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ぱるたの仕事場日記
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2005年03月30日(水)
暇に任せて

今日、経理から毎月配られる、勤怠状況報告書、というのを見ていたら、(毎月各人に、給与支払いの根拠となる、当人の実働日数や遅刻早退の有無、有給休暇の取得状況などを知らせる紙)「次月繰越休暇」という言葉があったので、経理担当者にこれはどういう意味ですか?と聞いてみたら、担当者は答えることができなかった。

繰越というからには、今月使わなければいけないのに、使わなかったために次月に繰り越す、ってことですよね。でも、ここに書かれた数字とこのタイトルは合っていないように見えますが。

この紙を配る意味は何でしょう。社員各人に、有給休暇があと何日残っているのか、遅刻や欠勤などがあったかどうか、今月は精勤手当支給対象だったかどうかなどを知らせるためですよね。

では話をもとに戻して、あなたが、次月繰越休暇と書いたこの欄で経理としてみんなに伝えたいことは何ですか?

こんな風にして、経理の担当者(今は本来の担当者がお休みでパートタイマーのMさんが代理で担当している!)に一つ一つ説明し、確認し、正しい(と思われる方向に)答えを導いていく。

そういえば、堤商店(仮名)時代、若い人に仕事を教える立場だった時によくこんな風にしたなぁ。
何事も意味があるのよ。今自分は何のためにこの仕事をやっているのか、自覚しながら考えながら仕事しないと間違うよ!と。
それを教えてくれたのも私の師匠H氏なんだが、教わるまで全く自覚がありませんでした!この私も。
いちいち何のため?とかどういう意味?なんてこと考えずに、ひたすら清書ばかりしていた新人時代(あの時代まだワープロが電子ピアノくらいのデカさだったのだもの。書類はもっぱら字の綺麗な女性の仕事だったのだ)。でも気づかされてから早かった〜目から鱗が落ちまくった瞬間、仕事人的には一足飛びに成長したような気がする。

だから、今、社内でそのことに気づかずに、ただただ流されて仕事(作業?)をしている人を見ているとつい教えたくなってしまう。だって、意味をかんがえながら目的をはっきりさせながら仕事をするってことは、つまり主体的に仕事に取り組むことで、すなわち、仕事が自分のものになるから、毎日が、あるいは、仕事が楽しくなるんだもの。

せっかく1日の大半を仕事場で過ごすのだから、主体的に楽しく過ごさなくちゃね。

さて、そうは言っても、主体的に取り組むものがあまりない秘書の私(いえ、仕事には常に主体的に取り組んでおりますが!(笑))。今日は台湾からお客様が3人でお見えになったので、D社の応接室(実は社長室だ)に通し、ご接待。社長やTさん、ジュニアまで入って新素材がらみの打合せ。いつものようにコーヒーを用意するが、今日のお客様のうち、お二方はコーヒーは得意じゃないとおっしゃるので、H社自慢の漢方茶を入れて差し上げる。

途中、D社応接室から内線電話。「こちら側3人にもコーヒーを持ってきて」と社長から。
お客様にはお茶を差し上げるけれど、社内の人間にはお茶を出さないというのがH社の慣例。でも社長のリクエストとあらば、もっていかねばねば。で、社長にはいつものエスプレッソアメリカン、ミルク入り(社長室にエスプレッソメイカーがおいてある)、ジュニアは社員が飲んでいるのと同じレギュラーコーヒーをブラックで、そしてコーヒーをあまり飲まないTさんには、お客様と同じ漢方茶を入れて持っていった。
自分のカップにコーヒーではなく漢方茶が入っているのを見て、一瞬驚いたように私の顔を見るTさん。目がありがとう、と言っている。こういう瞬間は私は結構好きだ。
ついでにお客様のコーヒーカップが空いていたのでお代わりも注いで差し上げた。

しばらくすると、今度はジュニアから内線電話でお客様の漢方茶のお代わりリクエスト。
はいはい。今日はまるでウェイトレスさんみたいね。
お茶を入れたポットを持って応接室へ。お話のじゃまにならないように、ぐるりと部屋の奥に回って斜め後ろから茶器を引いて奥の方でお茶を注ぐ。静かに静かに。

私はきっと談話室滝沢でも充分務まっただろう。

しかし、滝沢、明日で全店閉店。転職の機会を逸したな・・・(笑)