たりたの日記
DiaryINDEX|past|will
| 2013年01月21日(月) |
オレンジ色の光に包まれて |
雪の日から1週間。 まだ道の片隅や田畑に雪が残っていて空気は冷たい。 でも今日くらいは歩けるだろうと、伊奈コンポステーラを1時間半ほど歩いた。 春、夏、秋と季節の移り変わるこのは畑中の道をくりかえし歩いてきたが、褐色のこの冬枯れた道もとても好きだ。 午後3時半から歩き始めたので、ちょうど陽がゆっくりと傾いていくのを見ながら歩くことになる。ちょうど日没前は辺りがオレンジ色に照らし出され、夕陽が輝く。これは冬に、この季節に独特のオレンジ色という気がする。オレンジ色の光に包まれ、しばし至福を味わう。 一瞬のうちにこの光は消えてしまうのだが、地球の別の場所を照らしているのだ。
ミレーの晩鐘の絵を思い出す。 夕方、まだ農作業をしている中、教会から夜の祈りの鐘が鳴るのだろう。 夕暮れの中で祈る人の姿・・・
そういえば、ここのところ、2005年09月05日(月)の「たりたの日記」 < 小山清「落穂拾い」を読む> の検索でこちらにいらして下さる方々が多い。そこで、この記事を読み返してみた。 わたし自身、すっかり忘れていた小山清著の「落穂拾い」や「良きサマリア人」を思い出すことができた。
|