心の家路 たったひとつの冴えないやりかた

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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2003年10月26日(日) 帰国

無事土曜の朝(といより昼)の厳しいミーティングを経て、全員で昼食をともにして、とりあえず今回の仕事は終わりになりました。とは言っても、僕には宿題が残されており、他の面々にもそれぞれ宿題を持ち帰ったので、まだお金を払ってもらうのは早いのではあるのですが・・・。

ともかく午後3時から自由時間になったので、電脳街まで買い物に行きました。目的はパソコンの部品なのですが、目的の品は秋葉原より一足先に品切れでした。しかたないので違法コピーのDVDなどを購入しました。木村拓也主演で、車椅子の女性との話は・・・「ロング・バケーション」だと思って買ったのでしたが、あとで見てみたらピアノ弾きの話で、目的の品は「ビューティフル・ライフ」の間違いでした。あとゲームCDで「鋼鉄のガールフレンド2」を購入。

夜は商社の人が気を利かせ(すぎて)くれて、(台湾の)国立藝術院の雑技と京劇を見に連れて行ってもらいました。考えてみれば僕は、能も歌舞伎はおろか、落語ですら見たことはないのです(除く地元落語家)。夜店でマンゴスチンとでっかいライチーを購入したものの、翌朝マンゴスチンを割って食べようとしたら中身が腐っていました。マンゴスチンの時期は6月とかですから、なにか怪しい品だったのかもしれません。どちらの果物も台湾では採れないもので、輸入品にすぎないのだとか。
空港で初めてEvery Little ThingのCDを買いました。こちらは正規品なのに398圓(3.3倍すれば日本円)と、安いのですが、日本への持ち込みは違法だそうです。

朝にホテルを出てから10時間半で我が家に到着しました(名古屋の税関は無事通過しました)。郵便物もメールも溜まっていました。電話の国際ローミングの通話料は4000円ぐらいですみそうです。会社や自宅までかけたことや、毎日インターネットへダイアルアップ接続したことを考えれば、端末から契約料から含めて2万以内で済んだのは安かったと考えるべきでしょう。現地でGSMの携帯を買うにしろ、auの海外対応機に機種変更するにしろ、たぶん同じぐらいはかかるでしょうから。

各種掲示板なども一週間も目を通していない訳ですが、これからゆっくりと追いついていこうと思っています。二郎さんのところは「神について」で盛り上がっていたみたいですね。

仲間から電話。envyという単語と、紐帯という言葉を覚えました。


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by アル中のひいらぎ |MAILHomePage


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