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ぱるたの仕事場日記
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2005年06月07日(火)
寝顔は見たくない

遅い昼食から帰ってきた社長、またふらっと姿が見えなくなった。
急ぎの案件、しかもかなり深刻な事態が勃発してしまい企画制作担当のKさんが、社長を捜している。今すぐ返事が欲しいんですけど、と困り果てた顔。
私も一緒に探す。
となりのD社社長室。電気も消えてドアも閉まっているけれど、もしや暗い部屋で考え事でもしているかも、と、そっとドアを開けてみると、なんとソファで昼寝中。しかも爆睡状態。

げっ!と思うが早いか急いでドアを閉めると、見なかったことにしよう、と心に念じる私がいた!

そして、すぐにH社オフィスに戻ると、Kさんに社長がお昼寝中であることを伝え、当然秘書の私が起こして仕事させなくちゃいけないんだろうなと思いながらも、どーしてもそれはやりたくなくて(仕事だろうと言われればそれまでだが)ジュニアにSOSを出す。
社長が、あの、となりのお部屋で、あの、お休み中でいらっしゃるんですが、私が起こすのも。。。もごもごもご・・・とジュニアに言うと、すぐに「あ、ボクが起こしてきます!」と言ってくれた。
こういうところ、ジュニアはとても性格が良い青年なんだよなぁ(笑)

数分後、無事社長は戻り、危急案件の打合せをスタートさせた。(これがまたやっかいな案件だったのだが、それはまた別の機会にでも・・・)


********


さて、私はなぜ社長を起こすのを本能的に(?)避けてしまったのか。

眠ってる顔、寝てる姿、こういうのって、すごくプライベートなことで、ごくごく心を許した人にだけさらせる姿だと思う。私は、自分の恋人だったり夫だったり子供だったり、そういう人たちにだったら、自分の寝顔を見ることを許す。この件に関しては、逆も真で、自分の好きな人の寝顔ならいつまでだって眺めていたいと思う。

なのに、仕事の場で、社長の寝顔をいきなり見せられるのは、勘弁してほしい〜〜。
しかも私が起こしたとしら、彼が起きた瞬間の顔も見なくちゃいけないじゃないの。
それも絶対やだ〜〜〜〜!!

と、秘書の私ではなく、素の私が叫んでしまったのだ。

確かに電車に乗れば眠っている人はたくさんいるし、自分だって眠ってしまうことはある。でも違うのだ。
風景として、タイミングとして、社長室のソファで社長が爆睡っていうのが、しかも予告無く(笑)っていうのが、どうしても私の目が受け入れなかったのだ。

それにしても子供みたいに安心しきった顔で寝てる社長って、一体、何??!!