノートパソコンのメーカーS社に頼めば電池ぐらい換えてくれるのでしょうが、電池が切れるぐらいですから、保障期間だって切れてます。往復の送料も含めると一万円ぐらいはかかってしまいそうな予感がします。

さらに探してみると、アメリカの電池小売店がネットで通信販売しているのを見つけました。でも、送料込みで$38ということはカードで支払うと五千円ぐらいになってしまいます。

型番は同じでなくても、3.6Vの一次電池なら何でもいいんじゃないか・・と探してみるのですが、なかなか小売のものはみつかりません。唯一みつかったのは、Macintoshというパソコンの内蔵電池がやっぱり3.6V。そしてそれは、市内のパソコンショップの片隅に見つかりました。1080円。

さて、これで来週ヒマな時間があれば、ひさかたぶりにLinuxに触れられるはずです。ただ、このノートPCにはCD-ROMドライブもLANもついてないというのが、若干問題ではあるんですが・・・。

Linux日記になったりはしないんで、安心してくださいね。


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by アル中のひいらぎ |MAILHomePage


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