ホーム > 日々雑記 「たったひとつの冴えないやりかた」
たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2003年10月27日(月) 自分の一部 「あなた自身が意識しているかどうかはわからないが、『心の家路』のひいらぎは、実際のひいらぎが見せたい自分だけを見せているにすぎない」と、実際のひいらぎを知る人に言われたことがあります。
否定できないところがきついなぁ。別にウソをでっち上げて書いていることはない(と思う)けれど、ある種の情報を隠したり、情報をあいまいにして別の可能性へと推測を誘導したりすることは、無意識にせよ、意識的にせよやってることは認めないわけにはいきません。ま、『心の家路』は道楽でやってることですから、許してください。
今日は18日発売の雑誌を買いに本屋さんへ行きました。おもにLinuxやUnix(りなっくすやゆにっくす)の雑誌を買っていたのですが、今月から一冊だけに絞ることにしました。なぜかというと、たくさん買っても読まないからです。なぜ今までたくさん買っていたかというと、「今は読んでいるヒマはないけど、いつか必ず読んで全部知識にしてやるかんな」という(自分に対して)見栄っ張りな部分があって買っており、その結果が本棚を占領したり、読まずに捨てられたりしていたわけです。
もっとお金を有効に使おう、と思って技術書のコーナーに向ったのですが、なぜか『ホームページアクセスアップの鉄則』とかを買ってしまいました。道楽にも金がかかるもんですね。
出張手当が支給されたので、さっそく電器屋に浪費に行きました。イメージスキャナーの新モデルが安かったので思わず購入しました。「他店より安くします」という宣伝文句どおり、近くの電器屋さんよりちょっとお得な値段になっていたのも敗因であります。ついでに会員カードに溜まった二千数百円相当のポイントも使うことにしました。そんなわけで、支払額が暗算できない状態で言われた額をレジで支払い、すこし思案しました。レシートを見つつ、
「あの、これ売り場には9,800円て出てましたけど、10,800円で打たれてますが・・・」
まず値段の確認が行われまして、そしていったん返金、どっかに電話してPOSのデータ修正の依頼、そして修正された値段で再度購入、という手続きが済むまで十数分、レジの前で立ち尽くしていました。AAミーティングが始まる時間も迫ってくるし「もう買うのやめて帰っちゃおうかな」とも思ったのですが、もう保証書にハンコがついてあるし、たぶん9,800円というのも先週末の特別価格のPOPを取り忘れただけなんだろうな・・・とか思案しながら、待っていました。
明日は代休。
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