心の家路 たったひとつの冴えないやりかた

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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2003年10月30日(木) 老舗はえらそうだ

Wally P.のBack to Basics(B2B)とHow to Listen to Godという本が手に入りました。B2Bのほうはすでに日本語訳があるのですが、いちおう原文も押さえておきたいという理由と「安かったから」という理由で買ってしまいました。ちなみにB2Bは、ニューヨークのAAのGSOから「改訂の提案」を受けて第2版となっています。

実は台湾に行く前に注文して、でかける直前に届いていたのですが、いそがしさにまぎれて忘れていた次第です。注文して3日後ぐらいに届いたので、びっくりしてしまいました。送料も$9.50とお安くなっております。いつも最低一週間は待たせるくせに、$40以上送料を取る某社とはえらい違いであります(もっと安いポスタルサービスを使えよ! だいたいあそこは「船便」を指定しても航空便で送ってくるし、ぶうぶう。どうせ買ったって、すぐ読むわけじゃねーんだから、何ヶ月先に届いても同じなんだよ!)

仕事がヒマになってきたので、勤務中にも関わらず「こころの科学」とか読んでいます。「依存性のない物質の乱用や、行為の繰り返しに対しては依存症という言葉は使えない」 どこで線を引くか、かなり明確なので納得してしまいました。

ところで前の段落で、ひとつしか例を挙げてないのに「〜とか」という言葉を使ってしまいました。けれど、最近はNHKのアナウンサーも原稿を読まずにしゃべっているときには使っているので、もはや日本語として定着したということでしょう。日本語IMEが「ら抜き言葉」を平然と変換してくれる時代です。「正しい日本語」なんてものがあるとは信じないけれど、時代とともに言葉も代わっていくことを実感します。

最近は、夕方眠くて1〜3時間ぐらい寝てしまうこともしばしばです。そのぶん夜更かしして、睡眠不足でまた夕方眠いという悪循環です。


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by アル中のひいらぎ |MAILHomePage


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